No.755698

九番目の熾天使・外伝 ~改~ ギャグ短編⑦

竜神丸さん

何故だろう、こっちは何のスランプもなくスラスラ書けるや←

それではどうぞ。

2015-02-03 12:43:04 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:4691   閲覧ユーザー数:894

kaito『よいしょお!! そんじゃあ新年一発目のマリオパーティ編、やってくぞー!!』

 

デルタ『また何時になくハイテンションですね』

 

支配人『いや、それは別に良いんだが…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

aws「」チ~ン

 

 

 

FlSig「」チ~ン

 

 

 

げんぶ「」チ~ン

 

 

 

刃「」チ~ン

 

 

 

ロキ「」チ~ン

 

 

 

ルカ「」チ~ン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

支配人『未だに数名ほど気絶してる奴がいる件について』

 

 

竜神丸『それについては知りません。文句なら前回暴れまくったソラさんに言って下さい』

 

ソラ『何!? 俺の所為だというのか!!』

 

一同『『『『『いや当たり前でしょうがよ!!』』』』』

 

ガルム『いやぁ~前回はソラさんにやられて大変だったねぇ、うんうん』←いち早く復活した人その1

 

okaka『本当になぁ~』←いち早く復活した人その2

 

Blaz『いや待て、okakaはソラさん関係ねぇだろ』

 

アン娘『あぁ~コジマ風呂は極楽じゃあ~…』←まだ入ってた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bチーム:アン娘、二百式、支配人、CPU1名

 

ミニゲーム:そうじきエスケープ

 

ルール:巨大掃除機に吸い込まれないよう逃げ続けるゲーム。ゴールに辿り着いたメンバー、もしくは最後まで逃げ延びた1人のメンバーが勝ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朱音『とうとうDS版のミニゲームまで持って来ちゃったわね』

 

kaito『割と面白いミニゲーム多いですからね。という訳で今回、参加して貰うCPUは…』

 

アリス「私よ!!」

 

二百式「げ、アリス!? 何故お前がここに!!」

 

アリス「何故じゃないわよ!! こんな楽しそうな企画があるのに、私を呼ばないなんてどういう事よ!!」

 

二百式「帰れ今すぐ!! 怪我でもされると後で俺が色々と面倒なんだよ!!」

 

支配人(あれ、意外と優しい?)

 

miri『ちなみに呼んだの誰だ?』

 

kaito『テヘペロ☆』

 

二百式「お前という奴はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

アン娘「ちぇ、もうちょっと風呂に浸かりたかったのに…」

 

デルタ『コジマ風呂ならまた後で入って下さい。今更文句を言われても困ります……という訳で、それではkaitoさん』

 

kaito『はいよ! スモ○ルライトォー♪』←ダミ声

 

支配人「ちょっと待て限りなくアウトに近いアウトォォォォォォォォォォォォ!?」←4人纏めて小さくなった

 

朱雀『突っ込み大変そうですねあの人…』

 

ディア『刃さん、後で支配人さんに胃薬渡してあげましょう』

 

刃『はいはい分かってますよ(何であんなに苦労体質なんだアイツ…?)』

 

miri『あれ、お前いつの間に復活してたんだ刃?』

 

刃『ついさっきです』

 

竜神丸「はいそれでは……掃除機スイッチ、オン!」

 

 

 

-ブイィィィィィィィィィ…!!-

 

 

 

支配人「おいおい、竜神丸が掃除機操作するとか嫌な予感しかしないんだが」

 

二百式「関係ない。ゴールまで走り続ければ良いだけだ」

 

アリス「そうと決まれば、アタシと一緒にゴールするわよ式!!」

 

二百式「えぇい、だから腕に引っ付くなと言うに!!」

 

アン娘「コジマ~コジマ風呂入りた~い」

 

支配人「アンタもアンタで本当コジマ大好きだな!?」

 

デルタ『はい、では用意スタート!』ピィー!

