「はいはい、今でます～」

ドアが開くといい香りが飛び込んでくる
思えば女性の部屋なんて訪ねたことも無かったな…

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牧野「って、立花か
よくここがわかったな」

俺「え、ええ、まぁ
それより、カーテンが開きっぱなしですよ
部屋から　ぐ、偶然。見えたので」

牧野「あぁ、それでうちの場所が
ありがと
でも、こんなおばちゃんの裸見えたところで…」
頭を掻きながらベランダのほうを見る

俺「先生はおばちゃんじゃないです！」

牧野「そんな、青筋立てんでも」

俺「すいません。それだけ伝えたくて
それじゃ、帰ります」

牧野「ちょっと待った」

先生は奥に一度引っ込むと
すぐに戻ってきた

牧野「今日も練習してたらと思って、買ってきてたんだよ
さすがにこの暑さだとしんどいと思って
好きな時に飲むといい」

スポーツドリンクを俺に手渡してくれる

俺「これ、俺にですか
有難う、先生」

牧野「私は頑張る生徒は好きだからな
うんうん」

おそらく、loveでなくlikeなのだろうが
好き。のフレーズはそれだけで目眩がするほど
自分には幸せだった

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１が絶対来ると思ったので
まさか律儀な３が席巻するとは思いませんでした
自分の心の汚さが恥ずかしいですｗ
文章もややぎこちないかも！

実は見つかってもそんなに気にしないんですよ
お話も皆さんの選択で変えていくつもりです

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