No.923978

愛しいひとへ。-まっすぐみつめてくれる貴方へ-

炎華さん

愛しいひとへの想いを綴った小説、というより詩に近いかもしれません。

自身の経験、想いだけでなく、
近しい方々から語っていただいた状況から想像してその『想い』を綴りました。

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2017-09-27 15:21:16 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:426   閲覧ユーザー数:426

愛しいひとへ。

  -まっすぐみつめてくれる貴方へ-

 

 

 

いつも、見ていてくれるんだね。

いつも、想っていてくれるんだね。

初めて会ったときから、ずっとそうだったね。

 

私が見ているのに気がつくと、いつも微笑ってくれるよね。

ちょっとおどけてみせてくれるよね。

 

私が甘えると、いつも両腕を広げてくれるよね。

頭を撫でてくれるよね。

 

私が欲しかったもの

もう手に入らないとあきらめてたもの

みんな貴方がくれる。

 

貴方の欲しいもの、私、あげられる?

 

 

悲しい想いをさせたね。

貴方を苦しませたのに

貴方を悲しませたのに

貴方は待っていると言ってくれた。

いつまでも待っている、と。

 

貴方の想いは、ほんの少しも変わらず

ずっと同じ事を言い続けてくれた。

愛している、と

いつまでも待っている、と

 

だから、今、こうしてここにいられる。

 

今も、その気持ちは変わらないと

貴方は言う。

 

貴方の欲しいもの。。

貴方の欲しいもの 私 知ってる。

私にしか、あげることができないもの。

貴方の欲しいもの 私 あげられるよ。

貴方が望むなら、いつまでも。

貴方の欲しいもの 私 あげられる。

貴方が望む限り、いつまでも。

 


 
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