 

二百式&支配人&アリス「「「早っ!?」」」

 

朱雀『そしてデルタさんも本当に容赦ないですね!?』

 

miri『これがデルタさんの平常運転だからな』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-ブイィィィィィィィィィィィィィィ…!!-

 

支配人「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!? ちょ、結構速いな掃除機!!」

 

二百式「一秒も休む訳にはいかなさそうだ…!!」

 

竜神丸「はいは~い、汚いゴミはさっさと吸い取っちゃいましょうねぇ~♪」

 

支配人「うぉい!? 俺たちゃゴミ扱いか!!」

 

アリス「ゴミと同じ扱いだなんて冗談じゃないわ!! 式、意地でもゴールまで逃げ切るわよ!!」

 

二百式「痛だだだだだ!? ちょ、腕を引っ張るな痛いだろアリス!! 無理に体力を消費するな、でないと後で大変なのはお前なんだぞ!!」

 

ガルム『仲睦まじいですねぇ~』

 

ディア『そうですよねぇ~』

 

okaka『本当にねぇ~』

 

kaito『あ、さりげなく他人のフリしても無駄だからねディア~』

 

ディア『∑あれ!? 何でバレた!?』

 

二百式「くそ…だが今のところ、特にこれといった障害物も無い!! 無駄に体力を消費しないよう、ペース配分に気を付けさえすれば…」

 

kaito『おっと、そうはさせませんよ』←指パッチン

 

 

 

-ゴトンッゴロゴロゴロゴロ…-

 

 

 

アン娘「!!」

 

支配人「ん!? 何だあの緑色のカプセルは―――」

 

アン娘「コジマカプセル来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」←ル○ンダイブならぬアン娘ダイブ

 

アリス「∑!?」ビクゥッ

 

kaito『トラップその1、コジマカプセル投入』

 

支配人&二百式「「またそのパターンかよ!?」」

 

アン娘「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉコジマカプセルは私の物だぐげぶっ!?」←掃除機に足から吸い込まれた

 

アリス「あ、吸い込まれた」

 

デルタ『アン娘さん、脱落で~す』

 

朱音『アン娘ちゃんが死んだ!?』

 

青竜『この人でなし!!』

 

支配人「アンタ等まで何でノリノリなの!?」

 

竜神丸「はいじゃあスピード上げますよ~」

 

 

 

-ブイィィィィィィィィィィィィィィン!!-

 

 

 

二百式「な、ちょ、いきなり速度を上げ過ぎだろオイ!?」

 

アリス「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

支配人「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉヤバいヤバいヤバいヤバい!!」

 

竜神丸「更に…あらよいしょっと」←通路先にサッカーボールを落とし、掃除機で弾き飛ばす

 

支配人「え、ちょ、ぬぉ危なっ!?」←サッカーボールに潰されかけた

 

竜神丸「チッ……ならば」←光線銃で三人を狙い撃とうとする

 

アリス「ちょ、キャア!?」←危うく当たりかけた

 

二百式「うぉい待て竜神丸、そんな物を撃つなんてありか!!」

 

ガルム『ごめん二百式、その方が面白いと思って』←光線銃を貸した張本人

 

二百式「ガルム後で覚えてろ!!」←でも頑張って走る

 

竜神丸「さぁ皆さん、頑張って逃げないと大変ですよ~?」←掃除機動かしながらサブマシンガン乱射

 

支配人「お前も本当に鬼畜だなオイ!!」←回避しながら全力疾走

 

kaito『いやぁ~三人共必死ですねぇ~』←煎餅食べてる

 

朱雀『どうしよう、あの3人に物凄く同情したくなるんだけど』←突っ込みを諦めてジュース飲んでる

 

刃『奇遇ですね。私もですよ』←同じく諦めてポップコーン食べてる

 

支配人「おいそこ台詞と行動が一致してねぇぞ!?」

 

kaito『まぁ突っ込みがいなくなるとそれはそれでつまらなくなっちゃうんで……竜神丸、死なない程度に支配人は生かしてあげてね~』

 

竜神丸「ラジャーでーす」

 

支配人「それはそれで俺の胃痛がマッハで加速するんですが!?」

 

葵『そうよ支配人、精々突っ込み頑張りなさいよ!』←バニラアイス食べながら

 

