No.967556

ぶくぶく太るよどこまでも…

赤城まやさん

増える体重は運次第…?
運5で有名(?)な扶桑は提督から抽選機を渡されて回すが…
もちろん、扶桑型以外戦艦も太ります!
ぜひ、ご覧ください!

2018-09-18 07:03:59 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:2428   閲覧ユーザー数:2422

ある晴れた日のこと…

「はぁ…」

扶桑が空を見て、ため息をついている

「どうしたのですか?」

「空が綺麗だなと思って…」

「何か悩みでもあるのですか?」

「は、はい…」

扶桑は困った顔をしながら、提督の顔を見る

「実は、私ってくじ運がないのかなって…」

「何でですか?」

「おみくじを引いたら大凶でしたし、あみだくじでも罰ゲームばかりでしたし…」

「じゃあ、扶桑さんにこれあげますよ」

提督は扶桑にガラガラ抽選機を渡す

「これは何ですか?」

「ガラガラ抽選機だよ」

「はずれ、入ってますか?」

「1個しか入ってないよ」

扶桑が少し不安そうな顔をした

「その一個しか当たらない気がしますが…ちなみにあたりはいくつ入ってるのですか?」

「50くらいかな…」

「それなら、私でもあたりが引けそうですね…」

「あげるよ」

「いただきます」

扶桑は笑顔でガラガラ抽選機を部屋まで運んだ

1ターン目

「早速もらったし、ガラガラしてみようかしら…」

扶桑は抽選機を回す

「こ、これ…玉に体重が書かれてるのですね…えっと…+250㎏ですか…」

玉を見た瞬間、扶桑の体が膨らむ

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

「あ、あらあら…きついですね…」

だらしなく太ったお腹のせいか、艤装がきつくなってしまった。

 

扶桑 55㎏→305kg

2ターン目

体重が一気に200㎏以上増えてしまったからか、すぐ息切れしてしまう

「ぜぇ…ぜぇ…これのどこが外れくじ1個なんですか…」

扶桑が歩きながら、落ち込んでいた

「つ、疲れました…こ、コーラ…」

2Lのコーラをがぶ飲みする

「うぅ…げぷう…」

すると、抽選機が勝手に回りだす

玉には+150㎏と書かれている。

「うぅ…げええええぷ…あれ…?また太ったかなぁ…コーラ飲んだら太るのですね…」

水風船のようにだらしなく膨らんだおっぱいとお腹とドでかいお尻を揺らしながら歩いた

 

扶桑 305kg→455㎏

3ターン目

「こんなにも太っちゃったぁ…山城ぉ…お菓子持ってきてぇ…」

肉塊と化した扶桑はベットでぐうたらしてしまった

「はい、お姉さま!」

ショートボブの山城がポテトチップスを扶桑に渡す

「ありがとぉ~山城ぉ~」

扶桑はポテトチップスをたべるたびに全身の贅肉が揺れる

どたぷん…どたぷん…どたぷん…

パリパリ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…パリパリ…

するとまた、抽選機が回りだした

カランカラン…

「なに、これ?」

山城は抽選機の玉に書いてある文字を読んだ

「+100kg…?」

すると扶桑がまた膨れ上がった

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

「ひゃぁぁぁぁぁぁぁ!」

「どうしたのですか?姉さま!」

「やめてぇぇぇぇ!」

山城は扶桑のところに駆け付けたが、もう遅かった

扶桑のおっぱいはほかの肉に埋まり、腹肉は3段4段と段を形成していった

扶桑の足はふくらはぎと太ももの贅肉で埋まってしまい、歩けなくなってしまった

「お、お姉さま!」

「山城ぉ…」

扶桑の野太い声は山城には届かなくなってしまった

 

扶桑 455㎏→555㎏

4ターン目

「どういうことですか!提督!」

山城は鬼のような形相で、提督に話しかける

「ん?なに?」

「提督のせいで姉さまが大変なんですけど!」

「ふーん」

「なんですか?」

「山城も同じ目に会いたい?」

「いや、なりたくないです」

「そう?」

提督は抽選機の取っ手部分を掴み、回した

「-20kg…っち…」

「でも少しやせすぎですよね…」

「てことは…?」

「普通に食べて太りますよ」

「えぇ…」

 

山城 55㎏→35kg

扶桑 555㎏→525㎏

5ターン目

「ねえねえ、日向―」

「なんだ。」

「ガラガラ抽選会やってるんだけど、やってかない?」

「たまにはいいだろう。伊勢もやるか?」

日向は伊勢の肩をポンと叩いた

「いいわね!やるやる!」

「じゃあ、まず伊勢から」

「はーい!」

伊勢は抽選機の取っ手部分を回した

「+150kg…なにこれ…?」

「次は日向だな」

「訳が分からんが…」

日向は抽選機の取っ手部分を回した

「+10kgか…」

その瞬間、伊勢の体が膨らむ

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

「あ、あれ…な、なにこれ…!」

伊勢は自分のお腹を不思議そうに揉んだ

太ったのは伊勢だけじゃない

日向も太ったのだ

「少し、きつくなったな」

日向は自分のお腹をさする

「伊勢は歩けるか?」

日向は伊勢のおしりを揉んだ

「ひゃぁ!」

伊勢はびっくりしたのかおならをしてしまった

 

