No.801245

暴発♪チバラギ抗争

■ このお話は、いわゆるチバラギの地域を舞台にした、鉄道路線擬人化物語を、4コマ漫画や舞台漫才のノリで表現したものです。

■ 人物の掛け合いのみで成立させるため、できる限り描写は省いてあります。

■ もちろんネタの解説もありません。ウィキペディアまたは、お近くの「鉄ちゃん」「鉄女」に聞くと、幸せになります。真鶴本人に聞いてくれてもいいです。

続きを表示

2015-09-09 06:08:04 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:479   閲覧ユーザー数:466

 

ソウ 「…」

ジョー 「何シケたツラしてんだ、あぁ?」

ソウ 「夏が終わっちまったぜ…」

ジョー 「そいつがどうしたよ?」

ソウ 「夏が終わると、祭りが終わったみたいに、一気に雰囲気がよ…」

ジョー 「まぁ、お前さん、昔は『夏だけ』とうかい連合より目立ってたからなぁ…」

ソウ 「懐かしい昔話だぜ…」

ジョー 「お気の毒なこった…。とりあえず、うちのシマには、万年ハワイがあるんだがな…」

ソウ 「なんだとゴラァ!」

ジョー 「いや、そう言われてもだな…」

ソウ 「まぁいい、こっちには夢の国があるんだしな…」

ジョー 「あぁ、あの隣の植民地な…。て言うか、ネズミに食われてんじゃねぇか、アレ?」

ソウ 「なんだとゴラァ!」

 

ソウ 「言っとくがな、お前と俺じゃ格が違うんだよ、格が…」

ジョー 「とりあえず『独立系組長』ってか?」

ソウ 「わかってんじゃねぇか…」

ジョー 「それなぁ、俺、思うんだけどよ…」

ソウ 「なんだ、なんか言いたい事でもあるのか?」

ジョー 「あんたの組が全員集まっても、俺一人のシマより小さくねぇか?」

ソウ 「なんだとゴラァ!」

ジョー 「さすがにこれは客観的事実だろ?」

ソウ 「…て言うか、お前のシマの奥のほう、出入り禁止食らってんじゃねぇか…」

ジョー 「アレは事故だ、やむを得まい…」

ソウ 「なんだ、どうした、いきなり真面目になりやがって…」

ジョー 「いや、親分の代理をいつ何時でもお勤めするのが、俺の役目であるわけで、だな…」

ソウ 「親分に申し訳が立たないってことか…」

ジョー 「せっかく新しいエモノまで用意して頂いたのに…」

ソウ 「そう深く思い詰めるな…。俺なんて、生まれたときから、行き止まり人生だぜ…」

ジョー 「やーい、行き止まり~♪」

ソウ 「なんだとゴラァ!」

 

ソウ 「テメェ、いい加減にしないと、醤油止めるぞ、この野郎!」

ジョー 「あんだとゴラァ! 一生、納豆やらんぞ、いいんか、ワレ!」

ソウ 「よーし、いいだろう。だが金輪際、二度とうちの空港は使わせねぇから、そう思え!」

ジョー 「へっ、空港ぐらいうちのシマにもあるぜ!」

ソウ 「なぬ?」

ジョー 「うるせぇ、あるんだよ、とりあえず!」

ソウ 「…」

ジョー 「…」

ソウ 「あぁ、旅客機より戦闘機のが多いあそこか…」

ジョー 「えぇーい、うるさい、うるさい、うるさーい!」

 

 

ソウ 「そういや、お前、コロコロ性格が変わるって噂を聞いたが…」

ジョー 「陰謀だ…」

ソウ 「あぁ? なんじゃそれ…」

ジョー 「筑波山から妙な電波が出ててだな、川を渡ると突然、ふっ…と意識が遠のくんだ」

ソウ 「なんかヤバイ薬でもやってんのか、お前は…」

ジョー 「いや、とうほぐの親分も、餃子地帯を過ぎると、いきなり意識が飛ぶらしい…」

ソウ 「つまりアレだな、田舎モンが無理して都会モンのフリしても、地元じゃメッキが剥げ…」

ジョー 「あんだとゴラァ!」

 

ジョー 「台風だぜ…」

ソウ 「台風だな…」

ジョー 「お前んトコの若ぇの、アレ大丈夫か?」

ソウ 「あぁ、ヨウのことか? 俺も気がかりだぜ。何せ病弱だからな…」

ジョー 「下手すると、夢の国から帰れなくなるから困ったもんだぜ…」

ソウ 「ハマる人間が多いってことは、それだけボロい商売だってことさ…」

ジョー 「そう言やぁ、その昔、あいつの先輩がカゼで寝込んだこともあったよな?」

ソウ 「ヨウが生まれる前の話だろ…。それに、アレは都内の別組織だ…」

ジョー 「え? 都内の組織って『地下組織』だろ? なんでカゼで河原で倒れるんだよ?」

ソウ 「アナーキーな奴なんだよ。いや待て、閉所恐怖症なのかもな…」

ジョー 「閉所恐怖症の『地下組織』構成員…」

ソウ 「だが韋駄天だ!」

ジョー 「そいつは凄ぇ!…のか?」

ソウ 「知るかボケぇ! ヒガニシのことは、おチヨちゃんにでも聞け!」

 

 

ジョー 「チヨか…」

ソウ 「どうした? 急に元気がなくなってねぇか、お前…」

ジョー 「それがよ…『ホーリー○ックを見に行こう!』って誘ったらよ、チヨの奴…」

ソウ 「フラレたんか、お前…」

ジョー 「水戸はダメ!とか言いやがるんだぜ? 信じられるか、オイ!」

ソウ 「まぁ所詮J2だしなぁ…」

ジョー 「煩いわ! ほっとけボケ! だいいちテメェ、人のこと言えんのか、ああ?」

ソウ 「何の話だ?」

ジョー 「万年留年の犬の話じゃ、ボケ!」

ソウ 「悪かった! 俺が悪かった、今回だけは俺が悪かった!」

 

☆次回へ続く…かもしれない?☆

 

 

1
このエントリーをはてなブックマークに追加
0
0
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択