支配人「そしてアンタはまだいたんかい!? 前回の時点で帰ったのかと思ってたわ!!」

 

葵『馬鹿ね、こんな面白い企画に私が参加しない訳が無いでしょう!?』

 

支配人「まぁそうだろうけどな!! 少なくとも後で胃薬を注文しなきゃなんないのはよく分かったよ!!」

 

miri『まぁその、何だ……頑張れ』←見捨てた

 

支配人「ド畜生がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

ディア『支配人さん、突っ込みお疲れ様でーす』←イマイチ他人事に思えてない

 

蒼崎『大変そうだねぇ~』←アイス食べてる

 

スノーズ『…後で労い用のアイスあげようか』←アイス作り再開

 

ZERO『ムグムグ』←ジャンボアイスを食べてる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「はぁ、はぁ……結構、キツいかも…!!」

 

二百式「!? アリス、お前…」

 

アリス「アタシの事は良いわ……アンタだけでも先に言って! 早く!!」

 

二百式「だが…」

 

アリス「アタシなんかいない方が良いんでしょう!? なら早く行きなさいよ、私なんかに構わないで!!」

 

二百式「ッ……おい、良いかアリス」

 

アリス「何よ!?」

 

二百式「俺が嫌いな物を教えてやる。一つは厄介な面倒事、二つはどっかの三角州野郎、そして三つ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切な人も碌に救えない、非力な自分自身だぁっ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「え……キャアッ!?/// ちょ、ちょっと、式!?」←お姫様抱っこされる

 

二百式「こっから一気に突き抜ける!! 良いか、下手に叫んで舌を噛むなよ!?」

 

アリス「あ……う、うん…///」

 

二百式「ぬぉらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

 

支配人「んな!? 何だあのスピード!?」

 

竜神丸「おぉ、小さいのに速い速い」

 

kaito『おぉっとこれは凄い!! 二百式、アリスちゃんをお姫様抱っこしたまま猛スピードでゴールまで一直線です!! やはりラブパワーは偉大だったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』

 

デルタ『それより三角州とか言った彼を刺し殺したい』←軍刀装備

 

Blaz『落ち着けデルタさん。殺意が漏れてる』

 

支配人「くそ、俺だって脱落してたまるか…ぬりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

 

kaito『おぉっと、支配人も負けていない!! どんどんスピードを上げて掃除機から距離を引き離し、そして三人同時にゴールイーンッ!!』

 

ディア『という訳で二百式さん、アリスさん、支配人さんの勝利になりまーす!!』

 

 

 

 

 

 

 

二百式「ぜぇ、ぜぇ、はぁ、はぁ…」

 

アリス「式……どうして…」

 

二百式「…疲れた。後で手料理でも食わせろ」

 

アリス「…うん///」

 

支配人「…やれやれ、ここにいたら邪魔になるかな?」

 

葵「何をイチャついて盛り上がってるのかしらそこのラブラブカップル!!」←颯爽登場

 

二百式&アリス「「∑!?///」」

 

支配人「そしてすぐに台無しだよアンタの所為で!!」

 

竜神丸「はいはい、じゃあ次のミニゲーム行きましょっか」←無視

 

 

 

 

 

 

※この後、アン娘は掃除機から救い出されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cチーム:朱音、竜神丸、青竜、CPU1名

 

ミニゲーム:ハンマーファイト

 

ルール:竜巻に囲まれた中で、互いにハンマーで弾き飛ばし合うゲーム。竜巻に巻き込まれると脱落になり、最後まで生き残ったメンバーの勝ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朱音「さて。勝負と行こうじゃない、瑞希」

 

青竜「えぇ、望むところでしてよ? 朱音」

 

朱音&青竜「「……」」←火花がバチバチ

 

竜神丸「ありゃま、凄い殺気を感じますねぇあの二人」

 

ディア『何故でしょうか? 朱音さんと青竜さんの背中に羅刹のオーラが見えるんですが』

 

okaka『奇遇だな、俺もだ』

 

Blaz『てか、何で竜神丸はあの場にいて平気なのか…』

 

miri『修羅場慣れしてんじゃねぇか? よく知らねぇが』

 

