No.969779

おかしな昔話 その3 狼編

BLACKさん

ふと昔見た「ドラえもん 名作劇場」を思い出し、そんなノリで書いたものです。
一部昔テレビで見た情報やどこかの漫画であるような展開やMADなどであるようなセリフなどもあったりします。

2018-10-09 21:37:18 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:69   閲覧ユーザー数:69

【PR】賞金総額100万円! Renta COMICS大賞!

 

 

三匹の子豚編

 

 

ある所に三匹の子豚の兄弟がいました。

一人は藁の家を、もう一人は木の家を、最後の一人はレンガの家を作りました。

そこに子豚を食べたくてやってきた狼が現れます。

狼は最初に藁の家にやってきて、藁の家を簡単に吹き飛ばしその家にいた子豚を食べてしまいました。

次に狼は木の家まで行き藁の家同様に家を簡単に吹き飛ばしたのち、子豚を食べてしましました。

 

「残り一人……」

 

狼はレンガの家まで行きましたが、レンガの家は丈夫で重いために全然吹き飛びません。

すると狼が……。

 

「ぐうううううううがああああああああ!!」

 

狼は怒り狂い、レンガの家を素手で破壊してしまいました。

 

「えええええええ!?」

「ぐあああああああ!!」

 

狼はすぐに子豚を殺して食べました。

 

 

 

 

教訓  人を怒らせるとどんなことになるかわからないからやめよう

 

 

 

 

赤ずきん編

 

 

ある所に赤ずきんをかぶった女の子がいました。

その女の子は森の中にあるおばあちゃんの家に行こうとしてました。

それを知った狼はおばあちゃんになりすまして赤ずきんを食べようと画策しました。

そこで狼は一足先におばあちゃんの家に行きましたが……。

 

「ほわった!」

 

おばあちゃんは拳法の達人、対して狼は完全な素人当然の存在だったためにおばあちゃんに返り討ちに遭い殺されました。

 

「十年早いんだよ!」

 

 

 

 

教訓  人を見くびるな

 

 

 

 

オオカミ少年編

 

 

ある所にいつも「狼が来た」と言って回る豚飼いの少年がいました。

大人たちはいつもその少年に騙されてしまっており、次第に少年の言葉を信じなくなりました。そして少年をオオカミ少年と呼ぶようになりました。

そんなある日本当に狼が現れたので……。

 

「狼がきたぞーーーー!」

 

と少年が言いますが……。

 

「オオカミ少年の奴、また嘘ついてるぜ」

「また嘘でしょ」

 

大人たちは信じません。

 

「本当なんです! 信じてください!」

 

少年は泣き叫びますが大人たちは信じてくれません。

 

「うう……」

 

そんな時……。

 

「どうした?」

 

最近村に引っ越して来た青年が少年のところにやってきたのです。

 

「狼が来たんだ……」

「何!?」

「どうせいつもの嘘ですよ」

「あなたも騙されてるじゃないですか」

「……」

 

青年は少年の泣き叫んでる顔を見て……。

 

「どこだ?」

「え?」

「狼はどこだと言ってるんだ、案内しろ」

「うん」

 

少年と青年は狼が現れたという場所まで行く。

 

「どうせ嘘なのに」

「大変よね~」

 

数十分後。

 

「あ、帰ってきた……」

「!?」

 

少年は泣いており、青年の体には血が飛びついており、その手には狼の死体が抱えられていた。

 

「狼!?」

「本当にいたの?」

「あんたら、なんでこいつの言葉を信じなかった?」

 

青年は語る。青年がついたときにはすでに狼は何匹か子豚を食い殺していた。

青年は武器を持って狼を殺したのだ。しかし豚たちは怯え、少年は自分がいつも嘘をついたばかりに豚が何匹も食われたことに泣いていたのだ。

 

「だっていつも狼がくるって嘘いうから……」

「あの時のこいつの顔見れば嘘じゃないってわかるだろ! 泣き叫んでいたんだぞ! あのまま狼がこっちまで来てたら下手すればあんたたちの命も危なかったんぞ!」

 

青年は村人全員に説教をします。

 

「てめえら今度からはこいつの言葉も信じろ。じゃないと死ぬぞ。で、坊主、お前もお前で嘘をつくな」

「うん」

 

それから少年は嘘をつくのをやめ、大人たちも信じるようになったとさ。

 

 

 

教訓  信頼は大事


0
このエントリーをはてなブックマークに追加
0
0
2
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択