No.90051

真恋姫無双~天からの御遣い・董√4

karasuさん

投稿です
あいかわらずの駄文ですがよろしければどうぞ
生暖かい目で見てください

2009-08-16 19:19:08 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:47028   閲覧ユーザー数:27530

この作品はキャラ設定が崩壊しています原作重視の方はご注意ください

時代背景がめちゃくちゃです

一刀くんがチートです

それでもいいかたはどうぞ

一刀「ただいま~」

一刀が城門を潜ると恋が走ってきて笑顔で一刀を迎えた

恋「おかえり…」

一刀は黙って恋の頭を撫でた

華雄「見事だったぞ一刀、正直ここまで強いとは思わなかったぞ」

霞「ほんまやな~今度いつか手合わせしようや」

一刀「ははは、今度ね」

そう言いながら倒れこんでくる一刀を霞が受け止める

霞「おっと、大丈夫か?」

一刀「さすがに疲れた…夜になったら起こしてくれ」

そう言って一刀は目を閉じるとすぐに寝息が聞こえ始めた

華雄「こんなかわいい寝顔をするやつがさっきまで戦っていた者と同一人物とは考えられないな」

霞「せやな、にしても寝顔めっちゃかわいいな~」

恋「一刀……かわいい」

3人に囲まれて寝る一刀の寝顔はとても穏やかなものだった

この後、誰が一刀の隣で寝るか一悶着あったが結局全員で寝ることになった

この様子を見ていたねねが

ねね「このち○こやろうめ」とつぶやいていた

 

その夜

霞「なぁ、ほんとに一人でええんか」

一刀「あぁ、下手に人数連れてくと警戒されちゃうからさ」

華雄「そうか、気をつけろよ」

一刀「わかってる」

そう言って振り返ると恋が頭を突き出すようにしてまっていた。

一刀はその頭を撫でると

一刀「行ってくるね」

恋「……………ん」

一刀は連合軍の本陣へとむかった

 