蒼崎『畜生、竜神丸の代わりに俺があの空気の中に入りたかったよ!!』

 

支配人『お前は本当にそればっかだな!?』

 

kaito『そして今回、CPUとして参加するのは…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幽香「俺だ。派手に暴れるからその辺はよろしく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kaito『アン娘ラヴァーズの一人、幽香さんでーす!』

 

支配人『取り敢えず教えてくれ、何でここで彼女を呼んだ、何故にこの状況の中で彼女を呼んだ!?』

 

アン娘『あ~あ。竜神丸の奴、生きて帰れるんだろうか』

 

kaito『あ、ちなみに朱音さん達に言っておきます。その3人の中で勝ち残れた1人に、アン娘からアッチ方面のご褒美(・・・・・・・・・)が送られま~す』

 

アン娘『ちょっと待ちたまえkaito君や何故に今それをここで言うかぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?』

 

朱音&青竜&幽香「「「…勝つ!!」」」←闘志全開

 

支配人『闘争心を高める発言をするなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』

 

葵『何これ、凄いわ!! 女の闘いは何時だって激しいものね!!』

 

げんぶ『竜神丸だけアウェー感が半端ない件について』←復活

 

FalSig『大丈夫、それは本人も分かってる事だから』←復活

 

ガルム『あ、2名ほど復活した』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デルタ『という訳で……ゲーム、スタート』カーン!

 

-ゴォォォォォォォォォォォォッ!!-

 

kaito『さぁ~て始まったハンマーファイト!! 朱音さん達の周囲が竜巻で囲まれ、4人はこの狭い空間の中で戦わなければならない!!』

 

okaka『手元に存在する武器はハンマーのみ。ルールに違反しない限りは素手での暴力もありだが、一応これはハンマーを使って戦うゲームだという事は忘れないように』

 

kaito『さぁ、それぞれのメンバーの動きはどうだぁー!?』

 

 

 

 

 

 

竜神丸「それでは皆さん、頑張って下さいねアァァァァァァァァレェェェェェェェェェェェェェ…」←竜巻に吹き飛ばされた

 

 

 

 

 

 

kaito『あぁっと竜神丸、何と言う事だ!! 自ら竜巻に飛び込んで脱落していったぞぉーっ!!』

 

支配人&aws『『だと思ったよ!!』』

 

げんぶ『お、awsも復活してたか』

 

ディア『まぁ、あの3人の事を考えると自分から脱落して当然でしょうね』

 

キーラ『む、アルの活躍は見てみたかったのだがな…』

 

kaito『ん~でも自分から脱落してばっかりじゃイマイチ盛り上がりに欠けるんだよね。だから竜神丸にはペナルティとして、後でキーラさんの部屋に縛った状態で放り込んでおきましょう。それで万事解決!』

 

支配人『万事解決じゃねぇよ大問題だよ馬鹿野郎!!』

 

キーラ『…ほう?』

 

支配人『目を光らせないで!! そんな「面白い事を言ったな」みたいな目でkaitoと握手するな!!』

 

葵『何そのシチュエーション、俗にいう禁断の愛!? まさかの近○相○!? 大変、色々ぶっ飛び過ぎてて逆に嫌いじゃないわ!!』

 

支配人『アンタは黙っててくれませんかねぇ本当に!?』

 

kaito『おぉっと、そうこう言ってる内に残りの3名が同時に動き出した!! 一体どうなる!?』

 

支配人『話振った本人が話丸投げしないで!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朱音「くたばれや瑞希ィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!!!」

 

青竜「甘い、甘いわ!! サトウキビよりも甘いですわよ朱音!!!」

 

幽香「おいアンタ達、俺の事を忘れんじゃねぇぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」

 

 

 

-ドガーンッ!!-

 

 

 

-ボガーンッ!!-

 

 

 

-ズドーンッ!!-

 

 

 

-バゴーンッ!!-

 

 

 

kaito『あぁっと3人共、竜巻の中という狭い空間でハンマーも使わず、素手のみで激しい戦いを繰り広げてみせている!!』

 

