はい、今回もお越しいただきありがとうございます。
今回も、皆様方に不愉快の内容に書いていきたいと思います。
本編へどうぞ!
今思ったんですが、この言葉ワンパターンになってきてないか?
【前世の記憶を思い出し幻想入り】
紅魔館内 通路
鷲光「・・・・・この先にも警備が配置されているのか。」
鷲光は、先ほどグロック18C(もちろん、ゴム弾です。)で倒した警備が持っていた無線
で今の状況を廊下の角で確認していた。
うまく中には入れたのはいいが、ここに入ってくるのにも時間がかかった。
屋上から狙い撃ちにされるや、ここの外来人の奴らに見つけ出されるわ。
色々あった。
それにしても、警備はレミリアの書斎を囲むように守っている。
あちらも中々のプロのようだ。
鷲光「・・・・強行突破するか。」
山狗2「!」
山狗3「いたぞ!」
鷲光「プロのようだが、室内での使用する武器はハンドガンがいい。」
敵を見つけた警備2名はH&Kを鷲光に狙いを定めようと目当を覗く動作のときに
ゴム弾が額にヒットし、そのまま崩れ落ちた。
鷲光「・・・・・銃声を聞いて、応援が来たか。」
奥の廊下の角から、数名の足音が聞こえる。
それを聞いた鷲光は、すぐ隣にあった部屋に入った。
紅魔館 とある外来人の部屋だった部屋
鷲光「(奴らが通り過ぎるまで待つか・・・・。ん?)」
部屋の中の異常さに目を疑った。
以前にこのようなものが置かれている部屋があっただろうか。
部屋のあちこちに空の段ボール箱が散乱しており、壁にはM16(約、12丁)が立てかけてあったり、
その隣の木箱の中にはスタングレネード・スモークグレネード・グレネードが大量に入っていたりした。
・・・・此処にいる外来人のものだろうか。
しかし、鷲光はM16やスタングレネードよりも使えなさそうな段ボール箱の
いい使い方を思いついた。
壁に立てかけてあったM16のマガジンを調べた。
幸いな事に、全てのマガジンの中身がゴム弾だった。
鷲光は、M16とそのマガジン(20個)とスタングレネード(5個)
スモークグレネード(5個)とグレネード(3個)ダンボールを持っていくことにした。
紅魔館 廊下
鷲光「(・・・・・このダンボール、使えるなぁ。(教祖様風))」
なんということだ。警備たちはダンボールに気がついていない。
廊下の端に堂々とダンボールが置かれてあるのに誰も気がつかない。
鷲光は、ゆっくりとレミリアの書斎に向かった。
鷲光「・・・・(なんだか、見られているような気がする。)」
普通に見られている機がするのは当たり前だが、この見られ方は尋常じゃない。
こっそりと移動している鷲光はなんだか異常な殺気と、違和感を感じていた。
その原因は直ぐに分かる。
?「止まりなさい。」
鷲光「見つかったか。」
すぐさま、ダンボールをはずしその場所を逃げようとする鷲光だったが、止まらなければならない状況になった。
鷲光「なっ!?」
自分の前に無数のナイフが浮かんでいるのだ。そして、ナイフが鷲光に襲い掛かってきた!
鷲光は、直ぐに状況判断し、M16で必要な部分のナイフを打ち落とし、直ぐに抜け出す。
?「中々やるじゃない。」
ナイフの折から抜け出した鷲光は、マガジンを変え、その声の主に銃口を向けた。
そこには、恐らく、同い年ぐらいの銀髪のメイド服を着た少女が立っていた。
見たことがない。以前の俺では見たことのない少女だ。
鷲光「此処のメイドのように見えるが?」
?「そうですわ。名乗るのを遅れました。
私、この紅魔館のメイド長。十六夜 咲夜です。
以後お見知りおきを・・・・といいたいところですが。」
鷲光「嫌な予感がよぎるな。」
咲夜「お嬢様には指一本触れさせない為に・・・・・
さようなら。」
鷲光「やはり、この展開か。」
また、鷲光の周りにはナイフが無数漂っていた。
この能力が彼女の能力なのだろう。
しかし、これぐらいでは俺は殺せない。
殺されるわけにもいかない。
此処で長生きする為に戻ってきたのだから!
