No.958312

恋姫夢想 白き才姫に仕えし道化 15

アリアさん

皆さんのおかげで15話目です!

支援、コメント読んで下さった皆さんに感謝です!

今回は出会い回です!

2018-06-30 01:38:01 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:978   閲覧ユーザー数:786

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北郷一刀視点

 

「・・・さてと始めるか。」

 

俺は城の近くの林に来ていた。辺りはすっかり暗くなっている。仕事も全て終わりここに来ているのだか何故来ているのかというと鍛錬をする為だ。最近鍛錬が出ていなかったので再開する為にここに来た。

 

「昼間じゃ人目があって出来ないからな〜」

 

バレるわけにはいかないので服装は前に沙和が選んで貰った服と南壁の時に被っている仮面をつけている。黒い服に白い仮面って何かのアニメのキャラみたいだな〜・・・まぁそんなにカッコよくないけどね。

 

さてとまずは素振りかな。

 

そう言うと俺は拾ってきた長めの木を手に取った。本当は刀、もしくは長剣がいいんだが刀はないし剣は借りられないので仕方なしの代用だ。

 

「ふっ!はっ!せいっ!はぁぁ!」

 

切り上げ、切り落ろし、水平切り、喉と胴への二段突き。

 

「・・・キレが落ちてる。」

 

刀じゃないからかもしれないが高校入学当時と比べるとかなり技のキレがないように思える。

 

「鍛錬しなおさなくちゃな。しっ!」

 

その後切り上げから二段突きまでを取り敢えず一万回繰り返した。

 

「はぁ、はぁ、・・・これは時間をかけて戻さなきゃな。」

 

フランチェスカに入学してから鍛錬怠ってだからな。あの時代じゃそこまで必要なかったけど・・・この世界じゃちょっとの実力不足が即死に繋がる。・・・頑張らなくちゃな。

 

「さてと、次は筋力トレーニングだな。」

 

そう言うと素振りに使っていた木を横に置きトレーニングを始めた。内容は腕立て、腹筋、背筋、バービージャンプ、懸垂のサーキットトレーニングだ。腕立てを100回行ったら次は腹筋を100回、その後に背筋を100回と言うように順番に行い、それを10回繰り返す。これは正直現役当時でもかなりきつかった。

 

「はぁ!はぁ!はぁ!すぅ〜はぁ〜・・・さ、流石にきつい。」

 

俺は何とかサーキットトレーニングを終えることができた。

 

「次は、シャドウだな。」

 

そう言うと俺は腰に付けていた小太刀を抜き構えた。そして今日戦う人物を思い浮かべた。その相手は・・・

 

「・・・夏侯惇、いや真名を許されたから春蘭か。」

 

今まで戦ったなかで一番手を焼いた春蘭にした。目を瞑り相手の姿を思い浮かべた。すると目の前に春蘭の幻影が浮かんできた。

 

「・・・はっ!」

 

まず小太刀で斬り下ろす。すると春蘭が弾き返しガラ空きの胴体を狙って剣を斬り込んでくる。

 

俺はその攻撃に対し体を脱力する事で姿勢を低くし、春蘭の剣の下から小太刀当てる事で少し持ち上げその下をくぐり避けた。

 

「ふぅ、今のは実戦で使えるだろうか?」

 

一度動きを確認したらそれが果たして実戦で使えるか考える。そうする事で客観的に見れてより使えるのかを判断することが出来るからだ。

 

その後を様々な動きを試した。

 

「よし、中々いいな。・・・そろそろ一旦休憩にするか。」

 

俺はそう思うと近くの木にもたれかかった。

 

「あ〜風が気持ちいい〜。」

 

久しぶりに鍛錬したので体が火照りまくっている。後で川で行水でもしよう。

 

「・・・この世界に来て大分経ったな。」

 

最初はよく分からない荒野に居て、そこで星達に拾われて、そして今は公孫瓚様の城にいる。道中大変な事もあったが今の所順風満帆と言ってもいいくらいの生活はしている。・・・けど

 

「俺もいつか人を殺すのだろうか…」

 

この世界の命の重さはあまりに軽い。今この瞬間も何十、何百人という人が命を落としている。その内容は病気だったり飢餓だったり環境的なものもあるが一番多いのは人による殺人だろう。そんな世の中で自分だけが手を血で染めずに済むわけがない。いつかはそんな場面が来るだろうが、果たしてその時に俺は相手を殺す事が出来るのだろうか・・・

