まこちゃんが推薦を蹴って選んだ難関校、私立有栖川中学高等学校（架空）の女子制服（冬季）の設定画。

・私立有栖川中学高等学校（しりつありすがわちゅうがくこうとうがっこう）
入試偏差値、中学65 高校77という超難易度を誇る国内屈指のハイパー進学校。中高一貫教育併設型。男女共学。全日制。普通科と商業科となんか。設立は1973らへん。所在地はたぶん京都。
高校の在学生の大半は中学からの無選抜進学組で外部からの入学は稀。しかし受験者数は異常に多く、その９割は制服で学校を選ぶミーハーJC共であるが、おかげで「『週刊女学生』読者が選んだ、一度は来てみたい！憧れの制服 高校編」では読者投票10年連続トップ独走中の人気校となっている。

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そんな有栖川高校へ、進学校だからとか、制服が可愛いとかいう理由とは別に、「“アリス”って入ってるから」というメルヒェンな動機で進学を決めて入学した人物こそ、学歴と賢さは比例しないでおなじみ無添加ロリータ風紀委員、勅使川原誠こと通称まこちゃんである。

・制服について
絶倫進学校でありながらステレオタイプな私立校なのでやたらとお金がかかる。
とくに制服はやたらと凝っているためまともに購入すると一式22万円～24万円程度。一応は学校から支給というカタチになっているがバカ高い入学費に制服代も含まれている。
しかしその後は在学中であれば修理や交換は学校が負担してくれるので気兼ねなくわんぱくに着倒せるのも魅力。
上着はセーラーブレザーにクロスタイ。下はボックスプリーツのスカート。これだけでもなかなか見ない組み合わせだがインナーに専用の袖付きスリップを用意しているのが珍しい。この上からスカートと上着を着用することでスリップの装飾が空いた部分から程よく覗いておとなフェミニン。ちんちんにシビア。
カラーとジョンベラにはそれぞれ校章。ソックスも左右側面に校章付き。
ソックスは圧着式（軽め）。血行改善、むくみ防止、美脚効果も期待できる。縁は一回り厚手で、内側には滑り止め加工が、締め付け跡軽減のために広い面で施されている。足裏近辺は内側がパイル地。接地がソフトで汗もよく吸う。左右対称設計で履き間違え防止にそれぞれ外側のみ校章。１足4000円（）
スカート丈はセーラーブレザーを着た時にボックスプリーツの面が正方形になる長さ。
クロスタイ及び胸元のカラーの固定はスナップボタン。ブレザー部分はシャンクボタン。
セーラーカラーとソックスは同じ色。ローファーのソールも同じ。
制服のマチ部分、シャンクボタン、スリップ、靴の中敷き部分は同色。
クロスタイ、シューズのゴム部分、スリッパのソール、校章は同じ色。
履物のかかとに校章。
余談だが校内の履物はスリッパに限ると思っている。品に劣るが、通気性、着脱の簡易さ、動きにくさ（派手な動きの抑止、事故低減）、とても理にかなったチョイスだと思う。

着ているモデルは最新オリジナルキャラクター成瀬 真希（なるせ まき）、16歳。
父親は、日本発、現在はアメリカのヤングビッチに支持される人気ブランド、ビーアイジー（B.I.G.「Brand new In the Girls」）を取り仕切るB.I.G.USホールディングスの代表取締役。その一人娘。お金持ちんとこのお嬢様。
そんな彼女もまた制服の可愛さで有栖川高校を選んだミーハーJCの一人。裏金入学と疑われがちだが（）、彼女自身家が金持ちだからとかそういう見かたをされて個人を疎かにされるのが嫌なので、受験のために勉強し、純粋に学力で合格している。とっても意地の強い子。
そしてまこちゃんが有栖川高校で出逢った最初のお友達。
（腹黒さを窺わせる）社交的スマイルに模範的なお嬢様口調がチャームポイント。
普段は幼馴染の庸介クンと一緒にいることが多い。
中学時代は３年間剣道部に所属。
身長157㎝ Dカップ。好きな食べ物はファーストフード、ジャンクフード。
男子からの評判「観てる分には可愛い子。」