それと、彼女のような美少女に殺されると何だか無念だ。
鷲光「・・・ははははははは!」
咲夜「笑っていられる状況かしら?」
鷲光「残念だが、俺も此処の構造には詳しくてな!」
咲夜は意味が分からないようだった。
それもそのはず。
彼女は俺が前世で此処に来たことを知らないだろう。
鷲光は、M16でナイフを打ち落としていき、その場所から離れると、
グレネードとスモークグレネードを床に投げた。
咲夜「うっ!」
うるさい爆音と、催眠効果のあるスモークグレネードが、咲夜の近くまで来た。
煙が引いていくと・・・・
その場所には侵入者の姿がなかった。
そのかわりにあるのは、大きな床にできた穴。
咲夜「まさか!妹様が危ない!」
咲夜は、急いで、地下へ通じる階段を降りていった。
紅魔館 地下 フランドールの部屋
鷲光「少し、派手だったか。」
?「誰?うるさくてねむれないじゃない。
・・・・もしかして、新しいおもちゃ?」
鷲光「フランか。懐かしいな。」
闇の奥から聞こえてきた幼い子供の声に、鷲光は反応する。
この館の主。レミリア・スカーレットの妹のフランドール・スカーレットの声だからだ。
フラン「・・・私、貴方みたいな人知らないけど・・・・。」
鷲光「60年ぐらい前、此処でよく遊んだ男がいただろう。」
フラン「どうしてそれを!?」
鷲光「男の名前は、斎木 隆。」
フラン「もしかして、斎木?」
鷲光「正解。」
フラン「斎木~!」
いきなり、飛びつかれた鷲光は、尻餅をついた。
鷲光「今の名前は、鷲光だ。鷲光と呼んでくれ。
それと、俺が昔此処にいたということをレミリアと美鈴とパーチュリー
意外に話すなよ?」
フラン「わかった。でも、なんで此処にいるの?」
鷲光「それは後で話してやる。お願いがあるんだが、聞いてくれるか?」
フラン「いいよ!」
鷲光「上の方に持ち上げてくれないか?」
鷲光は、指で上のあいた大きな穴を指す。
フラン「どうして?階段から行けばいいのに。」
鷲光「いやぁ・・・。ちょっと、此処のメイドと怖い人たちに追われててな。
だから、見つからないようにレミリアの書斎に行かないといけないんだ。」
フラン「そう。だけど、今度また遊んでね。」
鷲光「あぁ。」
フラン「いくよっ!」
フランに鷲光は抱えられ、宙を舞った。
紅魔館 廊下
フラン「約束だよっ!」
鷲光「わかったって。」
上の廊下に届けてもらった鷲光は、ダンボールを被り、レミリアの書斎に急ぐ。
紅魔館 地下 フランドールの部屋
咲夜「フランドール様!」
フラン「あっ、咲夜。」
咲夜「此処に不審人物が来なかったですか!?」
フラン「来てないよ?」
咲夜「しまった!」
咲夜は直ぐに階段を上がっていく。
フランは、笑いをこらえるのに我慢していた。
紅魔館 レミリアの書斎の近く
鷲光「・・・入った直後に何らかの攻撃を加えられなければいいんだが・・・。」
移動しようとしたその時、周りの廊下の角から、警備たちがどっと出てきた。全員、銃を構えて。
鷲光の前に、隊長格らしき二人が歩み出てきた。
?「お前さんかい。俺の部隊を困らせたのは。」
?「小此木さん。殺したらいけませんよ。俺は、この警備の主任の冨野 裕矢だ。
そして、俺の隣にいる人は小此木さんだ。」
小此木「冨野さんは黙っててください。わてらはそんな生ぬるい事ではゆるさへんのですわ。
坊主。腕の1、2本は覚悟せえよ?」
鷲光「・・・・これでもプロか?」
小此木「どういうことだ?」
鷲光「俺に向かって、発砲されるとする。
その時、俺が何らかの行動に出たら、相打ちをするだろう。」
冨野「!」
小此木「俺の部隊はそんなへまをしないんでな。」
鷲光「なら・・・・、さようなら。」
小此木「!」
小此木は、その言葉を聴いた瞬間、本能的に銃を抜いた。
しかし、遅かった。
一気にそこを催眠効果のある煙と強烈な光とうるさい音が響き渡った。
隊員達の数名が煙をまともに吸い込んで眠ってしまった。
光と爆音の影響もあり、隊員達の半分が気絶をしてしまった。
そして、煙が引いていくと同時に、その場所には坊主がいない。
このような屈辱は二度目だ。雛見沢の滅菌作戦の失敗に関わったあのガキ共に味合わされた
屈辱とまでは行かないが、これは小此木にとっては宣戦布告だ。
残った隊員たちを引き連れて、小此木は今の雇い主であるレミリアの書斎に向かう。
その際に、無線でその近辺を他の隊員達によって警護するようにと命令した。
紅魔館 レミリアの書斎前
鷲光「・・・時間がかかった。」
ようやく、目的のレミリアの部屋の前に到着した。
・・・・話せばよかったんじゃないのかと思う。
ノックをしようとしたその時、
山狗4「動くな!」
周りを、山狗達数名が取り囲んだ。
その後ろには、あのメイド長。咲夜がいた。
咲夜「やっと・・・みつけましたよ・・・・」
すごく低いドスの聴いた声で俺に話しかけてきた。
さて、どうするか・・・・。
しょうがない、全員眠らせよう♪
鷲光「・・・・いよ。」
山狗5「?」
鷲光「死にたい奴からかかって来い・・・・・。」
その言葉で、山狗たちは一斉にひるんだ。
無理もない。彼は、山狗達よりも若いが、ある意味、山狗達よりも年上なのだから。
この言葉によって、咲夜も一瞬、ひるんだが直ぐに気を取り戻す。
鷲光「早く、
掛かって来ないのか!?