 

「あ〜やめやめ!こんなこと考えてたら気分が落ちる!・・・よし鍛錬再開だ!」

 

そう言うと俺は不安を振り払うかのように鍛錬を再開し始めた。

 

———————————————————

一刀視点

 

「新しい武器ですか?」

 

俺は鍛錬をした翌日公孫瓚様に部屋に呼び出された。何やら重要な話だと言うことだったんだが、どうやら武器についてのようだ。

 

「ああ、お前にはこれから部隊を率いてもらうこともあるだろう。その時にはお前に騎馬の上から指示をしてもらう事になると思う。そうなると馬の上からでも使える武器が必要になるんだが・・・えっと北郷、お前何か武器使えるか?あの小さい剣を持っているのは知っているが使っているところを見たことないから何とも言えないんだが・・・」

 

あ〜そういえば公孫瓚様の前で使ったことなかったかな?

 

「はい、持っている小太刀と言うのですがそれは勿論、一通りの武器は使えます。」

 

「おぉ!そうなのか!それじゃあ何か希望はあるか?」

 

「・・・あの公孫瓚様言いにくいのですが」

 

「ん?なんだ?」

 

「俺は実際は料理人、そして南壁にしても百人隊の副隊長です。更に言うと俺自身今後この軍を出て行く可能性もありますが・・・」

 

ズゥーン。うぁ!公孫瓚様が目に見えて落ち込んでる!

 

「はは、そうだった。趙雲も客将だし北郷も正式加入じゃないし・・・うちって人材不足だな。」

 

うぉぉ!公孫瓚様の目がやばいことになってるぞ!な、何とか話を変えなければ!

 

「ま、まぁ俺が残る可能性もあるわけですし今気にしていても何も変わりませんよ!それよりも!俺、欲しい武器があるんです!」

 

「あ、ん。どういう武器なんだ?」

 

何とか話をそらせたようだ。さて、欲しいと言った手前考えなければ。馬上、戦、一対多数、乱戦、これらの状況かで使える武器か。・・・あ、あれがいいな。

 

「えっと矛が欲しいんです。」

 

「矛か?」

 

「はい、本当はこの小太刀の刀身が長い長刀がいいんですがこの刀はちょっと特殊な製法で作られてるので多分大陸の鍛治職人じゃあ作れないと思うんです。なので馬上から攻撃でき、一対多数の乱戦でも使う事ができる矛がいいんです。」

 

「ふむ、形状どういうものがいいんだ?」

 

「そうですね、片刃で持ち手が槍のように長いものがいいんですが。」

 

「となると関羽の青龍偃月刀のような形状か。」

 

「関羽・・・」

 

「なんだ?知り合いなのか?」

 

「い、いえただ名前を聞いた事があったので。」

 

やっぱり関羽いるんだな〜。今まで会わなかったから分からなかったな。

 

「?よく分からんがそれでいいんだな?」

 

「はい、お願いします。」

 

「じゃあ銘はどうする?」

 

「銘、ですか?」

 

「ああ、鍛治師がつける事が多いが希望があればその銘をつけられるが・・・どうする?」

 

「そうですね・・・特に希望はないです。」

 

「そうか。なら銘は鍛治師に頼むとしよう。すぐ作るように頼んでおくからな。」

 

「ありがとうございます!・・・それでは失礼します。」

 

「ああ」

 

キィィ、ガチャ。俺はそう言うと部屋を出た。

 

武器を用意してくれるって事は初出陣が近いのかもしれない。・・・そのつもりでいよう。

 

「それにしても正式な臣下じゃない俺に武器を買え与えてくれるなんて・・・資金に余裕あるのかな?」

 

それとも無理をしてくれているのか・・・はぁ、ますます離れ難くなってきたな。

 

「まぁそれは置いておいて・・・今日も暇だ。」

 

こんなに暇で大丈夫だろうか。まぁ正式な臣下じゃない俺に仕事やらせ過ぎるのも不味いけど、この仕事量じゃ公孫瓚様に悪すぎる。今度何か仕事がないか聞いてみるか。

 

「じゃあするとして、昨日は筋力トレーニングを中心にやったから今日は走るか。」

 

そうと決まればどこを走るか。城内・・・は迷惑かかるし、街内、も迷惑かかるし。

 

「となると一旦町の外に出るか。」

 

この間の白陽の一件があるから少し考えたが俺が捕まったところで特に害は無いと思うので良しとした。

 

「そうと決まれば着替えなくては!」

 

そう考えると俺は自分の部屋に戻った。戻ると仮面を被りフランチェスカの制服に袖を通した。たまには着てあげないとな。それと一応小太刀と手甲と足甲を着けて、あ、後目立たないように外套を着てっと!