連合軍本陣」・天幕

曹操「さて、軍儀を始めたいんだけどあいにく袁家の二人は寝込んでいるわ」

孫策「別に問題ないでしょ、居てもいなくても同じだし」

その言葉に諸侯達は苦笑いした。その天幕に居るのは曹操・孫策・周瑜・諸葛亮・鳳統。

他の諸侯は逃げ出し公孫讃は忘れられていた。

周瑜「それよりも話し合うべきことがあるな」

諸葛亮「はい、虎牢関をどう攻略するかですね」

鳳統「そのためにはまず現状を確認しましょう、私たちのところは約6千の兵が使えます」

曹操「私のところは3万ね」

孫策「うちは~何人だっけ冥琳?」

周瑜「1万だ」

曹操「そう、敵の数は?」

諸葛亮「約4万です」

孫策「兵数にさほど差はないか…」

鳳統「でも士気が違いすぎます」

周瑜「それが問題だな」

曹操「正直、それを率いてる将がうちの馬鹿だったら勝てるんだけどね」

諸葛亮「実際には、猛将華雄・神速の張遼・最強の武呂布、そして…」

孫策「『鬼神』北郷か…『鬼神』とはよく言ったものね」

曹操「『鬼神』でも生ぬるいくらいじゃない?もしあそこに鬼が居ても勝てなかったと思うわよ」

鳳統「はい、そう思います、なんせ一騎当千の武将が9人がかりで傷一つ負わないのですから」

周瑜「なんとか奴と戦わずにいられないものか」

孫策「無理でしょ、どっかの馬鹿がとりかえしのつかないことしてくれたから」

全員「「「「「はぁ…」」」」」

曹操「過ぎてしまったことを嘆いてもしかたないわ、何か策はない」

その言葉に全員が黙る、そんな中とある声が聞こえた

???「なら、こんな話はどうだい??」

そう言いながら天幕に入ってきたのは北郷一刀だった

全員「「「「「!!!!!!!!!!!」」」」」

その姿を見た瞬間孫策が「南海覇王」に手をかけた

曹操「やめときなさい孫策、無駄なあがきよ。それに彼は戦いに来たわけじゃないみたいだしね」

一刀「よくわかってるね、失礼じゃなければ皆さんの名前を教えてくれるかな」

曹操「曹猛徳よ」

孫策「孫伯符」

周瑜「周公謹」

諸葛亮「諸葛孔明です」

鳳統「鳳士元です」

一刀「曹操さんに孫策さん、周瑜さんに諸葛亮ちゃんで、鳳統ちゃんだね」

その言葉にその場に居た全員が驚いた

曹操「ちょっとまちなさい、なんで私たちの名を知ってるの?」

一刀「天の知識と言っておこうか」

曹操「じゃあ今度はあなたが自己紹介して頂戴」

一刀「北郷一刀、董卓軍で将軍をやってる、世間では天の御使いとか呼ばれている」

諸葛亮「やはりあなたがそうだったんですね」

一刀「あれ、知ってたの?」

諸葛亮「かなり噂になってますから、天の御使いによって洛陽の街は生まれ変わったとか」

曹操「その話も気になるけど、いまはもっと話すべきことがあるんじゃないの北郷」

一刀「そうだね、じゃあ本題に入るよ、俺からここに居る軍に言いたいことは唯一つ…今すぐ軍を退け」

周瑜「ちょっと待て、それはいくらなんでも強引過ぎないか、兵数ではこちらが『勝ってるからなに…』…」

一刀「まさか勝てるとか言うつもり??だったとしたら失望するね、今の現状がわかんないほど周瑜さんはおろかじゃないと思うけど」

鳳統「そうだとしたって身勝手すぎます」

一刀「身勝手??何を言ってるんだい、事実を知りながら名声欲しさに攻め込んできた自分たちはどうなるんだい」

その言葉に鳳統は言葉を失う

曹操「そんなのこんな時代なんだから当たり前じゃない」

一刀「もちろんわかってるさ、だから俺と約束事をしよう、もしここで軍を退いてくれるなら君たちが

   袁家と戦とかになったとき俺が援軍として参加しよう」

孫策「いまの状況からして決して悪い条件じゃないけど…信用できないわね…」

一刀「その辺は信じてもらうしかないな、お互いこれ以上無駄に兵を失いたくはないだろう」

周瑜「雪蓮、この条件のもう、うまくいけば予定を早めることができる」

孫策「冥琳がそう言うんじゃしかたないわね、ただし裏切ったときは覚悟しなさいよ」

一刀「わかってるって、それで残りの二人は」

曹操「わたしもかまわないわよ、いずれ袁紹とは決着をつけることになるだろうしね」

諸葛亮「私たちの場合それだと利益がありません、他にありませんか」

一刀「悪いがこれ以外は無理だ俺としてはそちらを全滅させたいところだが俺らの主はそれを望まないだろうから

   こうしてここにきているだけだ」

鳳統「そうですか…朱里ちゃんここは素直に退いておこう…」

諸葛亮「うん…それしかないね…わかりました、私たちも異議はありません」

一刀「ありがと、連絡をくれればすぐに向かうよ、董卓様には俺から話しとくから」

そう言い残し一刀は帰っていった

次の日、曹操たちだけでなく袁紹たちも撤退し反董卓連合との戦いは董卓軍の勝利に終わった

洛陽・玉座

一刀「………というわけで呼び出しが入ったら行くことになる」

一刀は曹操たちとの約束事を説明した

詠「ふ~ん、まぁいいわ、とりあえずお疲れ様。今日はゆっくり休んで頂戴」

そういってその日は解散、宴は明日行われることとなった。

 