俺から行くぞ!?」
鷲光は、グロック18Cを抜き出し、近くにいた山狗の額に撃つ。
その場に当たり前のように崩れ去る山狗の腰から、特殊警棒を引き抜き、
右手に特殊警棒。左手にグロック18Cという状態になった。
しかし、山狗はおびえて襲ってこない。
なら、こちらから行くまでだ。
戦い方はでたらめだった。右に近づいたものがいれば、警棒で打ちのめし、
左にいるものは、グロックの餌食となった。
そして、最後の山狗はレミリアの書斎の扉を打ち破っていった。
中には、不機嫌そうなレミリアが一名。
・・・・・やばい。完全に怒らせたみたいだ。
レミリア「・・・・・人間。覚悟はできてるわよね?」
咲夜「お嬢様、すみま・・・。」
レミリア「黙っていなさい!この人間は私が殺るわ!」
咲夜「はい!」
いきなり怒鳴られた為、咲夜は、黙りこくった。
鷲光「・・・・久しぶりにやるか。」
レミリア「はっ!人間風情が!」
そこへ、少し遅れて小此木たちが到着した。
小此木「あらら、姫を怒らせてやがる。
生きて帰れるかな。」
のんきなものである。
レミリア「貴方の運命、死しかないわね。」
鷲光は、運命という言葉を聞いた時、とある事を思い出した。
一体これが何なのかは分からないが、いう価値はあると思った。
鷲光「運命?運命というものは色々ある。
俺が死ぬ事が運命なら、それを覆す運命がおきても不思議ではないんじゃないのか?」
レミリア「・・・・・・屁理屈はいいわ。死になさい。」
レミリアがカードを取り出し、発動する。
レミリア「神槍「スピア・ザ・グングニル」」
鷲光「・・・・・斎木。」
レミリア「!」
槍を取り出し、自分の眠りを邪魔した男に振りかざそうとしたその時、
ふと、その男から出た名前。
忘れもしない。昔、よく遊び相手になった男の名前だ。
なぜ、知っている?斎木は、自殺したはずだ。
だから、このような若い男が知ってるはずもない。
・・・・まさか。
レミリア「・・・・小此木。」
小此木「どうしました?俺がこの坊主を殺しましょうか?」
レミリア「下がりなさい。」
小此木「・・・・了解。お前ら、行くぞ!」
レミリアに従い、小此木たちは、その場を去っていった。
咲夜「どうされましたか?お嬢様。」
レミリア「・・・・お茶を持ってきて。」
咲夜「かしこまりました。」
レミリア「彼の分もよ。」
咲夜「!?