 

「それじゃあ行ってきます。」

 

俺は誰もいない部屋にそう言うと町の外に向かった。城を出るときは白陽が使っていた穴を使てもらおう・・・不謹慎だけどね。そしてその後は人波に紛れて外に出た。

 

「久しぶりに外に出たな〜。さてと、」

 

体を念入りにほぐす。今日は思っ切り走るか!

 

足に気を込める。

 

バンッ!気の練習も兼ねて最初から気を使って走り出した。

 

「さて、どこまで行けるかな〜」

 

俺はそう思いながらしばらく走った。

 

———————————————————

???視点

 

ザザー

 

・・・こ、こは。みずの音がするが・・・

 

からだが、うごかん。くそっ、確かオレは岩を落されて・・・駄目だ意識が・・・こんなところで・・・誰でもいい、誰か、助けろ・・・

 

———————————————————

北郷一刀視点

 

ダァァァァ!

 

ふぅ、結構走ったな。地形が変わって川が見えてきたぞ。・・・もしかしたらもう幽州ではないのでは?やばい!走り過ぎた!

 

「そろそろ、戻るかな。・・・ん?」

 

視界の端に何か赤いものが見えたような?

 

「・・・ちょっと行ってみるか。」

 

気になったので赤いものが見えた所まで行ってみることにした。

 

「確かここら辺のはずっ!」

 

女性が川の端で倒れてる!

 

「大丈夫ですか!?」

 

耳を口の近くに持っていく。・・・息をしてない!

 

「くそ!」

 

ひとまず岸に上げなきゃ!

 

「くっ、まずは気道確保!そして心臓マッサージ!」

 

現代で学んだ救命措置の方法を試した。

 

「ふっ!ふっ!ふっ!・・・次は人工呼吸!」

 

ふぅぅ!ふぅぅ!気道を確保しつつ口を塞ぎ息を送った。

 

・・・まだ息をしてない。

 

「くっ!頑張れ!」

 

俺はその後何度も心臓マッサージと人工呼吸をした。そして・・・

 

「っ!がはっ!ごほっ!」

 

「よしっ!息が戻った!」

 

息を吹き返した。そこで一旦落ち着き体を見ると無数の傷があることに気がついた。

 

「流石に怪我の治療は出来ないか。」

 

こういう時に気で何か出来ればいいんだが、それはまた今度だな。今はとりあえずどこか休めるところに・・・ってそう言う意味じゃないからな!確かに改めて見るとすごい美人な人だけど違うからね!・・・俺は誰に言っているんだったく。

 

そう言うと俺は女性を抱き抱えた。すると、

 

「・・・体が震えてる。」

 

見れば顔色も真っ青だ。

 

「急いでどこかに、って!こんなタイミングで普通降るかよ!」

 

雨が降り出してきた。女性の体の震えが大きくなってきた。

 

「急ぐぞ!」

 

俺は自分の外套を女性に被せると走り出した。

 

「どこか、雨除けになる場所あったか!?」

 

来る途中に何か・・・あっ!確か洞窟があったはず!

 

「・・・何かの動物の住処じゃありませんように!」

 

そう思いながら俺は来た道にあった洞窟に向かった。

 

しばらく走ると洞窟に着いた。着くまでにも雨は強くなり少し先すら見えない豪雨となっていた。

 

「はぁ、はぁ、やっと着いた。」

 

俺は洞窟に入ると奥に進み女性を寝かせた。

 

呼吸が荒くなってきている。体が冷えて弱ってきているようだ。・・・仕方ない。

 

「・・・後で恨み言でも何でも聞きますから許しください。」

 

俺はそう言うと女性の服を脱がした。そして自分の上着とズボン、外套を着させた。

 

「はぁ、はぁ」

 

「まだ駄目か、・・・ふん!」

 

ガシッ、俺は女性の体を抱きしめた。少しでも暖をとるためだ。

 

「頑張れ、死ぬんじゃないぞ。」

 

———————————————————

北郷一刀視点

 

「おい、おい起きろ!」

 

「ん、んん」

 

何だ体を揺すられているが。

 

「起きろと、言ってんだ!」

 

バチンッ!