宴の夜

霞「一刀~のんどるか~」

一刀「霞!ちゃんと飲んでるから!それ以上注がないで!」

月「ねぇ、詠ちゃん、きゃじゅとしゃんはわらしのものらと思うの、それなのに最近はわらし以外の人と

  仲よさそうなんらよ…聞いてるの詠ちゃん!…………ヒック」

詠「ちゃんと聞いてるって、ちょっと!月に酒飲ませたの誰よ!この子酒にはすっごく弱いんだから」

華雄「おや、そうだったのか?ものほしそうな目で見てくるからつい」

詠「ついじゃないわよ『ちょっと詠ちゃん!』はいはいきいてるから」

恋「もきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅ」

兵士A「うぷっもう無理…(ドサッ)」

兵士B「よし、次は俺が!!」

ねね「ふん、何人こようが恋殿には勝てないのです」

???「頑張れ!頑張れ!出来る!出来る!君なら出来る!そこであきらめんなよ!熱くなれよ~~~~!!!」

一刀「ナニモミテナイ、ナニモミテナイ…」

そんなとき一刀のそばにひとりの女性が近づいた

???「一刀殿、ご一緒してもよろしいかな」

一刀「ん、あぁ蒼琳か、べつにいいよ」

そう言って一刀のとなりに腰を下ろしたのは高順、真名は蒼琳

蒼琳「戦場でのこと聞きましたぞ、今度私と手合わせ願いたいですな」

一刀「はは、華雄とかにも同じことを言われたよ」

蒼琳「それは、武人として強いものと戦いたいと思うのも当然でしょう」

一刀「俺でよければ相手になるよ、ただし…手加減はしないよ」

蒼琳「ははは、そうこなくては面白くない」

一刀「でも、やるにしてももう少しあとかな」

蒼琳「おや、なにか問題でも?」

一刀「俺の武器の『双狼牙』あるだろ、今回の戦いで無理させすぎてさ刃の部分がボロボロになっちゃって」

蒼琳「そうなのですか、では今は武器をお持ちでないのか?」

一刀「いや、俺がここに来る前の村で作ってもらった武器があるよ」

そう言って一刀は脇に置いてあった刀を渡す

蒼琳「これは見たことの無い形をしてますな、細さと長さも驚きですがなにより軽い、これではすぐに折れてしまわないですか」

一刀「それは日本刀といって俺のいた天の国ではかなり有名なものだよ、それにこの刀は斬ることを主体としてるからね

   強度については大丈夫だよ何度か試し切りもしたしね、原料は教えてくれなかったんだよね」

蒼琳「そうですか、それにしても一刀殿の国ではみなこんなに長いものを使っているのですか?」

そう、一刀の刀は異様に長いのだ、約140cmはある

一刀「いや、俺のが長いだけさ、普通のはもっと短いよ」

蒼琳「ちなみにこの刀の名前は」

一刀「『鬼神刀』だよ、この名前をつけたのは鍛冶屋のおっちゃんだけどね」

蒼琳「『鬼神刀』ですか……今のあなたにぴったりな名前ですな」

一刀「まったくだね、もしかしておっちゃん狙ってたりして」

そういった後2人の間に笑いが起きる

蒼琳「さて一刀殿、その刀で私と手合わせする気はないですかな」

一刀「俺はかまわないよ、この刀でどこまで出来るのか知りたいし…でも全力は出せないよ?」

蒼琳「かまいませぬ、私としてもその刀を使った一刀殿の戦い方が気になるのです」

一刀「そういうことなら、いつやるの?」

蒼琳「ふむ、いまからではいかがですかな」

そう言って蒼琳は不敵な笑みを浮かべた

どうもkarasuです

まずオリキャラを期待してくださった大佐たちもうしわけない、俺にはあと1人が限界だ、そしてオリキャラいらねと言っていた大佐たち、申し訳ない1人だけ許してくれ。

そしてthule大佐、もろ採用するとかいっときながらこの結果…本当に申し訳ない…こんな俺だがよかったらこれからもよろしく頼みたい

ここから先はかなりのネタばれがあるよみたくない大佐は今すぐ他の作品を見に行くんだ

ここまで読んでくださってまことにありがとうございます。これからもほそぼそと続けさせていただきます

さて、これからの流れだが蒼琳と一刀の一騎打ちの後拠点やって…………

 

 

魏に戦争ふっかけますwwww

なぜかって、いや華琳拠点見たいって大佐がいるだろうなってのと、他の勢力とやるとなると他の著者の皆さんと被るんだわ…

というわけで逝きます、変更はよほどのことがないかぎりありえません

それと文官をもう何人か原作から持ってきます

というわけでこれからもよろしくおねがいします

 

 

指示をくれた大佐がたありがとう…袁家に関することで書き忘れてたな、申し訳ない

ちゃんと華琳たちとの約束を終わらした後に戦争にもって行きます。ほんとうにありがとう


 
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