しかし・・・。」
レミリア「いいから、早くしてちょうだい。」
咲夜「かしこまりました・・・・・。」
侵入者にもお茶を運ぶのが疑問で仕方がないという顔で
その場を、咲夜も去っていった。
レミリア「さて・・・・、久しぶりね。」
鷲光「あぁ。殺されるかと思ったぞ?」
レミリア「ふふふっ・・・。貴方が言った言葉、本当のことになったわね。
こんな展開になるとは、運命というものは不思議なものね。
さ、立ち話もなんだから、部屋で話しましょう。」
レミリアと鷲光は、書斎に入って行った。
【ルパン三世が幻想入り】
魔法の森 魔理沙宅 (ルパン視点)
時刻は、既に朝の6時になっていた。
例の代物がある神社”博麗神社”まで魔理沙に案内してもらおうと思っていたが、
魔理沙本人は、この森で住んでいる友人に会わなければいけないらしい。
その後に送ってくれるそうだ。
ルパン「だっけどもよぉ~?」
魔理沙「ん?」
ルパン「なんで、俺だけが歩きなんだぁ?」
魔理沙「疲れたのか?なら、箒で連れて行っていいぜ☆」
ルパン「なら遠慮なく・・・・。」
魔理沙は箒に乗って移動しており、ルパンは歩きだ。
大怪盗搭乗・・・・
魔理沙「ちょっと待った。」
ルパン「?」
魔理沙の箒にまたがろうとしたときにストップされる。
魔理沙「私は、連れて行ってといったんだぜ?」
ルパン「な~んか、嫌な予感が・・・・。」
3分後
ルパン「やっぱりぃ~~!?」
魔理沙「飛ばすぜ☆」
ルパンは、魔理沙の箒に結ばれたロープに結ばれ、凄い勢いで飛んでいった。
魔法の森 アリス宅
アリス「早く来ないかなぁ~・・・・魔理沙・・・。
ん?」
魔理沙「到着!よっ、アリス。」
アリス「遅かったじゃない。・・・・その人は?」
魔理沙「あぁ、ルパンのことか。」
アリス「ルパン?」
魔理沙の箒につながれたままの男を見ていると、
男はこちらに気づき、立ち上がり、ロープを自ら解いた。
・・・・どれだけ器用なんだろうか。
私よりも器用に見える・・・・。
ルパン「名前を言うのが遅れたなぁ。俺様の名前は、ルパンだ。
よろし・・・・うぇ~。」
魔理沙「すまん、アリス。ルパンは私の箒に結ばれて飛んできたからあまり気分がよくないんだ。」
アリス「貴方の箒の速さは凄いのよ?
彼は外来人なんでしょ?それなのに・・・。」
ルパン「大丈夫。こういうことよくあるから。
飛行機からバンジージャンプしたり、深海で水中作業服を壊したりした事よりはましだぜぇ。」
アリス「そ、そう?
私は、アリス・マーガロイド。
よろしくね、ルパンさん。」
ルパン「よろしくな、アリスちゃん。」
アリス「アリス・・・ちゃん・・・・。」
ルパンにチャン付けで呼ばれた事で、アリスは少し顔を赤くした。
アリス「だめ・・・私には、魔理沙が・・・。」
魔理沙「ん~?何か言ったか?」
アリス「い、いえ!なんでもないわよ!?
ほほほほ・・・・・。」
魔理沙「そうかぁ?それより、これが頼まれてた本だぜ。」
魔理沙は、本を帽子から取り出す。
4冊はある。
四次元ポケットに似ているんじゃないか?
と思う、ルパンが此処にいる。
アリス「これも紅魔館から盗ってきた奴じゃ・・・・。」
魔理沙「借りたんだぜ☆」
アリス「スネークさんにも言われてたでしょ?
しかも、スネークさんが貴方においていったものは・・・・。」
魔理沙「あぁ、この紙か。」
帽子の中から一切れの紙を取り出す魔理沙。
紙には・・・・
「窃盗禁止」と書かれた紙
・・・人のこととは思えないな。
と思い、苦笑してしまうルパン。
アリス「どうしたんですか?」
ルパン「いやww、人のこととは思えなくてwww」
アリス「?
まぁ、ありがとう。
またお願いしたときに見せてね。」
そういうと、アリスは家の中に入って行った。
魔理沙「行くか。」
ルパン「もういいのか?」
魔理沙「さっきの本を届けに来ただけなんだ。
・・・・だけど、今から神社には行かないぜ。」
ルパン「約束が違うんじゃないのぉ~。」
魔理沙「今から、ルパンの仕事場所の紅魔館へ行くぜ。」
ルパン「まっ、いいか!」
魔理沙「そんじゃ、ルパンはさっきと同じな。」
ルパン「マジかよぉ。」
ルパンは、再びロープに吊り下げられ移動した。
霧の湖 上空
魔理沙「あの赤い館がそうだぜ。」
ルパン「ん・・・・。こりゃまた大きな屋敷だこと。」
上空から、箒に吊り下げられ館を見たルパンは、
盗みに入るのは簡単だと感じた。
すると、したの湖の方から絹を裂くような何らかの声が聞こえた。
?「い~やぁ~!!我輩を凍らせてもおいしくないでありますよ~!?」
?「べつに、食べたりしないわよ!私はかえるを凍らせるのが好きなだけよ!」
?「確かに僕カエルだけど、普通のカエルじゃないでありますよ~!」
頭に小さなたんこぶを作っている少女が緑色の・・・・カエル?
