No.892210

三爸爸†無双 四方山話 其の一

雷起さん

三爸爸無双内で【おまけ参】として続けていた物を独立させました。
今回はリクエストの『親子鍛錬(脳筋編)』
蜀陣営から翠、鈴々、猪々子、華雄の四人が登場となります

2017-02-07 04:24:00 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:2586   閲覧ユーザー数:2268

 

 

『三爸爸†無双 四方山話』 其の一

親子鍛錬(脳筋編)       20票

 

 

 

15)翠の長女 馬秋(ばしゅう) 疾(しつ)十三歳

42)華雄(阿猫(あまお))の長女 華剛(かごう) 树莓(しゅうめい)十歳

49)猪々子の長女 文獬(ぶんかい) 虎々(ふーふー)九歳

52)鈴々の長女 張苞(ちょうほう) 爛々(らんらん) 九歳

61)華琳の長男 北郷聖刀(まさと) 輝琳(きりん) 七歳

 

 

 

房都 本城鍛練場

【緑一刀turn】

 

「うっしゃおらぁあああああああああっ!!」

「にゃにゃにゃにゃぁあああああああああっ!!」

 

 鍛練場に響くのは聞き慣れた翠と鈴々の掛け声…………ではなく、二人の娘の疾と爛々の声だ。

 二人共母親と同じ武器を手にして試合をしている。

 爛々は俺が鈴々と出会った頃と同じ歳になり、その姿はあの頃の鈴々と瓜二つだ。

 対する疾は当時の翠の年齢に届いていない。

 見た目はむしろ当時のたんぽぽに近い。

 ちなみにたんぽぽの娘の向日葵は当時のたんぽぽにそっくりだ。

 

「どうした、疾っ!爛々に力負けしてるぞっ♪」

「うっさい!母さんは黙ってろよっ!」

 

 母親譲りで口調は荒っぽいが実は恥ずかしがり屋で、そんな所も母親譲りで実に可愛い♪

 

「爛々♪疾がお姉ちゃんだからって遠慮はいらないのだっ♪お母ちゃんは今の疾より年上だった翠をぶっ飛ばしてたのだ♪」

「なんだと、鈴々っ!お前だってあたしにぶっ飛ばされてただろうがっ!」

「ふふ〜んだ!鈴々の方が翠をぶっ飛ばした数が多いもんね〜♪」

「鈴々!てめぇっ!だったら決着つけてやろうじゃねぇかっ!」

「望むところなのだっ♪」

 

 あ〜あ…………娘ほったらかしで母親同士が始めちゃったよ………。

 

「あれぇ?鈴々と翠が戦ってんじゃん♪」

「娘同士の鍛錬を見ていて武人の血が騒いだか♪」

 

「猪々子とマオか♪お♪虎々と树莓も鍛錬か♪」

 

「あ♪緑父ちゃんが居るっ♪」

「緑お父さま♪私達の鍛錬を見ていただけるのですかっ♪」

 

 虎々は誰が見ても猪々子の娘だと判る。

 ショートカットでやんちゃな男の子みたいだがミニスカートを履いて女の子らしい所もアピールするあたり猪々子にそっくりだ。

 しかし、マオの娘の树莓は鳶が鷹……いや、鷹が朱雀を産んだと言うべきか!

 綺麗に梳いたロングヘアーとフリル多目のロングワンピース姿は正に清楚。

 初めて树莓を見た人はマオの娘だとは先ず思わないのだ。

 

「では虎々、緑お父さまに恥ずかしくない鍛錬をしましょう♪」

「おう♪树莓姉ちゃんにだって負けないぞっ♪」

「ふふ♪その意気よ、虎々♪」

 

 姉妹の中では一番眞琳に近いのが树莓なのだ。

 マオは树莓を教育するにあたって月と音々さんを大いに頼った。

 自分が武一辺倒の人間だと気にして、娘には女らしさと教養を身に付けさせたいと思い、かなりの気合の入った教育ママ振りだ。

 勿論、武術は自ら厳しく指導している。

 マオは真面目だから娘への接し方も音々さんから熱心に教わり、树莓には厳しくも優しい母親になっていた。

 