伊勢 60㎏→210㎏

日向 65㎏→75㎏

扶桑 525㎏→685㎏

山城 35㎏→195㎏

6ターン目

「ねぇねぇ…金剛…」

大和は金剛に話しかける

「大和、どうしたデース?」

「こんなものが提督室に置いてあったんだけど…」

「なんデスカ!これ!」

「使ってみる?」

「待って、皆を呼んでくるネ!」

比叡と榛名がやってきた

「これ、やってみますか?」

「はい、やります!」

髪が短い比叡は両手をぐーにして言った

「榛名さんはどうします?」

銀色の長い髪の少女、榛名が少し困った表情をしながら

「は、はい。やります!」

と言った

「じゃあ、まずは私から…」

大和は抽選機の取っ手部分を回した

「+10kgって書いてあります…」

「私も回してみマース!」

イギリス生まれの帰国子女、金剛が回した

「+250㎏デース、これ、当たりなのデースカ?」

「私も!私も!」

比叡が抽選機を回す

「+200㎏…?」

「私も回してみます」

榛名が抽選機を回す

すると…

「あ、あれ…少しお腹がきつくなったかな…?」

「まさか…これって!」

「太る抽選機!?」

「えっ…」

榛名は気づいたが、抽選機は勝手に回ってしまった

「ぷ、+250㎏…!?」

「うぐ…!ぐぅぅぅぅぅ…ぐりゅうぅぅぅぅ!」

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

金剛は太りだした

「なんで、何で太るのぉぉ!」

「金剛お姉さm…ぐぅぅぅぅぅ…!うぐぅぅぅぅぅ!」

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

「太ってしまいましたね…どうしましょう…このお腹…」

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

「げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

比叡は脂肪がたっぷりと詰まったお腹をさすり、げっぷをした

「もう…!はしたないですよ!うぅ…太ったせいか、お腹が空いてしまいました…」

すいかのようなお胸とそれよりも大きくなったお腹とおしりを揺らしながら、お菓子箱にあるお菓子を探す

「コーラもありマース!」

金剛は2Lのコーラをラッパ飲みをした

 

大和 90㎏→100㎏

金剛 80㎏→330㎏

比叡 60㎏→260㎏

榛名 55㎏→305㎏

伊勢 210㎏→920㎏

日向 75㎏→785㎏

扶桑 685㎏→1395㎏

山城 195㎏→905㎏

7ターン目

「うぅ…もう食べれないでふぅ…」

「扶桑姉さま、さすがに太りすぎです!」

「そういう山城だってぇ…!」

1000㎏を超えた扶桑が動き出す

「んしょ…んしょ…」

「あわわわわ!」

「す、進めない…」

1000㎏を超えた体のせいか2㎝しか進まない。

進むとすぐ息切れしてしまうのだ。

「す、すごいですね…」

大和が扶桑型を見る

約900㎏の山城と約1000㎏の扶桑から見れば、大和なんて痩せているだろう

「大和さん、細いですね…」

「うんうん、ほそーい…!」

大和が床に置いた抽選機が倒れる。

「ビリビリ…ビリビリ…」

抽選機が暴走し始めた

「イマカラ…ゴカイ…マワル…」

抽選機が勢いよく回る

「ひ、ひえ…!」

「+50、+150、0、+10、+10…合計で…120㎏」

「やめて…!太りたくないのぉぉぉぉ!」

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…

どたぷん…どたぷん…どたぷん…

でぶーん…

「いやぁ…」

大和と扶桑、山城は太ってしまった

ぶくぶく…ぶくぶく…と…

 

大和 100㎏→220㎏

扶桑 1395㎏→1515㎏

山城 905㎏→1025㎏

8ターン目

「提督!戦艦寮が大変なことになってます!」

秘書官の霧島が提督に訴えかける

「どうなってるの…?」

「肉で埋まって入れないんです…!」

「へぇ…」

提督が抽選機を回す

「霧島に…と…!固定でね。」

「何してるんです、提督!」

「ふふっ、+250㎏…」

「な、なんですか!この体は!」

霧島が太りだす、ぶくぶくと太りだす

「まるで肉だな。」

「み、見ないでください…!」

「じゃあ、えい。」

「揉むなっての!」

霧島が怒り出した。

9ターン目

「もっと、もっと太りマース!」

「太りたい!太りたいの!」

「もっと、もっと…!」

金剛と比叡、榛名は手でケーキを食べる

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

「もぐもぐ…むしゃむしゃ…もぐもぐ…ぱくぱく…」

「ぐぅぅぅぅぅ…ぐりゅうぅぅぅぅ…!」

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

口に生クリームをいっぱいつけた金剛はポテチをむしゃぼる

「むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

「むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

比叡も負けない。榛名も…

「もぐもぐ…むしゃむしゃ…もぐもぐ…ぱくぱく…」

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

「たぷたぷ…たぷたぷ…たぷたぷ…」

「ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…」

「ぶぅぅぅぅぅ!ぶぶぶぅぅぅぅぅ…!」

榛名は大きなおならをしてしまった

「げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ!げええええぷ!」

金剛はエプロン化したお腹をさする

「みてぇ…ぶよぶよぉ…!」

 

比叡も榛名もだらしなく肉塊のように太っていった…

 

金剛 330㎏→1000㎏

比叡 260㎏→985㎏

榛名 305㎏→1100㎏

 


 
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