を追い掛け回していた。
魔理沙「・・・・ん?⑨は何を追っかけてるんだ?
何だか面白そうだぜ!」
ルパン「⑨?」
魔理沙「⑨っていうのは、あの水色の服を着たチルノっていう奴の別の名前だよ。
馬鹿って意味があるんだ。」
ルパン「いくら、馬鹿でもあんな小さい子に馬鹿はひどいんじゃないのかぁ?」
魔理沙「いまさら遅いぜ。幻想卿中に⑨という事は広まってるんだから。」
ルパン「そりゃかわいそうに・・・・うわぁぁぁぁぁぁ・・・・・!」
いきなり急降下し始めた魔理沙についていかなければならないルパンだった。
霧の湖
?「ゲロ~!我輩、此処で死んだらペコポン侵略が果たせなくなってしまうであります!」
?「まちなさいよー!おとなしくアタイの遊び道具になりなさい!」
?「こんなときに、ギロロ伍長が居れば!
というか、此処は何処!?」
緑色の巨大蛙は⑨から逃げ回っていた。
?「喰らえ・・・・へっ?
痛!!」
いきなり、弾幕をあびらされる⑨。
その弾幕の主は・・・・・
チルノ(⑨)「ま、魔理沙!」
魔理沙「⑨~。弱いものいじめするなよ。」
チルノ「⑨っていうな!」
ルパン「(・・・・微かな火薬の匂い?
しかも、この匂いは銃の火薬?)」
ルパンの恐ろしいほどの優れた嗅覚はその場の匂いをかぎ分けたりする。
そこには、微かに銃の火薬の匂いが残っていた。
しかし、見回す限りに薬莢はない。
薬莢を出さない銃といえば・・・・・。
回転式拳銃しかない。回転式銃を愛用する男をルパンは知っている。
自分の相棒 次元 大介だ。
あいつが此処に来ていたのか?
ルパン「お譲ちゃん、ちょっとききたいんだっけれどもよぉ。」
チルノ(⑨)「アタイに言ってるの?」
ルパン「そっ。此処でさっき男が居なかったかい?」
チルノ(⑨)「いたよ。アタイの弾幕をスネークが持っていた奴と同じ奴で
打ち返してきたんだ。」
魔理沙「スネークが持ってた奴って、あの銃・・・って奴の事か?
それで打ち返すなんて・・・・⑨、お前の見間違えじゃないのか?」
チルノ(⑨)「本当に見たんだもん、しかも⑨っていってアタイを馬鹿にするな!」
いや、チルノの言ってる事は次元にとっては朝飯前。
その弾幕というものを打ち返したりできるだろう。
あいつは、10m先のコインも打ちぬけるんだ。
?「あの~。我輩は逃げてもいいんでありますか?」
魔理沙「忘れてたぜ!ルパン、あれを足で捕まえてくれ。
カエル!この男の足につかまれ!死にたくないのならだけどな!」
?「げろ~!まってくれであります!はっ!」
ルパン「ナイスキャッチ!」
魔理沙「ずら帰るぜ!」
チルノ(⑨)「あっ!私のカエルを持っていくなぁー!」
時、既に遅し。
魔理沙は箒の下にルパンたちが居る事を忘れて全速力でその場を逃げていった。
霧の湖 ルパンたちが来る数十分前 (次元視点)
チルノ(⑨)「やっぱりアタイはさいきょーね!」
次元は、チルノから放たれる弾幕をそばの木々を利用して避けていた。
それにしても、下手である。
もっと正確に狙えないのか?撃って当たると言うが、全然当たらない。
次元の射撃力なら直ぐに打ち落とせるのだが、あまり傷つけたくない。
そしてひらめいた事がある。
次元「オチビちゃん、俺はこっちだぞ!」
次元は茂みを抜け、チルノの右下の方へ出た。
チルノ(⑨)「オチビ!?アタイをばかにするな!」
チルノは、時限に向かって弾幕を発する。
そう。これでいい。このときを待っていたのだ。
次元は、弾幕に狙いをつけ、引き金を引いた。
チルノ「痛っ!何!?」
いきなり飛んできたものをチルノは目で確認する。
・・・弾幕だ。自分の発した弾幕だ。
あのひげ男に向かって発した弾幕が何故自分に来るのかが理解できない⑨だった。
その間にもどんどん向かってくる!
