アリバイ搾取組の人々は・・・。について書きます。

アリバイ搾取組の人々は、アリバイが欲しい相手にはいつも優しく気が利き、呼ばれればすぐすっ飛んで来ると思うし、ちょっとした野暮用でも何でもしてくれると思うし、最初のうちはとても気前が良いと思います。

何故ならできれば高級品を一切か殆ど買うことなく、高級品タイプと付き合うための大事なツールとして、長期に渡って交流を持ち続けて行きたいし、何よりも最初の目的どおりアリバイを小マメにチェックし続けて行きたいので、そのためにはなるべく接近を図って色んな情報をアリバイを搾取したい相手から入手しないとならないので、

―いつもだいたい何をしているかとか、時間帯によっているだいたいの場所とか、知り合いとか友人、交際者の話、何でも積極的的に知りたがると思います―

もち、やむにやまれぬ事情、仕事とか生活の面で関わっていてその話し合いだったら別ですけど、その際であってもあの例の“そうっすかぁあああ～～～！”とか“しょっ”とかいう高級品対象者が昔よく使っていた方言を連打して来たり、そのタイプとすごく接近させたがったり、思い出させたり、気にさせたがるけど、実際に真面目に普通に接近するとすごく嫉妬して怒ってダメダ！という表情をする不可思議な行動を何度も連打してそれをされているアリバイ専用の相手をすごく憂鬱で不可解な気分に陥らせているようだとちょっと怪しいです。

そして、駄目という顔をした後も完全に忘れることを許さないという感じでまた必死で思い出させようとしたり、それでも無視していると最初にまた戻ってすごく優しい態度になり、どうぞぜひ！頑張ってまた仲良くしなよ！と振り出しのとても好意的で協力的な様相に戻るのもいつものことだと思います。

でもこれもまた月日が経って、上手くアリバイを活用して自分が会えるようになれば絶対に「二人で会えるようになったから、感謝はしているけど、悪いけど、もうお前には用は無い！引っ込んでいろ！お前にはふさわしくない！だけどアリバイが崩れるからまだ気があることにしていろよ！」と始まるに決まっていると思うのです。これほどの無謀と傲慢が世の中にあるでしょうか？！

何も反応しないってできないのでしょうか？？？交際は自由なので、最初からこいつのことをすごく気にしろ、マークしろ！などと合図されたり指図される筋合いもまったく無いと思うのでそう思います。

だけど、そういうことがいままでずっと多かったので現在は、このようにどうしても色々と想像するようになったのです。

その他にも結婚されてしまうと結婚相手とうまく言っている間は、存在証明が出来てしまうので、やはり、自分が何も高級品を買わない形で高級品タイプの美女に溺れて抜け出せなかった場合は、簡単に結婚されたら困るから、過去高額高級品購入者が悪女でどうしようもないという内容の作品を巷に沢山ばら撒くはずに違いないと言うことも既に一目瞭然の状況となっていると思います。―一応また高級品を買ってくれると高級品購入暦に迫がつくからアリバイ搾取をしている側にとっても何かと好都合なので、遊び相手だったら不自由しないような筋書きや演出の作品を大量にばら撒くとは思いますけど―