No.926391

真†恋姫無双 呉√ #6

はづきさん

さぁいよいよ反董卓連合に入っていきます

2017-10-16 08:14:58 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:1715   閲覧ユーザー数:1563

 

第6話「連合」

 

黄巾の乱から数か月ほどが経ったある日雪蓮は袁術に呼び出されていた

張勲「というわけで今回の連合私たちも参戦しますから孫策さんたちも準備お願いしますねぇ~」

雪蓮「分かったわ ところで今のところ参戦が分かっているところはどこなのかしら?」

張勲「そうですね~ 連合を発足した袁紹さんをはじめ、曹操、公孫讃、最近平原の相になったとかの劉備さん、劉表さん、陶謙さんとか諸大名くらいですね」

雪蓮「分かったわ それじゃすぐに戻って準備するわ それじゃ」

袁術「うむ わらわに吉報を頼むぞ 孫策よ」

雪蓮「・・・はいはい」

雪蓮は袁術の最後の一言まで掌から血が出るくらい握りしめ、そのまま袁術の居城を後にしていった

 

翌日雪蓮たちは軍議を開いた

雪蓮「というわけで今回の反董卓連合だけれど私たちも参加することになったわ まぁ言われなくても参加してたけどね」

冥琳「あぁ この戦で勝てば我らの名声も上がることになる」

雪蓮「えぇ というわけで皆出兵の準備をして頂戴 目的地は陳留だそうよ」

各々「はっ(おう)(分かりました)」

雪蓮の発言に返事を返した皆はすぐさま兵糧や兵の準備のために玉座を出ていった

そうして翌日の朝

冥琳「雪蓮 皆準備ができたぞ」

雪蓮「えぇ それじゃ陳留に向かいましょう」

一華「あ、雪蓮 冥琳 少し話があるんだけどいいかな」

雪蓮「どうしたの? 一華 改まって」

一華「出兵を少し待ってもらっていいですか? 少しみんなに伝えておきたいことがあって」

雪蓮「それって今すぐじゃないといけないこと?」

一華「はい 連合の本拠地に行ってしまっては人目を気にしてしまうので 今しかないと思うんです」

雪蓮「分かったわ 冥琳 皆を集めて頂戴 一華の話を聞きましょ」

冥琳「分かった 皆に出兵を少しずらすように言ってここに集めよう」

一華「ありがとうございます」

それからすぐ兵の準備が整い出陣の号令を待っていた皆が集まってきた

祭「どうしたのだ 策殿 いきなり話があるから集まってくれと言われたが」

雪蓮「そのことは今から一華が話すわ 一華これでいいでしょ?」

一華「はい 皆さん出兵間近で言うことはお詫びします 実は昨日の夜僕の隊の人を首都である洛陽へと派遣したのですが今回僕たちの連合は真逆のことになっていました」

冥琳「ちょっと待て一華 お前兵にそんなことを頼んでいたのか」

一華「はい 最初は僕が行こうと思っていたんですが 兵士のみんなに止められて 渋々兵士の一人に頼んだのです」

冥琳「そうか それで洛陽の状態が檄文とは全然違うというのか?」

一華「報告によると、洛陽は昔は十常侍によって腐敗の一途をたどっていたのですが今回相国に選ばれた董卓さんのおかげで街には活気が溢れているとのことでした」

冥琳「なるほど 一応私も昔の洛陽の状態は調べてあったからその報告は間違いないだろうな」

一華「そこでなのですが、もしできればいいです 僕は董卓さんを救いたいんです」

雪蓮「一華 あなた自分が今何を言ってるのかわかってるのでしょうね?」

雪蓮は殺気を一華に対してぶつけ始めた

一華「もちろん無茶は承知で言ってます ですがもし助けることができたら・・・(ドカ)いっつ」

雪蓮「一華 あなたの甘ちゃんにはもうこりごりよ それでもし私たちが次の標的になったらどうするつもり?」