「構えなさい!虎々!」

「おうさっ♪」

 

 虎々の武器は斬山刀。

 長さもさる事ながら肉厚で幅広い刀身を小さな体で苦も無く構える。

 しかし、対する树莓も手にする武器は金剛爆斧。

 可憐な姿で構える凶悪な武器というギャップも眞琳に通じる物がある。

 

「どりゃぁああああああああああああああああっ!!」

「はっ!」

 

 虎々が力任せに振り下ろした斬撃を树莓は気合ひとつで受け止め弾き返す。

 

「かぁあ〜!やっぱり树莓の方が何枚も上手だなぁ〜♪」

「ふふふ♪そうだろう♪私が手塩に掛けて育てたのだ♪力任せでは崩せんぞ♪」

 

 猪々子の褒め言葉にマオは得意気だ。

 親バカだねぇ♪まあ、俺たちもそうだけど。

 

「こりゃもう華雄も树莓に敵わないんじゃねえか?」

 

 猪々子のヤツ、あのニヤニヤ顔は挑発してるな。

 でもマオにはそんなんじゃ挑発にならないぞ。

 

「うむ♪力は私の方が上だが、武略はもう追い越されているな♪」

「認めんのかよ!」

「それだけでは無いぞ♪見てみろ!あの可愛く美しい姿をっ!見た目でも私が負けているだろうっ♪」

 

 マオはもうこんな感じだからな♪

 実に誇らしげな態度だが顔が緩みきってるのが難点だな。

 猪々子がゲンナリと肩を落としてマオを見るし。

 

「お前ホント、父ちゃんたちみたいになっちまったなぁ…………」

 

「「えっ!?」」

 

「自覚ねえのかよっ!って!父ちゃんは今更かよっ!」

 

 そうか………俺たちって子供を見る時あんな顔してたのか。

 子供達を見る時は意識がそっちに集中するから赤と紫の顔が視界に入らないもんな………。

 

 

 

 

「父上っ♪」

 

 お、聖刀も鍛錬か。

 

ガシャグシャドカバキバキッ!

 

「おわっ!なんだっ!?」

 

 けたたましい音に振り返ると、疾と爛々、树莓と虎々がもつれ合って転んでた。

 

「うわあっ!お姉ちゃん達大丈夫っ!?」

 

 聖刀が慌てて駆け寄ると四人は直ぐに身を起こした。

 

「だ、大丈夫だっ!」

「ちょっと手元が狂っただけなのだ!」

「そ、そうそう♪手元が狂っただけっ♪」

「決して聖刀ちゃんに目を奪われた訳じゃないのよっ♪」

 

 あ………そういう事か………聖刀が元服したら結婚を認めるって言っちまったもんな………四人とも聖刀を意識しちゃったのか………爸爸は寂しいぞ!

 

「そんな顔すんなよ、ご主人さま♪」

「翠………」

「あたしも母親が違うとは言え姉弟で結婚ってどうかと思ったけどさ、疾の気持ちを考えたらなぁ………」

「疾の気持ち………か……」

 

 地方の豪族達が俺たちの娘の婿に自分の息子をと言ってきてるんだよな。

 

「お父ちゃんはまだ反対なのだ?」

「鈴々……いや……翠が言った通り娘達の気持ちを考えたら、この俺が反対とは言えないって。」

「お父ちゃんならそう言ってくれると思ったのだ♪鈴々達の気持ちを受け止めてくれたお父ちゃんなら♪」

 

 あの頃は女心に鈍かった俺たちも、今では娘達の女心を察するまでになったんだ。

 

「そう言や鈴々さあ…」

 

 猪々子が何かを思い出したという感じで切り出した。

 

「爛々にどこまで教えてんだ?」

「口で説明できる事は全部教えたのだ。」

 

 教える?戦の心構えとかの話か?

