バンダイの1/1000 ヤマト2199シリーズから多層式航宙母艦シュデルグを製作しました。
アングルドデッキの無いコイツのシルエットが好きなのです。あと艦載機も。
電飾好きならグッとくるに違いないBOXアートの再現を目指して光っているところはほとんど全て電飾を仕込んでいます。
やりかたについては各模型誌で先達の方々が発表されているものを参考にさせてもらいました。おかげで「案ずる」ことは随分省略できましたが、それでも「産む」ほうもなかなか難易度が高かったです(^^;
完成してみると全長40cmのこの模型はスタイルの面白さもあって相当満足感があります。（かといってこの仕様であと2つ揃えようとはとても思えませんがｗ）

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電飾以外は各部にスジボリやプラ板小片の貼り付けによるディティールアップをしています。そういえばあんまり役に立ちそうに無い位置の対空機銃も真鋳パイプに置き換えてますね。
塗装についてはシュデルグは劇中に登場した3隻の中でも初期型ということなので老朽艦っぽくキツ目に退色や汚しを施しましたがどうでしょうか。
電飾の電源供給も兼ねて2本のアルミパイプが船体下面から出ていますが、写真ではその部分だけ加工して消してあります。ご了承下さい。