青竜「ところで知ってますお二方? 寝てる時でも、アン娘さんの『ピーー』は立つんですのよ?」

 

朱音&幽香「「―――潰す!!!」」

 

 

 

-ドッギャァァァァァァァァァン!!!-

 

 

 

FalSig『激しい、何て激し過ぎる戦いなんだ!! 女の戦いとは、我々が思っている以上に壮絶な物だったというのかー!?』

 

ディア『どうしよう、kaitoさんとFalSigさんがいつも以上にノリノリな件について』

 

支配人『FalSigも何気に遊び好きだからな、テンション高いのは仕方ない…てか青竜さん、それ前にコメント欄で言ってた話じゃねぇか!?』

 

蒼崎『支配人、メタいメタい』

 

miri『しっかし何つう戦いだよ。あまりにド派手過ぎて3人の姿がよく見えねぇな』

 

aws『というか素手で戦ってる時点でハンマーがもはや何の関係も無くなっているんだが』

 

miri『どうするんだkaito? このままじゃ埒が明かないだろうよ』

 

kaito『まぁそれは確かにそうなんだけど……よし』ジロリ

 

アン娘『…おい、何故に私の方を見て笑みを浮かべるか!?』

 

kaito『アン娘をステージに放り込めーッ!!!』

 

一同『『『『『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!』』』』』

 

アン娘『な、何をするだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?』←竜巻の中に放り込まれた

 

支配人『アン娘ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!?』

 

朱音「!? あれはアン娘!?」

 

青竜「まぁ大変、すぐに助け出しますわ!!」

 

幽香「おい待て!! 抜け駆けはさせねぇぞ!!」

 

朱音&青竜&幽香「「「アン娘の×××は私(俺)のもんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」」←アン娘目掛けてハイジャンプ

 

アン娘「はっ!? ちょ、待ってくれ3人共…アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アン娘「」←半分ミイラ状態

 

朱音&青竜&幽香「「「~♪」」」←お肌ツヤツヤ

 

kaito『はい、3人同時に脱落したんでこの勝負はドローになりまーす』

 

支配人『マジで鬼だなお前』

 

げんぶ『支配人、今更過ぎる突っ込みだ』

 

竜神丸『全く、戻ったと思ったらいきなり縛られて部屋に放り込まれたんで驚きましたよ』←キーラを抱えながら

 

キーラ『むぅ、逆に縛り上げられてしまった…』←縛られたまま抱えられてる

 

朱雀『∑あ、結局実行されてたんですね!?』

 

Blaz『そしてkaitoの拘束からも簡単に抜け出せてるお前マジで何者だよ』

 

ディア『そしてキーラさんもキーラさんで何で満更でもなさそうな顔してるんですか』

 

kaito『…ニヤリ』←ディアを見て黒笑み

 

ディア『? kaitoさん、どうかしましたか?』

 

kaito『いや、別に~?』

 

デルタ『どうでも良いんで次のミニゲーム行きますよ~』←興味なし

 

支配人『アンタもアンタで相変わらずだな!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dチーム:okaka、ディア、Blaz、CPU1名

 

ミニゲーム:メカクッパから逃げろ!

 

ルール:ミニクッパの集団に追われる中、3つある扉から一つを選んで進んでいくミニゲーム。行き止まりの部屋を選んだメンバーはリタイアとなり、最後の一人になるまで生き残るか、5回連続で正解ルートを進んだメンバーの勝ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kaito『そして、ここでのCPUは…』

 

こなた「私だよーん!」

 

ディア「何だろう、このミニゲームも嫌な予感しかしない」

 

Blaz「それは俺達だって同じ事だ」

 

okaka「あぁ。現にこの時点で、姿が見えないメンバーも何人かいる」

 

竜神丸『あ、ちなみにミニゲーム名は「ミニクッパから逃げろ!」となっておりますが、追いかけて来るのはミニクッパではありません』

 

ディア「へ? じゃあ一体何が…」

 

竜神丸『今回4人を追いかけて来るのは、こちらです』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ZERO「よう、お前等……精々楽しく逃げ回れや」

 