一華「その時は僕が責任を取ります」

雪蓮「もういいわ はぁ呆れた 今まで見てきたけれど一華 あなたには失望したわ」

一華「失望されて結構です 僕は自分が思ったことを言っただけですから もしここで首を落とされても文句は言いません」

雪蓮「そう それじゃ一華 この連合で私たちは最初に先鋒を請け負うわ そこで一番前に出てちょうだい そこで死のうが生きようが私たちは関与しない」

一華「構いません もし死んだら僕はそこまでに奴だったってことだけですし」

そういってとてつもなく重たい空気を出していたその場は一華が去ったことによりゆるみはじめほかのものも自分たちの隊の元へと戻っていった

雪蓮「はぁ 冥琳 あんな顔の一華見たことあった?」

冥琳「まずないな それに雪蓮の殺気を一身に受けていたのにあの落ち着きよう はっきりいって化け物だぞ」

雪蓮「そうよね 母さんには私の殺気はきかなかったけれどほかの人には何かしら反応があったものね」

冥琳「あぁ それにしても雪蓮 一華に嫌われても知らんぞ」

雪蓮「え~ その時は冥琳がフォローしてよね ・・・さてとそれじゃそろそろ行きましょうか」

冥琳「そうだな」

それからすぐ雪蓮の号令とともに孫呉の兵3万ほどは連合の本陣がある陳留へと向かっていった

 

 

その道中で

一華「はぁ 久々に殴られたなぁ 最後に父さんに殴られてからだからもう1年ほどは経っているのかな?」

そういって一華は雪蓮に殴られた頬っぺたをさすりながら独り言を言っていた

兵士「一華様 大丈夫ですか?」

一華「ん? 平気平気 それに君にも負担掛けてごめんね?」

兵士「何のこれしき 我らは一華様のためならば命すらかける覚悟ですから」

一華「それはありがたいけれど僕自身みんなが一人でもかけたら自我がなくなるかもしれないからね そんなことさせないよ」

兵士「それは我らとしても怖いですな それにしても雪蓮様の殺気をあれほど空気のように流すことなど普通ならば無理ですぞ」

一華「殺気には慣れてるからね(雪蓮には悪いけれどあれくらいなら父さんからの殺気のほうがやばいし)」

兵士「そういえば我等は今回初戦で最前線と言われていましたな どうなさるのですか?」

一華「分からないけど 確か汜水関だっけ そこの守将を見てから判断かな 君に教えてもらったこともあるし敵の性格はあらかたわかってるから」

兵士「そうですな」

そういって一華は敵軍から誰が出てきてもいいように馬に揺られながら考えていた

 

一華が兵士と話していたころ

雪蓮「冥琳 明命と思春を呼んで頂戴」

冥琳「二人を洛陽へ送り込むのか? だが危なくはないか?」

雪蓮「あの二人しか頼めないでしょ? 一華にはあんなこと言っちゃったし」

冥琳「ならば言わなければよかったではないか」

雪蓮「あの時は頭がカッとなってついね って気にしてるんだから言わないでよ まったく それよりも早く二人を呼んで頂戴」

冥琳「ふふふ 分かったよ おい 甘寧将軍と周泰将軍をここへ呼んでくれ」

兵士「はっ」

そういって冥琳に指示された兵士の一人が馬で前にいる思春と明命を呼びに行き、するとすぐさま思春と明命の2人が雪蓮の前に来たのだ

思春「お呼びですか 雪蓮様」

明命「何の御用でしょうか 雪蓮様」

雪蓮「いきなり呼び出して悪いわね 実は二人には今から洛陽へ向かって状況を見てほしいのよ」

明命「というと一華様の意見の確認に行けということですか?」

雪蓮「そうなるわね できるかしら?」

思春「ご命令とあれば」

雪蓮「分かったわ じゃ二人とも頼んだわよ」

 

 