チルノは自分の弾幕・・・・だった物をよける!
チルノ(⑨)「ちょ・・・・、卑怯よ!アタイの弾幕をつかうなんて!」
次元「卑怯?不意打ちをしたお譲ちゃんも卑怯じゃないのかい?」
チルノ(⑨)「うっ・・・・。」
次元「俺には暇がねぇんだ。さっさとけりをつけるぞ。」
チルノからは、再び弾幕が発せられる。
まさしく、⑨。また同じ事に会うのを理解していない。
次元「これで終わりだっ!」
チルノ(⑨)「うっ!?」
打ち返した弾幕がチルノの額にもろヒット。
そのまま湖の中へと落ちていった。
次元「・・・・・これで終わりか。
ん?」
次元はとある方に目を向けた。
紅く、血を思わせるような大きな屋敷だ。
此処が何処なのかと、しばらく止めてもらえる事を願いながら、次元はその屋敷に向かった。
紅魔館 門前
次元「こりゃまた近くで見ると馬鹿でかいな。」
門前に到着した次元は、その屋敷のでかさに価値のありそうな物が眠ってそうな気がする。
そして、門を見ると、チャイナ服を着た女性が一名。
眠っている。
次元「起こさないほうがいいな。」
静かに門の中に入って行った。
紅魔館 廊下
次元「これも高値で売れそうだなぁ。」
廊下に飾られてあったつぼを見て値段を考えている次元の耳に爆発音が聞こえた。
次元「今のはグレネードとスモークグレネードか。
今この屋敷ではどんぱちやってるみたいだな。
それよりも、この像も中々・・・・・。」
戦闘が行われている事を気にかけず、再び年弾を考えることを再開する。
そこへ、
山狗1「!
また侵入者か!」
山狗2「構わない、撃て!」
次元「くっ!」
いきなり廊下の角から警備が現れ、装備していたMP5を次元に構えようとしたが
遅かった。
山狗1「ぐわっ!」
山狗2「がっ!?」
いきなり、自分の手に握られていたマシンガンが手から離れたのだ。
そして、侵入者の手には一丁のマグナム。
さっきまでは握っていなかったはずだぞ!?
肩にかけていたMP5を構えるよりも早い行動をこなせたというのか!?
次元「おっと、動くな。持っている武器をはずして、手を頭の後ろにあてな。」
警備たちは言われたとおりに、腰に装備していた特殊警棒をはずし、
後頭部に手を当てた。
次元「お前らは何もんだ。」
山狗1「俺たちは此処を警備しているだけだ。」
次元「正直にいいな。お前らはただの警備じゃねぇことぐらい分かるんだ。
次言わなければ・・・・。」
次元は、警備の額にマグナムの銃口をつけた。
山狗1「や・・・やめてくれ!わかった。言うから、殺さないでくれ!」
次元「なら正直に言うんだな。」
山狗2「なっ!?お前裏切るつもりか!?」
警備のもう一人のほうが、自白する警備に向かって言う。
次元「お前は静かにしていろ。さぁ、言うんだ。」
山狗1「お、俺たちは、東京という組織の不正規部隊だ!
雛見沢の計画に携わっていた組織の事だ!」
次元「そして何故、そのお前らが此処にいる?
此処がその雛見沢というところか?」
山狗1「ち、違う!ここは、幻想卿という場所で、
俺たちは此処に連れてこられて、この紅魔館で警備として過ごしているだけだ!」
次元「つまり、あの紫とか言う女に落とされたんだな?」
山狗2「そ、そうだ。」
次元「そうか。よく答えたな。ご褒美だ。」
山狗1・2「?」
次元は、その二人を通り過ぎて、振り向き、グリップで二人の後頭部を殴った。
次元「この服を貸してもらうぜ。」
次元は、直ぐ近くにあった部屋に二人を引っ張って行き、その部屋の中に入った。
~数分後~
部屋から一人の男が出てきた。ひげを生やした男で、帽子を深く被っている。
次元「これで少しはもつだろう。」
警備の一人から服を奪ったのだ。
そして、それを着て誤魔化そうとしているのである。
その場所から移動しようとしたその時、
?「おぃ、お前!」
次元「(見つかったか!?)」
後ろを振り向いた次元は、あせった。
自分の後ろを警備の団体の御一行がいたのだ。
?「お前は何故単独行動をしてるんだ?
