リュードラ「うわあ、大きい砂丘にゃ。距離感がおかしくなりそうにゃね」

ミドラ「みゃ……、お土産屋で兎型のお饅頭買ったけど食べる？　試食で美味しかったから買って……うあっ、風で飛ばされたみゃ」

ミオウ「うさうさ～、…あ、なんか良いものが転がってきた！　これもらいっ！」

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ミドラ「みゃっ！？　緑のウサギっ娘！？」

リュードラ「あ、待つにゃ！　それ私達のお饅頭にゃ！」

ミオウ「うさうさ～、ん、美味しい！」
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リュードラ「って、勝手に食べるんじゃないにゃ！　……くそ、砂丘って登りづらいにゃ。あのメスウサギとっ捕まえて『因幡の白兎』みたいに毛皮剥いでやるかにゃ！」

ミオウ（うさっ！？ なんか緑の猫娘の二人組があたしの事追いかけて来てる！？　片方の猫娘はなんか殺気出してるし……逃げよ～）
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