思春と明命が洛陽へ出向いて行った後、2刻後(4時間)孫呉の全員は連合の本拠地である陳留へとたどり着いていた

一華「やっと着いた あ~ 長かった」

兵士「ご苦労様です 一華様 我らはこのまま陣の張りに入りますね」

一華「うん お願いね さてとそれまで僕は何をしようかな・・・」

そういって一華はその場を離れて一人ブラブラと連合の本陣の中を歩いていると

??「貴様! 何ものだ!」

一華「ん?」

後ろから長い黒髪の女性が一華に対して怒鳴ってきた

一華「どちら様かは存じませんが名前を聞くときはまず自分から名乗るべきなのでは?」

??「何だと貴様!!!」

一華がその女性に挑発的なことを言うとその女性は持っていた武器を一華に向けた

一華「常識を指摘しただけなのに・・・はぁ 僕は孫策軍の将 北郷一華です」

一華はめんどくさそうにその女性に対して自己紹介をした

??「貴様が孫呉に降り立ったと言われる天の御遣いか」

一華「世間ではそう言われているんですね それで名乗ったんですからそちらも名乗るのが道理っていうものでしょう?」

関羽「私は劉備様一の刃関羽雲長だ」

一華「そうですか あなたが武に名高い関羽殿でしたか」

関羽「それで どうして噂名高い御遣い殿がこんなところへ」

一華「今部下たちに陣を張ってもらっておりましてね 暇なので本陣の中をブラブラとしていただけですよ」

関羽「・・・その証拠はどこにあるのだ」

一華「証拠も何も今そんなものが必要なのですか? 僕はただ理由を言っただけです それ以上の証拠がどこに?」

関羽「・・・・・・」

関羽は一華を怪しみ、刃をこちらに向けたまま警戒し続けた

一華「・・・まぁそろそろ兵士の皆さんも終わったころでしょうから戻ります では関羽殿戦場でまた」

そう言って一華は関羽に背を向け孫呉の陣へと戻っていったが関羽は一華が見えなくなるまで一華をにらみつけたままだった

 

そうして孫呉の陣に戻った一華だったが

雪蓮「一華どこに行っていたのよ」

帰ってきた瞬間雪蓮に声をかけられた

一華「いや どんな勢力の人たちがいたのかと思いましてね」

雪蓮「そういうとどこかに思うところのある勢力があったってことかしら?」

一華「ええ まぁ」

一華は笑みを浮かべて短い言葉で返答した

雪蓮「ふふ そう それじゃ今から私と冥琳が本陣に向かうから一緒に来てみる? その思うところの主人に会えるかもしれないわよ?」

一華「ではご同行します」

そういって一華は雪蓮と冥琳と一緒に本陣で行われる軍議に参加するために向かった

 

そして本陣についた瞬間一華はある意味で裏切られることとなったのだった

麗羽「おーほっほっほっほ おーほっほっほっほ 皆さんよく私の檄文に応じて参加してもらえましたね」

一華「ねぇ 雪蓮・・・あれって今回の連合を召集した袁紹っていう人ですよね?」

雪蓮「えぇ・・・ 私も初めて見るけれど・・・あれは袁術と張るわね・・・」

一華「というかあの高笑い何とかならないんですか・・・ 頭痛くなってきた」

雪蓮「それは私も一緒よ 少しの間だと思うから我慢して」

??「遅れたわね」

麗羽「あら 華琳さん あなたが最後ですよ もっとしっかりしてほしいですわね」

華琳「悪かったわね 部下のものに指示を送ってたら遅れてしまったわ」

麗羽「まぁいいですわ 華琳さんはここに座ってくださいな・・・ さて全軍集まりましたわね ではまず何をすればいいと思いますか?」

??「え 軍議ですから今から攻める作戦などではないのですか?」

麗羽「ちぃがいますわ! まずはこの連合を指揮するものに決まっていますでしょう!」

??「そ、そうなのですか えへへ すいません 私田舎者ですので・・・」

麗羽「まったく えっとあなたは確か劉備さんでしたわね」

桃香「は、はい 劉備玄徳と申します」

一華(あの人が劉備さんか)

一華は桃香が名乗った瞬間そっちを見た

一華(ふむ・・・ここに来た理由とかは知らないけれど中々に立派な人だな)

一華は見た目を見て桃香の評価を内心つけていた

麗羽「それで誰がこの連合の総大将にふさわしいでしょうか もちろんこれほどの大きな連合です 名家であり、それなりの力を持つものがふさわしいと思いますが」

と見るからに自分が総大将をしてるのが目に見えている麗羽だった

一華(ねぇ 雪蓮 袁紹って総大将したいよね)