 

「そっかぁ……あたいは口で説明って苦手なんだよなぁ……翠と華雄はどうだ?」

「は?そんなの見せて実際にやらせるのが一番だろ?」

「なにっ!?翠……………お前そんな趣味が………」

「趣味ってなんだよっ!?戦い方なんて口で説明したって十分の一も伝わらないって!」

「戦の話じゃないのだ。」

「じゃあなんの話だよっ!」

 

「「「子作り。」」」

 

「★■※@▼●∀っ!?」

「ちょっと待てぇええええええええええええっ!」

 

 さすがに黙っていられる話じゃなくなったぞっ!

 

「自分で子供に教えてるのかよっ!」

「そりゃそうだろ。学園の授業で教えたら白蓮さまひとりが恥ずかしい思いをするじゃんか。」

 

 うっ!猪々子のヤツが正論を………。

 

「皆、娘が陛下たちに嫌悪感を抱かぬようにどう教えるか頭を悩ませているんだぞ。感謝してもらいたい物だ。」

 

 あ………そうだよ………眞琳と蓮紅が聖刀の生まれた頃に本でその事を知っても音々さんを始めみんながフォローしてくれたじゃないか。

 今もみんなが上手く言ってくれてるから爛々達は俺たちに今まで通りの態度でいてくれてるんだ!

 

「ありがとう………みんなの苦労にホント感謝するよ………」

「い、いや、判ってもらえればそれで良いんだ。」

 

 マオが微笑んでくれたので救われた気持ちになるな。

 

「でも翠はちゃんと教えてないのだ?」

「あ♪鈴々、きっとあれだよ♪馬家は馬がヤってるの見て自然に覚えんだ♪」

「おおっ!ナルホドなのだ♪」

 

「ば、ばばば、馬鹿言ってんじゃねぇえええええええっ!!」

 

 あ、翠がキレた。

 

「父上♪」

「お、聖刀。」

「翠媽媽が鈴々媽媽達三人を相手に鍛錬始めたんだね♪凄いなあ♪」

「あ、ああ………」

 

 鍛錬になってるのはむしろ鈴々、猪々子、マオだよな。

 キレた翠の攻撃は殺気がこもってて、三人の動き実戦の時みたいになってるし。

 

「ようし♪ぼくもお姉ちゃん達と鍛錬するぞ!」

「頑張れよ、聖刀!今からしっかり鍛えて体力をつけておけ!」

「うん♪」

 

 聖刀が疾達の方へ走って行く。

 いや、本当に頑張れよ、聖刀…………俺たちは三人で分担してるけど、お前はひとりで相手をしなくちゃいけなくなるんだからな。

 

 

 

 

蜀館 緑一刀寝室

 

 え~と………今、俺の部屋に翠と鈴々と猪々子とマオが居る。

 晩飯も終わり、風呂も入った後のこの時間に酒と肴を持ってやって来たのだ。

 

「らからぁ〜、あらしは疾にんなこと言うの恥ずかしいんらよぉ〜!」

 

 翠が珍しくかなり酔ってる。

 ここに来る前から鈴々達がかなり勧めていたらしく、部屋に入って来るのにマオに肩を貸してもらってたぐらいだ。

 

「口での説明はたんぽぽや音々おばちゃんに任せたからいいのだ。」

 

 音々さんは眞琳の時からこの手の事で助けてもらってるから良いとして、たんぽぽは大丈夫か?

 最近ひまわりの俺たちを見る目が昔のたんぽぽみたいでスゴく気になってるんだけど。

 

「そんな訳で今夜は翠がお父ちゃんと愛し合ってるって疾にわからせるのだ♪」

「判らせるって………普段の会話じゃダメなわけ?」

「疾が翠とお父ちゃんの話し合ってる所を見る機会がどれだけ少ないかわかってるのだ?」

 

 それは………疾が学園に行ってる間は当然無理だし、今日みたいに鍛錬の所に出会すのも稀だ。翠の部屋に泊まるのもひと月に一度くらいだし………。

 

「うん…………難しいな……」

「だから今日は疾に翠と鈴々達が緑のお父ちゃんとえっちしてくるって言ってきたのだ。」

 

「ぶふぅううううううううううううううううううっ!!」

 

 ちょっと待ってぇええええええええええええっ!

