妄想機兵さん主催のフォーミュラフレームアームズ（FFA）参加機体です。

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チーム名【SEAL】
フレームアームズの装備を開発している民間ORG「SEAL」が資金集めと自らの技術力を披露するためにFFAの参加を決める。
またスポンサーからの参加要望もあり、所長がむりやりメンバーを集め参加させているらしい。

機体　【SEAL-R01-2 アルバトロス】
JX-25F ジィダオにSEALで開発中だった特殊装備を取り入れた機体。
機体名のアルバトロスは「アホウドリ」の意味。
名付け親の女性スタッフが開発費をアホほどに使ったという皮肉を込めて付けられている。
もともと可変機として設計されていたが機体の大型化や開発費の都合でオミットされた経緯があり、胸の鳥顔はその名残である。
本機の最大の特徴としてTCS技術を応用したベリルドライブが組み込まれている事である。
ベリルドライブとはTCシールドを電磁誘導で操作し複数層に展開を行い、TCシールド同士の衝突時の反発エネルギーを利用した画期的な推進装置である。
この反発時のエネルギーを背部のフェザースラスターのベリルベーンで操作し、急加速を行うのである。
ベリルドライブ起動時にはTCシールドの反発により、光の羽が生えた様に見える。

またベリルドライブはまだ開発中で企業秘密とするため、使用時にはジャミングをかけている。
このジャミング装置も特殊なもので捉えた光学カメラ（FAのカメラアイや撮影用カメラ問わず）に自機の認識を外す事が可能。
高い処理能力が必要なため一度で最大でも数秒程度しか機能しないが、それを逆手に取り姿を消した数秒のうちにベリルドライブの急加速を行う事で観客には機体がテレポートした様に錯覚させる。
システムの隠匿と客の心を掴む話題性により１石2鳥な機体へと仕上がっている。