雪蓮(そんなの見ればわかるわよ でも自分が失態を犯したときにそいつに責任転換したいための指名でしょうね)

一華(はぁ めんどくさ・・・)

その後も麗羽の自慢話が続きかれこれ一時間ほどが経ったくらいで桃香が「もう袁紹さんでいいよ」と言ったことが決め手になって袁紹が総大将に決まったのだった

麗羽「さて総大将も決まったことですし皆さん自己紹介をお願いいたしますわ」

雪蓮「それじゃ私から 柴桑から来た孫策よ」

劉備「あ えっと 劉備です よろしくお願いします」

白蓮「公孫讃だ よろしく」

華琳「典尉校尉の曹操よ」

その後も続々と諸大名が名乗っていき最後に麗羽だけが残り

麗羽「皆さん名乗りましたわね それではこの、華麗で、美しく、綺麗なこ、の、わ、た、く、し」

華琳「あぁ 麗羽はいいわよ 皆も知っていると思うし(バカってことで)」

白蓮「そうだな 知っていると思うぞ(バカってことで)」

雪蓮「そうね(バカってことで)」

麗羽「おーほっほっほっほ それもそうですわね この私を知らないものなど誰もいないでしょうし」

華琳「それじゃ麗羽 そろそろ先鋒と策を行って頂戴」

麗羽「分かりましたわ それではまず先鋒ですがどなたが行きますか?」

雪蓮「それじゃまずは私たちが行くわ できればあと一軍欲しいところだけれど誰か来てくれないかしら?」

雪蓮がほかの所と共闘を申し込むとほかの勢力の皆は黙り込んでしまった

麗羽「そうですわね では私を推薦してくださった劉備さん お願いしますわ」

桃香「わ、私たちですか? 分かりました」

麗羽「それでは孫策さんと劉備さんが先鋒ということで そして作戦ですが・・・雄々しく、華麗に、進撃ですわ!」

麗羽のはっきりいって何も考えていない作戦に諸侯は唖然としていた

麗羽「あらあら 皆さん そろいもそろってこの私の素晴らしい策に何も言えないのですわね おーほっほっほっほ」

そうして軍議改めただの麗羽のバカ演説を聞いた諸侯は本陣を離れ、自分たちの陣へと戻っていった

 

 

雪蓮「戻ったわ」

蓮華「姉さま どうでしたか?」

雪蓮「ん? あぁ 私たちが先鋒よ 一華 あなたは最前線だからすぐに兵の準備をして頂戴ね」

一華「分かりました それで劉備さんとの共闘はどうしますか?」

雪蓮「あ、それもそうね それじゃ一華 兵の準備が済んだら一度こっちに戻ってきて頂戴」

一華「分かりました すぐに準備してきますね」

そう言って一華は自分の隊の準備を整えるために走っていったが1,2分もしないうちに戻ってきたのだった

雪蓮「あれ 一華早いわね どうかしたの?」

一華「いえ みんなが自分たちで準備を進めていたみたいでもう終わっていました」

雪蓮「そうだったのね さてとそれじゃ行きましょうか」

冥琳「待て雪蓮 私もついていって大丈夫か」

雪蓮と一華が桃香の陣に向かおうとしたとき冥琳が声をかけてきた

雪蓮「あら 冥琳 私は別に構わないけれどどうしてなの?」

冥琳「いや何 あの時いた軍師に興味を持ってな」

雪蓮「なるほど あの子ね まぁ並々ならぬ才を持ってそうではいたわよね」

冥琳「あぁ それじゃ劉備の所へ行こうか」

 

