本機は三二式を超遠距離狙撃仕様に改装したものである。
狙撃ポイントに素早く到着し味方を援護射撃、敵と遭遇したら即撤退という潔いコンセプトで機体構成されており、調達が容易な三二式の本体にYSX系列の試作頭部をのせ、更にレドームを搭載している。
現場スタッフからは手足がもげても頭部は守れと厳命されているとのこと。
追加ブースターを装備しているものの、その指向は直線番長。運動性の向上には全く寄与していない。

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またネーミングにおける専属パイロット、フレデリック・ワイズマンと整備スタッフの逸話が有名。

曰く

整備スタッフ「名前はウェアウルフ超遠距離狙撃仕様でいいよね？」
ワイズマン「いや、もっとズド~〜ン！！とかドッカ〜〜ン！！と強そうな名前
にしてくれよ！！」
整備スタッフ「じゃDokkaanでDK。」

部隊内コード、通称「土管」の誕生である。

また脳筋で知られるワイズマンがなぜ超精密射撃ができるのかは部隊内七不思議のひとつに数えられている。