 

「そんなのまどろっこしいから、昼間出た話みたいに直に見せてやったら早いって言ったんだけどな♪」

「おいっ!猪々子っ!!」

「安心しろ、陛下。このバカの意見は当然却下した。」

「そ…そうか………」

「それでも翠が恥ずかしがってたから、先に酔い潰して逃げられなくしてから連れて来たんだ。」

「ヒデぇ………」

 

 改めて翠を見ると、赤ら顔で溜め息なんかついて…………うっ……色っぽいじゃないか!

 

「ん〜?なんら〜ご主人さま〜………あらしを襲う気かぁ〜?」

「しないしない!そんな酔い潰してなんて……」

 

「なんらとおっ!あらしはっ!………」

 

 突然怒鳴られた……………と思ったら翠が涙目に………。

 

「うぅ………ご主人さまはもうあらしのころ飽きたんらぁ〜〜〜!」

「ば、馬鹿!そんな事あるか!」

 

 何か翠が白蓮みたいな酔い方してるな………。

 とにかく、声を上げて泣き出した翠の肩を掴んでしっかりと言い聞かせる。

 

「翠は今でも魅力的だって!いや!昔と比べて色っぽくなって魅力が増してるぞっ!」

「…………ホントに?」

 

 瞳を潤ませて見上げる顔がマジで色っぽい………。

 

「暑い………」

「は?」

 

 何と言ったのか理解出来ずに間抜けな返事を返してしまった。

 

「暑いっ!脱ぐっ!

「え?ちょ!翠っ!?」

「鈴々達が手伝ってあげるのだ♪」

 

 酔って足下が覚束ない翠を鈴々と猪々子が脱がせ始める。

 

「陛下は私が脱がせてやろう♪」

 

 マオがそう言って俺の服に手を掛け、戸惑ってる内にあっと言う間に全裸にされてしまった。

 俺を脱がせ終わるとマオも大胆に服を脱ぎ、翠を脱がせ終わった鈴々と猪々子も続いて服を脱ぎ捨てる。

 

「ご主人さまぁ………♪」

「おわっ!」

 

 翠が酔った勢いでタックルするみたいに俺へ抱きつき寝台に押し倒された。

 

「鈴々達も突撃あのだ♪」

「「おうっ♪」」

 

「ああっ!チクショーッ!やってやろうじゃないかっ!!四人とも明日は足腰立たなくなって知らないからなっ!!」

 

 …………………隙を見て駕医からもらった薬を飲まないと…………俺死んじゃう…………。

 

 

 

 

【エクストラturn】

 

 翌朝、翠は目を覚まして愕然となった。

 

「なんで………なんであたしご主人さま部屋に居るんだっ!?」

 

 どうやら酒の所為で記憶が飛んでしまったらしい。

 寝台の上には緑一刀、鈴々、猪々子、華雄が裸で寝ていて自分も全裸。

 何をしたのかは考えなくても判る。

 

「そういえば……………あたしからご主人さまに……」

 

 頭がハッキリするにつれ次第に記憶が戻って来た様だ。

 

「あ、あたし…………あんなことを………」

 

 酔った勢い故に、あれが自分の本性なのかと激しく落ち込む翠だった。

 その時、部屋の扉がノックされ、桃香の声が聞こえた。

 

『ご主人さまー、翠ちゃん、鈴々ちゃん、猪々子ちゃん、阿猫さん、もう起きないと子供たちも来ちゃうよ〜』

 

「えっ!?もうそんな時間なのかっ!?早く全員起こして服を…………」

 

 そうは思うが起き上がる事が出来ない。

 足も腰もまるで力が入らず、腕すら酷く重く体を支えられなかった。

 

「おい!鈴々っ!猪々子っ!阿猫っ!」

 