話した後一華たちは劉備の陣の前まで来たが陣前に立っていたのは愛紗ではなく別の女の子だった

??「にゃにゃ? お前たちは誰なのだ?」

雪蓮「あら 見たことない子ね 私は孫策 汜水関を攻めることについて打ち合わせをしたくて来たのだけれど」

鈴々「鈴々は張飛なのだ ・・・う~ん 難しいことは分からないのだ 少し待ってるのだ お姉ちゃんを連れてくるのだ」

そういって鈴々は桃香を呼びに陣の中に入っていき、すぐに桃香と本陣での軍議の時にいたもう一人の女の子もついてきた

桃香「孫策さんですよね 鈴々ちゃんから聞きましたが攻めるための打ち合わせをしたいとのことでしたが」

雪蓮「えぇ 足並みをそろえて攻めた方が効率的だと思ってね それで打ち合わせは隣にいることすればいいのかしら?」

桃香「あ はい ですが私も軍を率いるものとして同席させてもらいますがよろしいですか?」

雪蓮「もちろんかまわないわ それじゃ・・・えっと名前は?」

朱里「はわわ しょ、諸葛亮孔明ともうしましゅ よろしくお願いしましゅ はわわ 噛んじゃった」

雪蓮「そう 諸葛亮ちゃんね それじゃ冥琳と一華は諸葛亮ちゃんと話し合って 私は見てるだけにするから」

冥琳「分かった それじゃ孔明殿 話し合いは陣の中でということでよろしいかな?」

朱里「は、はい! よろしくお願いしましゅ! はわわ また噛んじゃった」

一華「諸葛亮さん 落ち着いて? まず息を吸って~ 吐いて~」

朱里「すーはー はい 落ち着きました それではこちらでよろしくお願いします」

一華「うん 冥琳様 私たちもお邪魔しましょうか」

冥琳「あぁ」

朱里に案内されて3人は陣の中に入っていき、その後に続き桃香と鈴々が一緒に入っていった

冥琳「それじゃ始めるが まず我ら孫呉からは先鋒としてこの一華を出そうと思っている 諸葛亮殿のほうは誰を出す感じで?」

朱里「私たちからは関羽さんを出そうと思っています」

一華「関羽さんか 分かりました」

朱里「ご存じだったのですか?」

一華「先ほどお会いしたので」

朱里「そうだったのですね 一応打ち合わせとしてお呼びしましょうか?」

一華「そうですね よろしくお願いします」

朱里「分かりました 鈴々ちゃん 悪いんですが愛紗さんを呼んできてもらってもいいですか?」

鈴々「分かったのだ すぐ呼んでくるのだ」

鈴々は朱里に言われてすぐさま陣から出てそのあとすぐに愛紗を連れてやってきたのだ

愛紗「朱里 鈴々に呼ばれてきたがこれはどうゆうことだ?」

朱里「軍議の時に決まったことで孫呉の人との軍議をしているんです」

愛紗「なるほど そうゆうことか ・・・む 貴様は」

一華「先ほどぶりですね 関羽さん」

愛紗「あぁ・・・」

愛紗は一華を見た瞬間軍議前の通り、警戒する目に変わった

朱里「ちなみに愛紗さん 孫呉の先鋒は北郷さんですので」

愛紗「なんだと!? このような子供が先鋒とは・・・」

一華「ははっ よろしくお願いします 関羽さん」

一華は愛紗に子供といわれて内心少しイラッと来ていたが心で押し殺して笑顔で挨拶をした

朱里「それでは周瑜さん 私たちからは関羽さんで周瑜さんからは北郷さんでよろしいですか?」

冥琳「あぁ それで策だが汜水関を守る守将が華雄と張遼との情報が来ているがどんな策でいく?」

朱里「そうですね・・・ それではこんな策はどうですか?」

朱里と冥琳はお互いの情報をもとに様々な策を出していきある一個に決まっていった

冥琳「それでは一華 さっきの策で行くから手筈は頼んだぞ」

朱里「愛紗さんもよろしくお願いします」

一華「分かりました 関羽さんもよろしくお願いします」

愛紗「分かった 北郷殿もよろしく頼む」

雪蓮「それじゃ一通りの策は決まったことだし私たちは陣に戻るわ 劉備 次会うときは戦場で」

桃香「はい 孫策さん その時はまたよろしくお願いします」

作戦も決まったことで雪蓮たちは桃香の陣を後にして自分たちの陣へと戻っていった

 

 

はづきです 

 

ついに反董卓連合の話に入っていきますが皆さんはどうでしょうか?

一華と恋による戦闘なども気合いを入れて書かせてもらおうかなと思っておりますのでお楽しみください

 

では次の話でまたお会いしましょう

ではアデュー

 


 
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