No.1047001

鬼の心人間の心 2

小説の人さん

鬼とは残虐、哀しさを現わしている。
神は鬼を顧みられるか?
人間を顧みられるか?
鬼か人間か?どちらかしか救われない。
だから、両者は共存するのである。

2020-11-24 19:41:49 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:43   閲覧ユーザー数:43

殺人鬼は人間であったが、この世界に送りこまれる罪を犯したのである。

その殺人鬼・樹里がこの世界に送り込まれたのは、12歳の時である。

その世界で、樹里には友達がいた。

彼の鬼・奏である。

黒いシルクハットに、黒マントともかく、黒ずくめだった。

胸は平たんであり、男性的な魅力があった。

 

樹里は言う。

「私が人を殺したのは、7歳の頃。

父子家庭だった。

ある時何故か、お父さんが包丁を片手に襲ってきたので、その包丁を取り上げて、お父さんを刺した。」

ただ、むかんみに、話す。

奏は

「そう。」

と聞き流す。

樹里は、赤毛の短髪、目にかかる様な左髪から顔中央をカーブする赤毛、単調な左右の髪型。

胸は大きく、歳は16であった。

 

「・・・・・・・・私は殺人鬼を怖がる人しか知らないけれど、あなたは違うみたいね。」

 

「殺人鬼は人間だから、怖くないの。」

 

「・・・・・もしかして、鬼?」

 

「ハハハ、さあね。」

 

初対面だとこういう会話なのである。

 

奏は言う。

「私は17歳だけど、名前は?私は奏。」

 

「16歳。名前は樹里。」

 

少々、女の子である様な気配がしないのだが、樹里は、煌びやかな和服を持っており、羽織っている。

 

「よろしく。」

 

「よろしくー。」

 

こうして2人は出会うのだった。

 

はっきり言うのが、奏、鬼であり、女の子っぽく、のんびりしているのが、樹里である。


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