 三人はうっすらと目を開けるが全然意識がハッキリしていない。

 

「ご、ご主人さまぁああああああああっ!!」

 

「んごーーー…………」

 

 緑一刀に至ってはイビキをかいて動く気配すら無い。

 いや、本体は翠の声に反応して見事に起きた。

 

「バ、バカーーーーッ!!ますます状況悪くしてどうすんだーーーーっ!!」

 

「どうしたのっ!翠ちゃんっ!!」

 

 翠の上げた大声に、桃香は何事かと扉を開けたのだった。

 

 

 

「お父ちゃん、スゴいのだっ!爛々がお母ちゃんと鍛錬してもお母ちゃんは全然平気な顔してるのに、お父ちゃんはお母ちゃんを立てなくできるのだっ♪」

「父ちゃんって強くないのかと思ってたけど、ホントはスゲー強かったんだなーー♪」

「聖刀ちゃんもお父さまみたいに逞しくなるのね…………もっと体を鍛えなくちゃ!」

 

 爛々、虎々、树莓を始め、子供達は父親を優しいだけではなく『強い父親』であると認識したのだった。

 それは疾も同様ではあったのだが、この日から数日間、翠と疾はぎこちない会話しか出来なかった。

 更に疾は聖刀を見掛けると、

 

「★■※@▼●∀っ!?」

 

 と、声を上げて逃げ出す日が続き、聖刀を悩ませたのだった。

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

脳筋という事で誰を出すか悩んだのですが、この四人にしました。

春蘭とか焔耶も候補に上げていたのですが、それはまた機会が有れば書きたいと思います。

それと、思春と明命って脳筋に入ると思いますか?

 

元祖北郷家御家流が発動w

もしかしたら今回が今まで書いた中で一番一刀さんらしい一刀さんかもしれませんねwww

 

 

《次回のお話》

 

次回の四方山話は

 

親子鍛錬(普通組)               23票

 

になります。

以下、次回以降の順番です。

 

いい大人になるための漢女☆講座~ご主人様編~ 13票

眞琳の金桂達いじり              12票

一刀の執事喫茶                11票

歳の差姉妹誕生~娘夫婦に中てられて~(月両親・華琳両親)※聖刀と同い年

                       10票

魔法少女華琳                  9票

操船訓練                    8票

「女装喫茶」へようこそ             7票

大喬小喬✩天気予報               4票

性者が閨にやってくる              1票

 

次の投稿は『鍼・戦国†恋姫†無双X』幕間劇其の二を予定しております。

 黒外史はその次の予定になります。

 

 

【子供達一覧】

1)華琳の長女 曹沖(そうちゅう) 眞琳(まりん)

2)桃香の長女 劉禅(りゅうぜん) 香斗(かと)

3)蓮華の長女 孫登(そんとう) 蓮紅(れんほん)

4)思春の長女 甘述(かんじゅつ) 烈夏(れっか)

5)愛紗の長女 関平(かんぺい) 愛羅(あいら)

6)風の長女 程武(ていぶ) 嵐(らん)

7)桂花の長女 荀惲(じゅんうん)金桂(きんけい)

8)雪蓮の長女 孫紹(そんしょう) 冰蓮(ぴんれん)

9)冥琳の長女 周循(しゅうじゅん) 冥龍(めいろん)

10)祭の長女 黄柄(こうへい) 宴(えん)

11)恋の長女 呂刃(りょじん) 恋々(れんれん)

12)紫苑の次女 黃仁(こうじん) 露柴(ろぜ)

13)紫苑の三女 黃信(こうしん) 崔莉(ちぇり)

14)蒲公英の長女 馬援(ばえん) 向日葵(ひまわり)

15)翠の長女 馬秋(ばしゅう) 疾(しつ)

16)麗羽の長女 袁譚(えんたん) 揚羽(あげは)

17)桔梗の長女 厳逹(げんたつ) 竜胆(りんどう)

18)凪の長女 楽綝(がくりん) 濤(なみ)

