No.1042427

【サイバ】保護者【交流】

Dr.Nさん

この署長もノリノリである。

    ひろみ https://www.tinami.com/view/903824
魔法ちょうちん https://www.tinami.com/view/738956
茶トラぬい先生 https://www.tinami.com/view/758041

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2020-10-03 03:42:30 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:165   閲覧ユーザー数:163

居酒屋あい。

 

ひろみ「ウッ、ウッ、ウッ、ウッ…」

魔法ちょうちん「(なんだ、また泣いてるのかひろみ)」

茶トラぬい先生「(どこの居酒屋にもいるもんだな。酒かっ喰らって、周りの迷惑も考えず大声ではしゃぐかと思えば、次の日にはズンドコまで鬱って大暴れする奴。あー、そんなおっさんの頭、映画みたいにビール瓶でスパーン!って殴ってやったら、さぞかし気持ちがいいだろうなあ)」

魔法ちょうちん「(おいおい、そんなことしたら犯罪だぞ)」

茶トラぬい先生「(分かってるよ。誰もひろみを殴るとは言ってねえ)」

魔法ちょうちん「(それにあれは本物のビール瓶じゃなくて、派手に壊れるように、しかも怪我をしないように作られた飴細工だ。ま、ウザいアルコール依存症を殴りたいってことに関しては、俺も同意だけどな!)」

ひろみ「こら、お前ら二人だけで話進めてんじゃねえ!」

魔法ちょうちん「(悪い悪い。で、今度は何があったんだ? 話してみ?)」

前日17時。雪天署中会議室。

壇上には、ピンマイクを付けた由布子署長の姿があった。

 

由布子『各署2名ずつ集まったわね。では、これから研修会を始めます。ちょっと長丁場になるけど、連絡しておいた通り、終わりには食事が出るからそれまで頑張ってちょうだい。では、まず最初の項目は──』

魔法ちょうちん「(ふむふむ)」

茶トラぬい先生「(で、その席上で、また正義のヒロインスーパーひろみ(https://www.tinami.com/view/904122 )をさせられることでも決まったのか?)」

ひろみ「いや、そうじゃねえ」

20時。

 

由布子『以上で本日の研修は終了です。みなさん、長時間お疲れ様でした。さ、ご飯にしましょ』

 

ひろみ「ふうー、やっと終わったあ。お疲れさまでした、先輩」

味鋺「ひろみ君もお疲れ」

ひろみ「でも、長時間の割には新鮮味が無かったですねえ。警察官だったらとっくに知ってるような知識ばっかりでしたし」

味鋺「まあそう言うな。由布子署長にも何かお考えがあってのことだろう」

 

由布子はピンマイクを外し、壁に掛けられた内線電話の受話器を上げた。

 

カチャ。

 

由布子「あ、由布子だけど、今研修が終わったから、中会議室に仕出し弁当運んでちょうだい。はあ!? 何ですって、発注を忘れてたー!? ちょっと、どうすんのよ! みなさんお腹をすかせて待ってらっしゃるのよ! いいわ、こっちで何とかするから。今度から気を付けてよ!」

 

ガチャン!

 

由布子「ゴメン! みんな、本当にゴメン! 担当者がお弁当を発注するのを忘れていたみたいで、お食事は無しなの。悪いけど今日は各々食べて帰ってちょうだい。じゃ、解散!」

雪天署を出るひろみと味鋺。

 

ひろみ「あー、こんな時間まで引き止めといて飯なしかー。ついてねえなあ」

味鋺「ハハハハハ、間違いは誰にだってあるさ」

ひろみ「それはそうですけど…」

味鋺「二人とも今日は直帰だが、ひろみ君はこの後どうするんだ?」

ひろみ「しょうがないからコンビニ弁当でも買って帰ります」

味鋺「だったら、今から俺と飯を食いに行かないか?」

ひろみ「は!? 先輩、今何と?」

味鋺「この前(https://www.tinami.com/view/1040638 )は悪いことをしたな。その罪滅ぼしと言っては何だが、あの時行くはずだったレストランに今から行かないか? 迷惑だったら別にいいんだが」

味鋺「迷惑だなんてそんな! お供します先輩!!」

ひろみ「あー、味鋺先輩と二人でディナー、嬉しかったなあ(*^^*)」

茶トラぬい先生「(嬉し泣きかよ!)」

魔法ちょうちん「(で、その後どうなったんだ?)」

ひろみ「どうなったかって?」

魔法ちょうちん「(男と女が二人だけでディナーして、そのままはいさよならでもあるまい?w)」

ひろみ「飯食ってそのまま別れたけど、それが何か?」

魔法ちょうちん「(は!? お前、それでいいのかよ…)」

茶トラぬい先生「(まあ、本人が幸せだったらそれでいいんじゃね?)」

ひろみ「んふふふふ、味鋺せんぱ~い♥ 今度は俺から誘ってみようかな。えーっと、天空市、ナイトレストラン、カップル向け、はい検索~!」

曇天署交通課。

 

♪~(着メロ 疾風迅雷リュウセイザーOP)

 

佐和子「お、由布子署長からだ。(ピッ!)はい、佐和子です」

由布子『あ、佐和子さん? 全てあなたに言われたとおりやったわよ』

佐和子「おおっ、それはどうもです! で、あの二人はどうなりました?」

由布子『さあ、そこまでは分からないわ。でもあなたもやるわねえ、市内各署から「こちらで指名した」2名を出席させて、終了時刻も絶妙な時間に設定して、最後の仕上げに「弁当を発注ミスしたふりをする」ってw』

佐和子「あははは、お手数おかけしましたw まあ、ひろみの保護者として、最近はヤキモキさせられっぱなしでしたからねえw」

由布子『あなた保護者だったんだw このおせっかいさん!w』

 

 

=END=

 

 

 


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