No.1082308

【獣機特警K-9ⅡG】豚ホイホイ【交流】

Dr.Nさん

なにやってんのK-9隊…。
ソウ「このあと、ナタリアちゃんの誤解を解くのが大変でした」

 クオン https://www.tinami.com/view/551025
  ソウ https://www.tinami.com/view/591837

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2022-01-14 23:14:06 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:55   閲覧ユーザー数:51

ラミナ署、K-9隊作戦ルーム。

 

クオン「今回のターゲットはこいつだ」

 

パッ。

 

モニターに、いかにも反社会的勢力な髭面の初老の赤豚の男が映し出された。

 

ミライ「うわ、見るからに悪そう!」

タツヤ「ホントホント!」

クオン「名前は有邪故障。恐喝、速度違反とあおり運転による道路交通法違反、着ぐるみイベントにおける迷惑行為によるラミナ市迷惑防止条例違反などで逮捕状が出ている」

ベルタ「人を見た目で判断してはいけないけど、これはちょっとねー」

イシス「ホントにベルタちゃんの言うとおりだわ」

クオン「そこで今回の作戦では、こいつを誘い込むために奴好みのある店をでっち上げる。そしてジョニーとソウ、その店で君たち二人に最前線に立ってもらうことにした。いいか?」

ジョニー、ソウ「「はいっ!!」」

クオン「よし。今回の任務に当たり特殊なスーツを用意した。二人にはそれを着て作戦に当たってもらう」

ジョニー「特製のスーツか。それだけ今回の任務が危険だってことだな」

ソウ「恐れることなどありません! 我々はK-9隊です、どんな危険にも立ち向かっていくのみ!」

ジョニー「もちろんさ!」

ナタリア「でも気を付けてくださいね先輩。先輩にもしものことがあったら、わたし…」

ソウ「大丈夫だよナタリアちゃん。心配ないって」(イケメンスマイル)

クオン「早速だが、向こうの部屋にそのスーツを用意してある。二人共一緒に来てくれ」

ジョニー、ソウ「「はいっ!」」

ジョニー「…あの、隊長?」

ソウ「特殊スーツってこれですか?」

クオン「そうだけど?」

ジョニー「着ぐるみじゃないですかこれ! しかもかなりデブい。こんなの着るのイヤです!」

ソウ「僕もイヤです! 着ぐるみなら隊長が着ればいいじゃないですか!」

クオン「ボ、ボクは隊長だぞ、こんな恥ずかしいもの着れるか! …じゃない、有邪は男色家だ、中の人が女だって見破られたらどうするんだ!」

ジョニー、ソウ「「えー(;´Д`)」」

クオン「13時に撮影スタジオを予約してある。二人共、今からこれを持ってそちらに向かってくれ☆」

ジョニー、ソウ「「ええーっ(;´Д`)」」

着ぐるみA「着ぐるみバー♪」

着ぐるみB「着ぐるみバー♪」

着ぐるみA「着ぐるみバー♪」

着ぐるみB「着ぐるみバー AXTU(エーエックスティーユー)~♪」

着ぐるみA、着ぐるみB「「みんなで来てね~♥」」

 

太めの着ぐるみ2体が踊るそのCMは、昼夜の時間帯を問わず大量投入された。

そして数日後の夜。バーAXTUのバックヤード。

 

ソラ「今日で5日めですよ隊長。有邪は本当に来るのでしょうか?」

クオン「絶対に来るさ! ボクのカンに狂いはない!」

 

店の入口を映したモニターに、見るからに反社会的勢力なあの男が現れた。

 

クオン「ほら来た! (インカムのマイクに)奴が来たぞ。二人共よろしく!」

ジョニー(着ぐるみA)&ソウ(着ぐるみB)「「了解!」」

ジョニー(着ぐるみA)「あらぁ、いらっしゃ~い♥」ナヨナヨナヨ

ソウ(着ぐるみB)「太ましくて頼もしいお方だわあ♥」ナヨナヨナヨ

有邪「へっへっへ、そうか?w」

店内の様子をモニターで監視中のバックヤード。

 

ナタリア「ソウ先輩、なんかノリノリです。まさか本当にそっちのケが…」

ソラ「落ち着いてナタリアちゃん! これはお仕事、お仕事だからねっ!?」

有邪「へっへっへ、こんな店があったとはな。来てよかったわ」

ジョニー(着ぐるみA)「それはどうも~♥」

ソウ(着ぐるみB)「ありがとうございまぁ~す♥」

有邪「なあ、お前らこのあとどうや?」

ジョニー(着ぐるみA)「このあとどうやって?」

ソウ(着ぐるみB)「何がどうやなの?」

有邪「そんなもんホテルに決まっとるがな。店が終わったら三人で一緒に行こ?♥」

ジョニー(着ぐるみA)&ソウ(着ぐるみB)「「うわ」」

ジョニー(着ぐるみA)「そ、それはちょっと、ねえ?;;;;」

ソウ(着ぐるみB)「うん;;;; あたしたちも色々と忙しいし;;;;」

ジョニー(着ぐるみA)(あーもう限界だよぉ~)

ソウ(着ぐるみB)(早くしてくれぇ~)

クオン「よし、今だ! 店内の電源を落とせ!」

ソラ「はいっ!」

バチン!

 

有邪「な、何や!? 急に真っ暗に! 何が起こったんや!?」

 

ガチャッ! ガチャッ!

 

パッ。

 

有邪「やっと点いたわ。ってなんやこれ!? なんでワシに手錠が!?」

着ぐるみヘッドを取ったジョニー「ぷはあっ、苦しかった! 有邪故障、脅迫その他の疑いで逮捕する!」

同じく着ぐるみヘッドを取ったソウ「こういうお前好みの店を作ってド派手に宣伝すれば、必ずやって来るって信じてたぜ! 暗視ゴーグル付きの着ぐるみを着て毎晩待ってたのさ!」

ジョニー「ちょっと…いや、かなり恥ずかしかったけどな…」

ソウ「うん…」

 

・・・・・・

翌日、ラミナ署署長室。

 

エルザ署長に呼ばれたクオン、ジョニー、ソウの三人。

 

エルザ「今回の任務、大変ご苦労であった」

クオン、ジョニー、ソウ「「「はいっ!」」」

エルザ「フュア総監も大変お喜びのようだ」

ジョニー、ソウ「「光栄であります!」」

エルザ「そこでな、今回の一連の作戦、ファンガルド警察の研修用ビデオとしてまとめようという話が出ているのだよ」

ジョニー「はい?」

ソウ「ファンガルド警察の研修用ビデオって、ファンガルド中の警官が観るってことですか?」

エルザ「そうだが?」

クオン「ブフッwww」

ジョニー、ソウ「「えええええーっ!?(;´Д`)」」

 

 

=END=

 

 

 


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