 

「あいた!な、何事でござるか!?」

 

「あん?何言ってんだお前?」

 

「何って・・・て、起きたんですね!良かった!」

 

俺は思わずその女性に抱きついた。よかった〜!無事で良かった!!

 

「いやだからこの状況を説明しろ!」

 

「ん?・・・あぁそうでした!」

 

喜びのあまり過程をすっ飛ばしてしまった。

 

「えっと、説明しますとかくかくしかじかでして!」

 

「なんだいかくかくしかじかって?」

 

「あれー通じないの!?えっとじゃあ一から説明しますと。」

 

秘伝のかくかくしかじかが通じなかったので事の顛末を一から説明した。

 

「つまりあんたはオレの命の恩人ってわけだ。助かったよあんがとさん。」

 

「えっと、自分で言うのも何ですがそんなにすぐに信じていいんですか?俺が嘘を言ってる可能性もありますよ?」

 

「何だい嘘言ってんのか?」

 

「いえ言ってませんが。」

 

「じゃあ信じていいだろう?」

 

ご、豪快な人だな〜。

 

「は、はい。それよりも体の具合はどうですか?」

 

「あぁ、お前があっためてくれたおかげで大丈夫だ。」

 

「そうですか、なら良かったです。」

 

とりあえず安心した。さてと、これからどうするか?

 

「えっとこれからどうする予定ですか?」

 

「あ?そんなもん勿論国に帰るに決まってんじゃないか。」

 

「ですよね。でも怪我が・・・」

 

「こんなもん怪我のうちに入らないよ。まあまぁ強いて言えば左腕に力が入らないくらいかね!あはっはっは!」

 

「ちょ!それ大怪我じゃないですかすぐに近くの町で手当てを・・・」

 

「おい、」

 

ぞくっ!

 

「助けてもらったのは感謝してる。だがな、これからの事をお前に指図される筋合いはない。」

 

・・・凄まじい殺気だ。普通の民が、いや将軍でも実力がないものが浴びれば竦んでしまうだろう。それ程の殺気だ。

 

「・・・申し訳ありません。心配だったものでつい言ってしまいました。」

 

俺は相手に舐められぬように感情を込めずそう言った。

 

すると相手の女性はしばらく俺を睨むと

 

「あっはっはっは!」

 

・・・へっ?

 

突然笑い出した。

 

「はっは!すまないねぇ、ちょいと度胸を試させてもらったよ。しかし何だい!想像以上に肝が据わってるじゃないか!この大陸にもまだこんな男がいたんだねぇ!」

 

あっはっはとまた女性が笑い出した。

 

えっとつまりからかわれたと言う事だろうか?まぁ楽しそうですよかったです。

 

「はっは!・・・まぁ注告を聞いて休みながら戻るとするかね。このまま戻ったところで死にに戻るようなものだからねぇ。」

 

「本当は怪我が治るまでどこかの村か町に留まって欲しいのですが・・・」

 

「それはない!」

 

・・・はぁ、全くこの時代の人達はどこか頑固だよなぁ〜。

 

「分かりました。でも!しっかり休みながら帰って下さいね!俺も着いていきたいですけどその暇がないいんで・・・」

 

「ほぉ〜何か離れられない理由があるんかい?」

 

「さぁどうでしょうか?」

 

「あっはっは!いいねぇ、その油断のなさ!ますます気に入っちゃったよ!」

 

何やら知らぬ間に気に入られていたぞ!嬉しいようなぁ・・・やな予感がするような。

 

「あ〜じゃあ、話を戻しますけど。ゆっくり怪我を治しながら帰るって事でいいんですね?」

 

「あぁ・・・しかしどうしたものか盗賊ごときに遅れを取るつもりはないが最近の何だったか・・・確か黄色い布つけた盗賊どもがかなりの数いるらしいじゃないか。万全なら千や二千こようとどうって事なく退けられるんだけど・・・これじゃあねぇ。」

 

そう言い女性は左腕を見た。

「・・・あの、良かったこれ持って行って下さい。」

 

俺はそう言うと横においてあった小太刀を見せた。

 

「・・・これは受け取れないよ。それはあんたの剣だろう?自分の魂と言えるものを誰ともわからない奴に渡すもんじゃないよ。」

 

女性はそう言うと鋭い目でそう言った。確かにそうだ。短い間だったが俺と共にあり、実戦じゃあ一度も使わなかったがそれでもこの世界で初めて手にした大切な刀だ。

 