名前と階級と部隊名を言え。」
次元「(こりゃ誤魔化せないな。)
部隊名?」
次元はとあるタバコに火をつけながら言った。
次元「俺は・・・おめで隊だぜ!」
?「きさまっ!」
そして、次元はその場を逃げる。
そのときに、火をつけたタバコをわざと落とす。
それは以前にも移用した事のあるタバコだった。
?「追えっ・・・うっ!?」
あたり一面をまばゆい光が覆ったのだ。
いきなりの事だった為、ほとんどの警備は追ってこなかった。
それから何分立っただろうか。
次元は廊下の角から追っ手が居ないかどうかを確認していた。
次元「・・うまく巻いたようだな。
この屋敷からは出た方がいいな。」
この屋敷から出る為に振り向くと、見慣れない紅茶を積んだ台車がその場に
ただ置かれてあった。
・・・・・おかしい。俺が此処へ逃げたときにはこんな物は置かれていなかった。
しかも、廊下のど真ん中。
まさか、誰かいたのか!?
馬鹿な、こんなに近くに台車が置かれてあるんだぞ!?
台車を押す音が聞こえるのは普通あるだろう?
なぜ、その音がしなかった?
此処から離れた方がいい。誰かが警備を呼びに言ったのかもしれない。
?「逃げても意味はありませんよ?」
次元「何っ!?」
逃げる為に後ろを振り向くと、そこには一人の少女が立っていた。
この少女は先ほどの警備よりもやばい気配が漂っている。
本能的に、次元はマグナムを引き抜き、少女に向けようとするが、
代わりにあったのが、無数の空中を漂っているナイフ郡。
それがいきなり一斉に襲い掛かってきた!
次元「マグナムじゃ無理かっ!」
次元は、先ほど奪ったMP5を肩からはずし、逃げるのに必要な場所のナイフを打ち落としていった。
?「今日で二人目ね。私のナイフを打ち落としたのは・・・・。
今日は本当に珍しい日。」
次元「お譲ちゃん。いきなり他人にナイフを投げるなとママに教わらなかったか?」
?「それは申し訳ございません。
はじめまして。私、この館のメイド長の十六夜 咲夜と申します。
そしてさようなら。」
その言葉と共に、咲夜は消え、ナイフがまた漂っていた。
次元「エクソシストを呼ぶ必要があるな!」
???
アレン「へぐしっ!」
リナリー「どうしたの?アレン君。」
アレン「いえ、何でもありませんよ。(誰か僕の事を呼んだのかなぁ?)」
違う世界のどこかでAKUMAと戦うエクソシストが反応したのであった。
紅魔館 廊下
そこでは、激戦が繰り広げられていた。
一向に勝負がつかない。しかし、弾薬も残りわずか。
どうする?
咲夜「そろそろ降参したらどうですか?」
次元「お前みたいな子供に降参するわけには行かないんだよ!」
飛んできたナイフを、MP5で撃ち落そうとしたが、弾切れだ。
今度は、腰からマグナムを引き抜き、撃ち落す。
咲夜「またっ!?今日は何人私のナイフを落す人が来るのよ!」
次元「(また?こんなに早いナイフを落せるのが俺以外にも来てるのか?
まさか、五ェ門が来ているのか?)」
次元は、弾を装填し、再び撃ち落す。
その銃声を聞いてきたのだろう。さっきの警備の奴らが来てしまった。
今の弾の数と、敵の多さではこちらが負けることは明確だ。
一旦、敵に捕まるのがいいだろう。
そして、次元は両腕を上げた。
?「やっと見つけましたぜ。さっきは気の効いた事してくれたじゃねぇか。
あのひげ男の銃を奪え。」
咲夜「小此木さん、あれは私の相手ですよ!?」
?「咲夜さん。貴方は紅茶をお届け中じゃなかったんですか?」
咲夜「あっ!」
?「なら、この男もついでに連れて行きますか。」
小此木「ほら、行け。」
コルトを向けながら隊長と思われる男に催促され、しぶしぶとメイド長の後に着き、
後ろから数名の手に握られているマシンガンの銃口が向けられながら移動する次元だった。
香森堂 前 (五ェ門視点)
五ェ門はルパンを探す手がかりを人里で聞きまわったが、ここには外来人
といわれるこの幻想卿の外から来る人間が多いらしい。
人里にも少しの外来人が住んでるみたいだった。
そして、此処に行けば少しだが外来人の情報が聞けるらしい。
五ェ門「御免・・・・。」
