No.967241

【サイバ】Another situation~もしも歩の効果が一瞬で切れたら【交流】

Dr.Nさん

  ライオネル専務 http://www.tinami.com/view/880023
   スライムぬい http://www.tinami.com/view/827722
スライムちょうちん http://www.tinami.com/view/827807
        歩 http://www.tinami.com/view/966551
       優朔 http://www.tinami.com/view/966581

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2018-09-15 07:21:24 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:117   閲覧ユーザー数:103

【9/30まで!】彼女たちのイラスト、描いてみませんか? イベントイラストコンペ投稿サイトOLFAシークレットラボ

朝、ソード&マジックワールドオープン前の全社員を集めての朝礼。

 

『ということで、以前から予告していた砂嵐が本日から導入されるので、よりリアリティのある冒険をお客様方に楽しんでいただくことが出来ることと思う』

 

「砂嵐? 砂嵐って何だ?」

「おいおいスライムちょうちん、ひと月前に社内メールで全社員に送ってきただろ? 読んでないのかよ?」

「読んでない!」(ドヤァ)

「……」

「で、何なんだ砂嵐って?」

「ダンジョンの中で突然、無数の砂粒を含んだ猛烈な風が吹き荒れるという演出だよ。もっとも、魔法を使った空間に映し出されるCGなので目には入らないし、吸い込んで肺に影響を及ぼすということもない。だが、魔法の力でその砂嵐が吹いている間は目が開けられなくなるって奴さ」

「ふーん」

「おい、あの二人どう思う?」

「どうって?」

「いや、どっちが女の子なのか、どっちも女の子なのか、それとも…ということだ」

 

『長旅お疲れ様です。こちらの水をどうぞ』

『水だってさ。どうする優朔?』

『うーん…喉乾いてるし一緒に飲もう』

 

「よし、これで女の子か野郎かが分かるぞ!」

「だな!」

 

ビューーーーーーーッ!!!

 

「うわあ、こんな時に砂嵐かよ!?」

「目が開けてられねえー!!」

 

ピタッ。

 

「ふう、やっと収まったか」

「だな。あれ? 二人とも胸が平らだぜ」

「ホントだ。こりゃどうしたらいいんだよ…?」

「二人とも野郎だったか? あ、こっちに来た! どうする?」

「ここで手を出さなかったらスライムの名が廃る! せっかくだから俺は自分の感覚を信じるぜ!」

「あ、待て、俺も行く!」

 

・・・・・・

数日後──

 

「お先に失礼します、ライオネル専務」

「失礼します専務」

「カトレア君もモデラート君もお疲れ様。今日も病院に寄って帰るのかね?」

「はい」

「ですわ」

「そうか。入院生活もさぞ退屈だろう。これで彼らの好きそうな本でも買っていきなさい」

 

 

=END=

 

 

 


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