No.987260

【サイバ】ホワイトデーのお買い物【交流】

Dr.Nさん

      唯 http://www.tinami.com/view/742179
     和美 http://www.tinami.com/view/743015
     雪歩 http://www.tinami.com/view/754577
魔法ちょうちん http://www.tinami.com/view/738956
    丼兵衛 http://www.tinami.com/view/749865

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2019-03-15 19:16:24 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:85   閲覧ユーザー数:81

きつね屋、午後3時。

カウンター席に並んで座ってるのは、いつもの三人と魔法ちょうちん。

 

「ほらよ、きつねうどん4つお待ち!」

「ありがとう丼兵衛おじいちゃん! さ、いただきましょ」

「うん!」

「「「いっただきまーす!」」」

 

ズルッ、ズルッ、ズルッ。×4

 

「あーおいしー!」

「ここのうどんだったらいくらでも入るわよね!」

「だな!」

「(いくらでも入るって、お前ら給食は食ってねえのかよ?)」

「もちろん食べたわよ。これはおやつ」

「そ。おやつよおやつ」

「(おやつて。こんな時間にうどんなんか食ったら晩飯が入らなくなるだろうが)」

「それはそれ、これはこれよ」

「そ、別腹ってやつ」

「なー!」

「(………)」

「魔法ちょうちんさんこそ、こんな中途半端な時間にうどんなの?」

「(今日は配達が立て込んでてな、さっきやっと一段落したところさ。これは今日初めて口に入れる物だ)」

「えっ、朝から何も食べてないの!?」

「あたしたちにはとても真似できないわね…」

「だよなあ。空腹で倒れちまうぜ」

「(ま、お前らも自分で稼ぐようになったら分かるさ)」

『午後のてんくうワイド、次は中継のコーナーです』

「あ、テレビが」

『では呼んでみましょう。ティタニアさーん!』

『はーい! 今日はここ、国ノ紀屋デパート天空店にお邪魔しています。明日はホワイトデー、ここHAPPY WHITEDAY SALE特設会場には、プレゼントを買い求める大勢の男性でごった返しています。では、ちょっとお客さんにインタビューしてみましょう』

「あー、そういえば明日はホワイトデーよね」

「今年のバレンタインデーには、三人共彼氏に手作りチョコをプレゼントしたわよね」

「唯の指導の賜物だな。感謝するぜ唯!」

「うふふふふ。それ程でも…あるわよw 明日が楽しみ~!」

「「ねー!(なー!)」」

「(お前ら、彼氏にあんま負担かけんじゃねえぞ)」

「そんなこと言ったって、やっぱ期待しちゃうじゃないの」

「「ねー!(なー!)」」

『なるほど、お返しも大変ですねー。ではもうお一方お話を──』

「あ!!」

「どうしたの唯ちゃん?」

「見て! 後ろの方に映ってるの、あれってひろみ刑事さんじゃない?」

「ホントだ! ねえ、なんかものっそキョドってない?」

「キョドってるな。警察官が不審人物になってどうするんだよ…」

「ねえ、ホワイトデーって、男性が女性にプレゼントする日よね?」

「まあ普通はそうよね」

「ということは、ひろみ刑事、晴れて男の体に戻れたのかしら?」

「「あー!」」

「ま、ひろみさんにとってはよかったんじゃない?」

「だからホワイトデー用に何か買いに来たってことか!」

「(いんや)」

「魔法ちょうちんさん?」

「(今朝雨天署でひろみに会った時には、まだ女の体だったぞ)」

「あー。てかまた透視したの?」

「ほんとやーらしいわねえ。このエロちょうちん!」

「警察で透視とか、逮捕されても知らねーぞ」

「(偶然視界に入ったんだよっ!!)」

「悪かったわよ。そんなに怒んなくたって」

「(でも確認が取れててよかったぜ。もし奴が男の体に戻っていたら)」

「戻っていたら?」

「(どうせあいつの想い人は味鋺しかいない。もしひろみが男に戻っていたらアッー!)」

「「「あー!」」」

「アッー!」

「アッー!」

「┌(┌^o^)┐ホモォ… にならなくてホントよかったな」

「…チッ」

「いらっしゃいイリーナ博士! どうしたんスかムスッとして、なんか嫌なことでもあったんですかい?」

 

 

=END=

 

 

 


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