分身体「「「「「オォォォォォォ…」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜神丸『ZEROさん率いる分身体達で~す☆』

 

4人「「「「殺す気かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」」」」

 

支配人『うぉぉぉぉぉぉぉい!? 途中からいないとは思ってたが何やってんだよアイツ!?』

 

デルタ『あぁそれからこのミニゲーム……最後の一人が残るまで無限に続く仕様となっておりますので、ほぼ確実に3名ほど犠牲者が出るでしょう』

 

4人「「「「何ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?」」」」

 

kaito『まぁそういう訳で、悲惨な目に遭いたくなければ頑張って逃げて下さいね~?』

 

支配人&aws『『お前等マジで悪魔だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!』』

 

okaka「冗談じゃねぇ!! せっかく復活したのにまた瀕死になってたまるか!!」

 

こなた「ウル!! ウルは私の事は守ってくれるよね!? そうだよね!?」

 

ディア「大丈夫、僕が何とか…………頑張って守り抜くから!」

 

こなた「何その微妙な間は!?」

 

Blaz「くそ、まさかこんな事になるとはな…!! せめて心の準備だけでも―――」

 

デルタ『はいもう時間が惜しいので始めます用意スタート』

 

ディア&okaka&Blaz&こなた「「「「お願いせめて心の準備はさせてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」」」」

 

蒼崎『ガンバ~』

 

支配人&aws((よし、後で4人に胃薬あげよう))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ZERO「クハハハハハ……どうした? さっさと逃げろよ…!!」←ズンズン足音を鳴らしながら

 

分身体「「「「「オォ~…」」」」」←ゾンビのような歩き方

 

こなた「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!? 怖い怖い怖い怖い!?」←既に涙目

 

Blaz「ちょっ待て、これもう完全にバ○オハザードじゃねぇかよ雰囲気的に!!」

 

okaka「くそ、早く扉を選んで逃げるぞ!!」

 

ディア「あぁもう、本当によく的中するよね嫌な予感ってさぁ!!」←こなたを背負いながら

 

ガルム『うわぁ~大変そうだねぇ』

 

竜神丸『甘いですね。どうせ再現するなら本物のゾンビを…』

 

支配人&aws『『こなたちゃんが泣くからやめろ!!』』

 

kaito『さぁ、まずは最初の選択肢だ!! 1番、2番、3番の扉からそれぞれ一つの扉を選んでから奥に進んでくれ!!』

 

okaka「よし、なら俺は1番だ!!」

 

ディア「では、僕とこなたは2番の扉を!!」

 

Blaz「こんなところにはいられるか!? 俺は3番に入る!!」

 

aws『待てBlaz、その言い方だと死亡フラグだ!!』

 

kaito『よし、では同時に奥まで進んでくれ!! 行き止まりだった場合はその時点でアウトだ!!』

 

竜神丸『さて、アウトになったのは―――』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blaz「何……だと…!?」←行き止まり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜神丸『Blazさんです、おめでとうございまーす♪』

 

ZERO「さぁ、覚悟しやがれ」

 

分身体「「「「「オォォォォ~…」」」」」

 

Blaz「おい、待て、冗談だろ!? マジでやめ…ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!?」

 

ニュー「Blazー!?」←心配で見に来た

 

デルタ『はい、Blazさん脱落でーす』

 

朱雀『デルタさん鬼進行はやめて下さいBlazさんが可哀想過ぎます!!』

 

刃(…良かった、Dチームじゃなくて)←内心ホッとしてる

 

 

 

 

 

 

okaka「く、Blazが脱落したか…!!」

 

ディア「うげ!? もう追ってきましたよZEROさん達!!」

 

kaito『さて、ここから先は展開を盛り上げる為に全員バラバラに逃げて貰いましょう……そういう訳だからこなたちゃん、そろそろディアの背中から離れようね』

 

こなた「いぃぃぃぃやぁぁぁぁだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!? 死ぬって、これ絶対死ぬって!!」

 

ガルム『どうせギャグ展開で助かるから大丈夫だって』

 

支配人『いねぇよそれで安心出来る奴!?』

 