19)七乃の長女 張路(ちょうろ) 八倻(やや)

20)天和の長女 張甲(ちょうこう) 九蓮(ちゅうれん)

21)地和の長女 張大(ちょうだい) 四喜(すーしー)

22)人和の長女 張吉(ちょうきつ) 一色(いーそー)

23)炙叉の長女 迷当(めいとう) 直(なお)

24)白蓮の長女 公孫続(こうそんしょく) 白煌(ぱいふぁん)

25)秋蘭の長女 夏侯衡(かこうこう) 鈴蘭(すずらん)

26)月の長女 董擢(とうてき) 春姫(るな)

27)美以の長女 孟節(もうせつ) 花鬘(かまん)

28)トラの長女 ベンガル

29)ミケの長女 マンクス

30)シャムの長女 ペルシャ

31)桂花の次女 荀俁(じゅんぐ) 銀桂(ぎんけい)

32)朱里の長女 諸葛瞻(しょかつせん)龍里(るり)

33)雛里の長女 龐宏(ほうこう)藍里(あいり)

34)詠の長女 賈穆(かぼく) 訓(くん) 

35)焔耶の長女 魏覚(ぎがく) 焔香(えんか)

36)春蘭の長女 夏侯充(かこうじゅう) 光琳(こうりん)

37)星の長女 趙統(ちょうとう) 螢(けい)

38)大喬の長女 喬櫂(きょうかい) 愛(あい)

39)小喬の長女 喬順(きょうじゅん) 華(か)

40)亞莎の長女 呂琮(りょそう) 茜(ちぇん)

41)明命の長女 周邵(しゅうしょう) 藍華(らんふぁ)

42)華雄(阿猫)の長女 華剛(かごう) 树莓(しゅうめい)

43)桂花の三女 荀詵(じゅんしん) 丹桂(たんけい)

44)霞の長女 張虎(ちょうこ) 雰(ふぇん)

45)沙和の長女 于圭(うけい) 紗那(さな)

46)斗詩の長女 顔教(がんきょう) 升謌(しょうか)

47)真桜の長女 李禎(りてい) 真梫(ましん)

48)桂花の四女 荀顗(じゅんぎ) 連翹(れんぎょう)

49)猪々子の長女 文獬(ぶんかい) 虎々(ふーふー)

50)稟の長女  郭奕(かくえき) 貞(てい)

51)穏の長女  陸延(りくえん) 毬(ちう)

52)鈴々の長女 張苞(ちょうほう) 爛々(らんらん)

53)流琉の長女 典満(てんまん) 枦炉(ろろ)

54)桂花の五女 荀粲(じゅんさん) 黄梅(おうめい)

55)小蓮の長女 孫仁(そんじん) 蕾蓮(らいれん)

56)音々音の長女 陳守(ちんじゅ) 音音(ねおん)

57)季衣の長女 許儀(きょぎ) 華衣(かい)

58)美羽の長女 袁燿(えんよう) 優羽(ゆう)

59)桂花の六女 荀淑(じゅんしゅく) 來羅(らいら)

60)音々の次女 陳修(ちんしゅう) 音肆(おとよ)

61)華琳の長男 北郷聖刀(まさと) 輝琳(きりん)

62)桂花の七女 荀倹(じゅんけん) 柊(しゅう)

63)璃々の長女 黄慮(こうりょ) 牡丹(ぼたん)

64)思春の次女 甘瓌(かんかい) 燃秋(ぜんしゅう)

65)紫苑の四女 黄薛(こうせつ) 紅葉(もみじ)

66)管輅の長女 管辰(かんしん) 辯天(べんてん)

67)鈴々の次女 張紹(ちょうしょう) 龍々(ろんろん)

68)美以の次女 孟鉄(もうてつ) 仁亜(にあ)

69)トラの次女 キジ

70)ミケの次女 タマ

71)シャムの次女 ソマリ

72)星の次女  趙広(ちょうこう) 迦具夜(かぐや)

