No.757678

【サイバ】ミウとテムナの昼ごはん【交流】

古淵工機さん

ていうか、一般人から見たらドラゴ郎くんはどう見たって食いすぎ。

■出演
ミウ:http://www.tinami.com/view/757378
テムナ:http://www.tinami.com/view/757380

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2015-02-11 00:45:54 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:667   閲覧ユーザー数:637

「いやぁ、ごめんなぁミウ。こないなコトにつき合わせてもうて」

「いいっていいって。お互い様でしょ」

ここは晴天おさかなセンター。買い物に来ていたのは飯田橋ミウと天満橋テムナのコンビ。

テムナの家は天空市でも名の知れたお好み焼き屋であり、その材料を買いに行くことになったのだった。

「そうだ!買い物の前にご飯食べてかない?授業終わったあとだからお腹ペコペコだし」

「せやねー…あ、ミウちょっと見てみ!」

テムナが指差した方向には、看板が一つ。そこには、こんな文字が書かれていた。

『シーフードブッフェ 120分食べ放題』

「ほほーう…食べ放題とあっちゃあ…ねえテムナ?」

「いっちょやったるか…なぁミウ?」

二人の目が妖しく光る。

 

「おーし!バイト代も稼ぎがあるし、元を取るまで食べつくすぞ!」

「おうっ!負けへんでミウ!にしてもここのブッフェはいつ来ても安いなぁ」

さて、ブッフェの中に入ったミウとテムナ、思い思いに料理をよそって席に持っていく。

「シーフードカレー大盛りときたか…」

「そっちこそ何そのエビフライ…多すぎじゃない?」

「まだまだ、ウチがホンキ出したらあと2本はイケるで?」

違う料理で自慢し合ってもしょうがないような気がするのだが、そこはそれ。

元を取るまでたらふく食べまくるのが彼女たちなのだ。

 

数分後。

「さあて、次は何を食べようかテムナ。…テムナ!?」

「な、何やのあの人!?」

見ると、そこにはどこかで見たような面々が。

天空稲荷神社の巫女・北城愛とその友人・今河美歩のママさんズだ!

 

「うわー…あんなに取ってるよ…」

「胃袋もつんかなあの人たち…」

呆れてしばらく箸が進まなくなっているミウとテムナ。

だが、戦慄していたのはこの二人だけではなかった。

「ねえ美歩ちゃん…」

「なあに愛ちゃん…」

 

「あの子あたしたちよりたくさん食べてるわよ…」

「身体小さいのによくやるわ…さすが風天中の青いヤツ…」

 

と、ママさんズが恐怖におののいていることも露知らず。

やっぱりここでも大食い性能が全開炸裂中のドラゴ郎くんなのでした。

「…って、僕はオチ担当かよ…」

おしまいおしまいああおしまい。


 
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