[世界観解説]
CC213年12月より開始された地球防衛機構による月面プラント奪還作戦、この一大反攻作戦を行うにあたり月周辺宙域に展開する月面軍の大艦隊の排除は必要不可欠なものであった。
開戦以来最大規模となるであろうこの艦隊戦に備え各部隊単位で可能な限りの準備が進められ、それはグアサングの所属する部隊も例外ではなかった。

[機体解説]

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大規模戦闘に向けて部隊が所有していた予備の火器を積めるだけ積んだグアサングの臨時火力増強仕様。
以前より指摘されていた継戦能力および対多数への攻撃手段の不足が解消されているが、その分機体重量も大幅に増加しており4基のエクステンドブースターEXによって無理矢理加速させるという手段を講じている。
当然ながら最大の特徴であった運動性は著しく低下しているため推力に任せた一撃離脱が主な戦法となっており、撃ち切った火器は早々にパージする事が望ましい。

[武装]
イオンレーザーカッター×6
ツインレーザーアサルトライフル×1
三連装60㎜ガトリングガン×1
イオンレーザーカノン×1
フォトンキャノン×2
マルチランチャー×2
マルチミサイルランチャー×2
MB-L03ミサイルコンテナ×2
ブレードガン(刃無し)×2