店の中に入っていくと、そこは外のガラクタの数よりも多いガラクタが散乱していた。
すると、店の奥から眼鏡をかけた男が出てきた。
?「いらっしゃい。今日は何をおさがしかい?」
五ェ門「此処へ来る外来人のことについて知りたい事があるのだが・・・・。」
?「ん?君の服は、こちらでも少しは珍しいが、此処の人里の人じゃないのかい?」
五ェ門「そうだ。」
?「そうなのか。僕は、森近 霖之助。
よろしく。」
五ェ門「石川 五ェ門と申す。」
霖之助「で、外来人のことが知りたいのかい?」
五ェ門「此処に、赤い服を着た男と、全身黒統一のひげを生やした男は来ていないか?」
霖之助「うーん、来てないね。」
五ェ門「そうか。」
霖之助「すまないね。」
五ェ門「・・・・。これは?」
ふと、自分の足元に合った木箱を見つけて、中を見ようとする五ェ門。
それを静止しようとする霖之助。
霖之助「あ!それは売り物じゃ・・・・」
五ェ門「・・・・・すまなかった。」
中には、自分はあまり見ない長い夜の友のグラビア雑誌が入っていた。
霖之助「いや、いいんだ。
・・・・・それは、刀かい?」
霖之助は、五ェ門の手に握られている棒を指した。
五ェ門「そうだが?」
霖之助「まさか・・・・それは・・・!?」
そう言い、店の奥に行き、一冊の本を巻物をもてきた。
そして、霖之助は驚く事をいった。
霖之助「それは、斬鉄剣じゃないのかい。」
五ェ門「何故、拙者の刀の名を!?」
霖之助「この巻物に書いてあったんだ。」
巻物が、カウンターの上で広げられ、その内容が明らかになった。
この巻物は、外の世界の刀の事について書いてあり、名刀の名前が書いてあった。
その最後には、斬鉄剣の名前があった。
それは他の刀よりも凄い評価(?)が書いてあり、何でも切れることが書いてあった。
霖之助「君のもっている刀は何でも斬れるんじゃないのかい?!」
五ェ門「確かにそうだが、見世物ではない。」
霖之助「頼みがあるんだ!」
五ェ門「?」
霖之助は、店の奥に五ェ門を連れて行き、そこには大きな金庫がおいてあった。
霖之助「これを斬ってほしいんだ!」
五ェ門「何故斬らなければならん。」
霖之助「明日か明後日に、霊夢ちゃんが来るんだ!
彼女が来たときにこれを見られてしまったんだ!
この中には、結構な額が入ってると思われたんだ、だけれども
あけられないんだ。だから、彼女は金庫を破壊して中身を持っていこうとしているんだ。
そしたら、店が壊されるんだ。お願いだ、人助けだと思って!」
五ェ門「(あの娘がそのような心の持ち主だとは・・・・)
分かった。離れていろ。
・・・・・・・てぁっ!!」
五ェ門は、金庫を斬鉄剣で斬った。
中には・・・・
霖之助「・・・・何も入って・・・ない?」
五ェ門「そのようだな。」
中には、何も入っていなかった。
それには、霖之助が心底残念がっただけだった。
五ェ門「それでは、拙者はこれで。」
霖之助「・・・あっ、待ってくれ。」
そう言い、五ェ門を引き止めると、紐で縛った銭を霖之助がくれた。
結構な量だ。
五ェ門「このような物、拙者はもらえるような事をした覚えはないんだが・・・・?」
霖之助「いや、あれが開いたおかげで、僕の店は壊されずにすんだんだ。
礼といっては何だけど、此処に居候しなよ。」
五ェ門「いいのか?」
霖之助「あぁ。いいんだ。」
五ェ門「かたじけない。」
五ェ門、香森堂に居候決定!
===おまけ===
五ェ門「・・・・ん・・・?」
先ほど、寝付いた五ェ門だったが、何か奥で物音がしたのを聞いた。
刀を枕元から取り、その物音がするほうの襖を開けると・・・・
霖之助「うーん・・・・やっぱり鍛えると気持ちがいいな・・・・!」
褌一枚で鏡を見ながら自分の肉体に喜んでいた霖之助のすがたがあった。
五ェ門は、ゆっくりと襖を閉め、再び眠りに着いた。
五ェ門「いやな物を見た・・・・。」
前世の記憶を思い出し幻想入り
主人公が毎夜とある夢にうなされる。
学校から帰ると・・・・
ルパン三世が幻想入り
大怪盗ルパン三世が
不二子の頼みでとあるものを幻想卿に盗みに行く。