No.857712

気まぐれエッセイ(アニマルカフェ物語その2)

H@さん

気まぐれエッセイ(アニマルカフェ物語その2)・・・。について書きました。

文章訓練中です。><

2016-07-10 04:25:42 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:141   閲覧ユーザー数:141

気まぐれエッセイ(アニマルカフェ物語その2)

 

ずっと前に友人の経営するアニマルカフェに用があって10日間だけ遊びに行った時のことを書きます。

 

その時に店番を殆ど毎日頼まれていたのですが、ある日、モリタポさんと高校生時代の同級生で当時近所に暮らしていたFという友人にそっくりな二人組みがお客として店にやって来たことがありました。

 

もちろん、その時は事前に予約がちゃんと入っていて、予定の時間通りに二人は来たんですが、おつりが足りないので、私がおつりを用意してくると言うと二人は、一瞬帰ろうとしていたけど『部屋の中でソファに座って待っていて良いですから』と私が言うと、やっと納得して店内のソファに向かって座ってくれたので、それを見届けるとすぐに近所のコンビニに行きおつりの分をくずしまたすぐにお店に戻ったんです。

 

するとどうでしょう、その間たったの4,5分間で、あまり時間をとっていなかったというのに戻ると二人がすごい険しい顔をしていて「やっぱり帰ります、すみません」とちょっと青ざめた顔をしながら―何故かその時はそのように見えました―とても決まり悪そうな顔をしてドタバタとさっき来たばかりの店から出て行き、結局、おつりはいらないからお金を返して欲しいと言われ、最初に出会った時に受け取っていたお金を返したんです。

 

すると、その後すぐに友人から電話がお店に来て、そこの店に行くようになってからよく誘われて行っていた近所の真光の会という宗教道場に誘われたのでそこへご主人が友人と一緒に車で迎えに来てくれたのでみんなで行ったんです。

 

ちょっとなんだから知らないけど、友人のところへ行く直前に片足が突然痛くなって困っていたんですが、そこの道場でプロの人に痛い足の上で手をかざしてもらったらみるみるうちに痛みが消えて行って、何回もそこへ誘われて通ったら両足痛かったのが片足は完全になおり、あと片方どうしようって思っていたけど、現在は両方ともすっかり治っています。

 

あの時は奇跡だと思いました。奇跡って本当にあるんですね。私の場合は効きやすいと、奇跡を受け止めやすい体質だと思いました。

それから、またお店に店番をしに戻ってよく店の中を覗いて見たら、な、なんと私のパソコンの画面が何故だか知らないけど急に中が白っぽくなっておまけに画面が完全に割れてしまって使い物にならなくなり、無線欄の電源コンセントのコードも猫にめいっぱいかじられて傷だらけでみっともなく使いづらくなっていました。

 

し、しかも、すぐそばにあるソファの上にはドライバーと化粧コンパクト、そして知らない名前の名刺―でもその名前の巳代治は何故かお店から歩いて少しの場所にあるUFJ銀行の店員の私の担当の人の名前と同じでした、またそれがすごく意味深で不気味でした―が置かれていました。最初店にいた時はそんなものありませんでした。

 

誰がやったのか?すぐ考えましたが、―つまり故意に誰かがドライバーでパソコンを一時的に分解して壊した気が当時したのです―でも、最初の怪しい二人組みは、私がおつり銭をつくりに行っている時間はすごく短かったのでそんなことしている暇あるのか?と思うのでちょっとって思うけど、おつりが出るような形でお金を用意して来ていることが少し怪しい気がしました。

 

でもつり銭をコンビニに行ってつくりに行く時間は本当に短い時間だったので、ちょっとあり得ないと思ったので、宗教道場に行った時に途中でご主人が自分のうちの自営業の仕事があるからと先に車で帰ったことがちょっと変に思ったりもしました。が、ご主人はずっと機嫌が良かったし、道場から帰る時にまた車で迎えに来てくれてすごく親切でずっとニコニコしていたので、それもあり得ないような気がしました。

 

が、友人にその疑いのことを相談すると、お店の鍵をご主人にも渡しているとのことだったんで、私は常にロッカーに自分用のスペースをとっておいてずっとそこに自分の荷物を入れておくようになり、パソコンはもう誰がやったか分からないけど、あのモリタポさんとFさんによく似ている二人組みの青ざめた顔がすごく怪しかったんで、ちょっと疑っています。

 

何ももしも私と初対面だったらあんなに決まり悪そうな顔をするってない気がしました。たとえばただ似ているだけだったら別に女性二人できて顔が強張るってあまりあり得ない気がしたからです。

 

が、もしそうだとして、しかもあのパソコンを壊したのも短い時間であの二人だったとしたら、その後いつの間にか都内ではなくて今の家の傍で、つまり近所でモリタポさんに似た人を何度も見たということはいったいどういうことなのでしょう。

そしてもしあの時の二人組みの片方が本当に高校時代のFさんだった場合、あの人は今何処にいるのでしょう。でもこの人に似た人も、一度だけ図書館の受付で見たことがありました。ただすごい似ていたけどもっと若い人の空似だったかもしれません。

 

が、Fさんにそっくりな人は図書館で一回しか見てませんが、モリタポさんに似ている人は、もう今までに近所で何回も見ています。このことは本当に不思議です。

 

マジ映画じゃないけどみんなで言葉で斡旋を頼まないで近所で魔術でもやって呪っているのでしょうか??マジ本当に謎が多過ぎると思います。

 

真相を全て知っている人がいたとしたらぜひ知り合いになって本当のことを教えてもらいたいくらいの状況ですね。・・・よく分からないけど、不思議なことが実に多かったです。

 

あそこで遭遇したことを気にして近所を調べて越して来たならますます、別の意味で不可思議過ぎてまたすごく怖い気がします。―おまけにその後、その他にも中学大事のトラウマ事件の担任の教師にそっくりな人も近所で見たからなおさら不気味度は増すばかりです―

 

追伸:あと勘違いしないで欲しいんですが、私が店番をやっている最中はご主人は決して遊んでいるわけではなくて、自分のうちの自営業の会社で電話番をしていてずっと時間を制約されている状況で、結局店番と同じような状況だったと言うことです。決して遊んでいるわけではなかったということです。その他に付け加えておきたい説明としては当時一瞬警察を呼んで調べてもらいたいくらいでしたが(パソコンが壊れた理由をです)営業時間内だったし、あの短気でいちいちうるさい友人に警察を呼んでも良いか?と聞いたとしても多分良い返事は無理だと思ったので辞めました。勝手に呼ぶことも可能でしたがすぐ噂になってばれるから辞めました。

 

その他の情報としてはモリタポさんですが、彼女は、名前は伏せておきますが、ある有名な大人が読む情報週刊誌の中でも執筆をなさっていらっしゃるご様子でその有名な情報誌の中で相変わらず口癖の・・・~なんだそう。という文章体を連発しているのをつい最近ある場所―公共機関―で発見しました。もしそれが他の人がモリタポさんの文章を何処かで発見してみて真似したなら分かりませんが。そうかもしれないと思いました。つまり何が言いたいかと言うと彼女も日頃遊んでいるわけじゃないということで、でも立派な情報誌で仕事をもらえているような重要な位置にいるからこそ、邪魔者に見えるとすごく警戒して信用置けないとつぶしたくなるって心理は絶対にあるような気もするということです。


 
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