73)愛紗の次女 関興(かんこう) 愛絽(あいろ)

74)雪蓮の次女 孫静(そんせい) 水蓮(しゅいれん)

75)翠の次女  馬承(ばしょう) 駿(じゅん)

76)恋の次女  呂空(りょくう) 恋々恋(れみ)

77)音々音の次女 陳蕃(ちんはん) 韵(いん)

78)音々の三女 陳嶺(ちんれい) 唯音(いおん)

79)小蓮の次女 孫翊(そんよく) 美蓮(めいれん)

80)桂花の八女 荀靖(じゅんせい) 茉莉花(まりふぁ)

81)秋蘭の次女 夏侯覇(かこうは) 恵蘭(けいらん)

82)月の次女 董旻(とうびん) 有明(ゆうみん)

83)詠の次女 賈訪(かほう) 探(たん)

84)蓮華の次女 孫慮(そんりょ) 蓮火(れんふぉ)

85)季衣の次女 許定(きょてい) 春季(ちゅんりぃ)

86)流琉の次女 典堂(てんどう) 騾螺(らら)

87)桃香の次女 劉永(りゅうえい) 桃花(とうふぁ)

88)冥琳の次女 周胤(しゅういん) 

B)桂花の九女 荀燾(じゅんとう) 寿丹(じゅたん)

C)桂花の十女 荀爽(じゅんそう) 秦翹(しんぎょう)

D)桂花の十一女 荀粛(じゅんしゅく) 金鐘(きんしょう)

E)桂花の十二女 荀旉(じゅんふ) 橄欖(かんらん)

 

【その他のオリジナル設定】

北郷二刃(ふたば) 一刀の実妹 字:子盾

華佗 真名:駕医(がい) 息子⇒華旉(かふ) 真名:祉狼(しろう)

陳越(音々音の母) 真名:音々(おとね)

インテリ⇒寇封(劉封) 嫁⇒孟達 真名:太白(たいはく)息子⇒孟興 真名:昴(こう) 

追っかけ⇒波才 嫁⇒楊阜 真名:門風(めんふぉん)娘⇒楊豹 真名:和了(ほうら)

尻好き⇒宋謙 嫁⇒張承 真名:真珠(しんじゅ)娘⇒張休 真名:珊瑚(さんご) 

董の兄ぃ⇒牛輔 嫁⇒申耽 真名:菫花(きんふぁ) 娘⇒申儀 真名:朔(さく) 

兄者⇒呂曠 嫁⇒徐晃 真名:雲雀(ひばり)娘⇒徐蓋 真名:朱雀(すざく) 

弟者⇒呂翔 嫁⇒張郃 真名:豹牙(ひょうが)娘⇒張雄 真名:白虎(びゃっこ)

黄乱 真名:明兎(みんと)

馬良 真名:鷲羽(わしゅう)

馬謖 真名:耶麻(やま)

荀攸 真名:素英(そえい)

魯粛 真名:命佐(めいさ)

董雅(月の父) 董陽(月の母) 真名:日(りい)

曹嵩(華琳の父) 曹静(華琳の母) 真名:蝶琳(ちょうりん)

喬玄(大喬と小喬の母) 真名:玄(げん)

劉玄(桃香の母) 真名:桜香(おうか)

 

匈奴:呼廚泉(こちゅうせん) 蘿蔔(すずしろ)

鮮卑:軻比能(がびのう) 菘(すずな)

氐:千万(せんまん) 芹(せり)

羯:石周(せきしゅう) 薺(なずな)

烏丸:阿羅槃(あらばん) 小鬼田平子(こおにたびらこ)

 

華雄 真名:阿猫(あまお)

高順 真名:杉(すぎ)

徐庶 真名:康福(こうふく)

黄月英 真名:雛菊(ひなぎく)

陳震 真名:菫玲(すみれ)

伊籍 真名:早苗(さなえ)

 

 

Hシーンを追加したR-18版はPixivに投降してありますので、気になる方そちらも確認してみて下さい。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7792808

 

 

 


 
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