「はい確かにこの刀は大切なものです。でも目の前に困ってる人がいて、この刀を必要としているのなら渡すべきだと思ったんです。」

 

「・・・はぁ、全く最近では珍しいお人好しだねぇ。その性格じゃあさぞ生き抜くいだろねぇ。」

 

「ははは」

 

まぁこの世の中じゃあそう思われるだろうなぁ〜

 

「・・・まぁそこまで言うだったら借りてこうかね。私の信条は使えるものは何でも使うだからねぇ。」

 

そう言うと女性は小太刀を受け取った。

 

スッ、

 

「ほぉ、これは見事な業物だねぇ。」

 

女性は小太刀を引き抜くとそう言った。

 

「じゃあ悪いけど私はそろそろ行くよ。」

 

「あぁ!ちょっと待った!その前に服を返して下さい!」

 

「あ?服?・・・おぉ!これあんたの服かい!着心地が良くて分からなかったよ!よいしょっと。」

 

そう言うといきなり脱ぎ始めた・・・って!

 

「ちょっ!?後ろ向いてからにして下さい!?」

そう言うと俺はすぐに後ろを向いた。

 

「別に減るもんじゃないから見ても構わないぞ?」

 

「俺が構います!」

 

「全く肝が据わってんだか肝っ玉が小さいんだか分からないぇ。」

 

「・・・少なくとも女性の裸を見るのは俺には無理です。」

 

しゅるる、ふぁさ。

 

お、音が艶かしい。

 

「・・・よし、もういいぞ。」

 

着替え終わったみたいだな。そう思い振り返ると凄い際どいチャイナ服を着ていた。

 

そ、そう言えば川から引き揚げた時あの服着てたな・・・うぅ、あんまり直視出来ない。

 

「何だい?また目を逸らしたりして?」

 

「あ〜気にしないでください。」

 

「そうかい。・・・それじゃあ今度は本当に行くよ。」

 

「はい。それじゃあお気をつけて。」

 

「・・・あ、礼を渡してなかったね。オレの真名は炎蓮。礼代わりに受け取ってくれ。」

 

「えっ、ちょっ!」

 

そう言われ驚き洞窟の入り口を見ると女性は既に出て行っていた。

 

「・・・え〜それって真名じゃあ・・・」

 

去り際にいきなり真名らしきものを渡されてしまった。去り際に渡すの意外と多くないか!?

 

「・・・とりあえず俺も城に戻ろう。」

 

そう考えると俺は着替えると洞窟を出て城に向かって走り出した。

 

・・・そういえば真名じゃない方の名前知らないぞ?えっと言うことは真名だけ貰ったってこと!?なんてこったい!

 

———————————————————

北郷一刀視点

 

しばらく走ると町が見えてきた。よしこのままバレずに入れれば・・・あれ門の前に誰かいるぞ?それに外に出た時にいた門番がいないどういうことだ?

 

とりあえず近づいてみた。すると

 

「あれ雪音さんどうかしたんですか?」

 

どうやら門の前にいたのは雪音さんのようだ。

 

「っ!貴様!何故私の真名を知っている!?」

 

あっやば。外套羽織ったままだった。

 

「あぁすみません!俺です!北郷一刀です!」

 

「か、一刀殿!今までどちらに?!」

 

「あ、えっとちょっと野暮用で。」

 

「色々言いたい事はありますが急ぎ部屋に戻って着替えてきて下さい!」

 

「・・・何かあったんですか。」

 

雪音さん様子から見て何かあった事は確実なようだが一体何が・・・

 

「国境近くで賊の大軍が現れました!そしてその集団は全員黄色い布をつけいるようです!」

 

「ッ!!」

 

ついに北郷一刀の戦いが始まろうとしていた。

 

 

こんにちはこんばんはアリアです!

 

今回はあるお方との出会い回となりました!結構無理矢理でしたねw

 

口調や性格なんかはよく分からなかったので自分の想像で書かしていただきました。真名は公式の炎蓮を使わせていただきました。これから出てくるかどうかは未定です!

 

次回はついに黄巾党との戦いが始まります。ここでどういう流れにするか迷いますね〜。まだ決まってないのでお楽しみにしていて下さい!

 

それでは今回はここまでまた次回お会いしましょう!それでは再見!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦闘シーン書けるか不安だぁーー!

 

 

 

 


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