デルタ『あ~も~めんどくさいのでカウントダウン行きましょうか? はい5、4、3…』

 

こなた「鬼ィィィィィィィィィィィッ!?」←慌てて2番を選ぶ

 

ディア「あ、こなた!?」←3番を選ぶ

 

okaka「くそ!!」←1番を選ぶ

 

竜神丸『おっと、全員バラバラに逃げましたね。それでは同時に奥へ進んで下さ~い』

 

こなた「はっ!? しまった、ウルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」

 

ディア「こなたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

okaka「えぇい早く進めっての!!」

 

kaito『さぁ、次に脱落するのはー!?』

 

こなた「…終わった」←行き止まり

 

kaito『残念、こなたちゃんでしたー!!』

 

こなた「みにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」

 

kaito『こなたちゃんの断末魔が響き渡るー!! 果たして行き止まりの部屋では、こなたちゃんの身に一体何が起こっているのかー!?』

 

葵『行き止まりの部屋に女の子一人!? 何それ萌えるわ!!』

 

支配人&aws『『だから何でこんな時だけ出て来んだよアンタは!?』』

 

スノーズ『…苦労してるねぇ』←チョコアイスを作ってる真っ最中

 

ユウナ『本当にね』←スノーズの作った苺アイスを食べてる真っ最中

 

 

 

 

 

 

ディア「そんな、こなたが…!!」

 

okaka「落ち込んでる場合じゃねぇぞ!! ZEROの奴、またすぐ追って来やがった!!」

 

ZERO「悪い子はいねがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!」

 

支配人&aws『『なまはげかお前は!!』』

 

FalSig『突っ込み冴えてるね~』

 

ディア「く……ごめんこなた、君の死は決して無駄にはしない!!『いや死んでないからね!?』何か聞こえた気がするけど今は取り敢えず無視!!」

 

okaka「悪いなディア、俺はこっちに行かせて貰うぜ!!」←2番を選ぶ

 

ディア「ッ……では、僕は1番の部屋を行きます!!」

 

kaito『またも良い感じに分かれた!! これで行き止まりじゃない方が勝利となります!!』

 

デルタ『さて、行き止まりに着いたのは―――』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンナ「ふふふ……待っていたぞ、ディアーリーズよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディア「―――へ?」

 

竜神丸『ディアさんです、残念でした~』

 

ディア「What's!? 何故に!? 何故にカンナさんがここに!?」

 

カンナ「kaito殿から話を聞いてな。お前がこのミニゲームに参加していると聞いて、運営側の一員として急遽参加させて貰ったという訳だ」

 

ディア「は、はぁ……ところでカンナさん、その手に持ってるロープは何ですか? 何故に僕を見てる目が鷹のように鋭くなってるんですか!?」

 

カンナ「決まっているだろう? お前をペットとして可愛がる為だ」

 

ディア「堂々と言っちゃったよこの人!?」

 

カンナ「あぁ、逃げようとしても無駄だ。どうせお前の後方にはZERO殿がいる事だしな。さぁ、覚悟を決めて貰おうか♪」ジュルリ

 

ディア「ちょ、舌舐めずりしながらこっち来ないで下さい!? あ、ちょ、待っ…NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!??」

 

kaito『あぁっと、ディアの悲鳴が聞こえてきたー!! しかし残念、カンナさんの要望で監視カメラを付けてないので、現在ディアが何をされてるのかは分からないー!!』

 

支配人『何!? 何でカンナさんがいるんだ!?』

 

葵『何をされてるか? 決まってるじゃないそんなの!! 乱暴されてるのよ、エ―――』

 

支配人『そしてアンタはもう黙れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※結果、無事にokakaさんの勝利で終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロキ「良かった、何もなくて本当に良かった」

 

ルカ「うん、本当にね…」

 

kaito「あれ、今頃復活してたの二人共?」

 

竜神丸「まぁどうせ次回もソラさんが運営側に回るんで」

 

ソラ「そういう事だ。次回も覚悟を決めてくれ」

 

ロキ&ルカ「「ウソダドンドコドーン!!orz」」

 

支配人「何故そこでオンドゥル語!?」

 


 
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