第6話 温泉旅行！

なのは「温泉に行こう！」

誠吾「……は？」

キングクリムゾン！！

誠吾「おかしい…絶対におかしい」

なのは「伊藤君早く中に入ろうよ～♪」

すずか「どうしたの～？」

アリサ「伊藤！早く来なさいよ！」

なぜ俺は海鳴温泉に来ているんだ？

……思い返してみよう

朝 散歩しているとなのはにばったり

↓

なのはに誘われ翠屋へ

↓ うん ここまでは普通だな

何故か全員集合

↓

なのは「温泉に行こう！」

↓ おや？

今に至る

誠吾「………なんでだよぉ」

スターク〈そういう運命なんだよ…マスター〉

なのは「伊藤君早く行くの♪」

誠吾「はぁ…分かった分かった、直ぐ行くから」

なのは「じゃあまた後でね～♪」

なのはがナチュラルにユーノを女湯に連れていこうとしていた

誠吾「まてまて、ユーノはこっちでいれるから」

なのは「えー」

誠吾「えー、じゃない…ほらこっちこいユーノ」

今はフェレットの姿をしてるとはいえユーノは男だからな

なのは「…ぶぅ」

ユーノ「キュッキュ～♪」

男湯

誠吾「はぁ～」

恭也「ふぅ～」

ユーノ「キュ～」

恭也「しかし…こうして見ると君は本当に子供か？」

誠吾「いきなり何ですか？恭也さん」

恭也「いや…君の体つきは全く無駄がないからね、一体どれだけの鍛練をつんだんだい？俺も勝てないなんて」

神様補正のおかげです、なんて言えるわけないよな

誠吾「今までずっと鍛練してきただけですよ」

恭也「それにしたって…」

誠吾「あ、もう上がりますね」

これ以上ここに居たらボロがでそうだ

恭也「む…そうか、俺はもう少し入っていくよ」

誠吾「お先に失礼しま～す」

時間は戻って女湯

なのは「はぁ～♪やっぱり温泉って良いねぇ～♪」

すずか「そうだね～♪」

アリサ「……ねぇなのは、ずっと聞きたかったんだけど」

なのは「ん～？な～に～？」

アリサ「なのはって伊藤の事好きなの？」

なのは「ふぇ？………にゃ…にゃにゃにゃ！？///」

アリサ「あ、やっぱり好きなんだ」

なのは「な、なななんで？」

アリサ「だってなのは、伊藤を見る目がな～んか違うんだもん」

すずか「あっ、それは私も思ってた」

なのは「う…うぅ///」

アリサ「それでそれで？なのはは伊藤のどういうところを好きになったの？」

すずか「私も聞きたいな～♪」

なのは「……言わないとダメ？」

アリサ＆すずか「「ダ～メ♪」」

なのは「うぅ…………ひ…一目惚れ…なの///」

アリサ＆すずか「「きゃ～♪」」

なのは「わ、私もう上がるね！それじゃっ！(ｻﾞﾊﾞｯ!)」

すずか「なのは待ってよ～♪」

アリサ「待ちなさいなのは！そこのところ詳しく！」

なのは「い～や～！！」

誠吾「ふぅ…良い湯だったぁ」

俺はお風呂を上がり旅館を散策していた

誠吾「そう言えばユーノのやついつの間にか居なくなってたな、なのは達と合流したのかな？」

アルフ「おや？そこにいるのは誠吾じゃないか」

誠吾「ん？おぉアルフか」

アルフ「なんだい、あんたもここに来てたのかい？」

誠吾「ああ、知り合いに拉致られてな…そう言うアルフはジュエルシードか？」

アルフ「まぁそうだね、今さっきおちびちゃんに忠告してきたところさ」

誠吾「…ふぅん」

忠告……そうか、もうなのは達とは会ったのか

アルフ「じゃ、アタシはもうひとっぷろ浴びてくるよ」

誠吾「またな、アルフ」

アルフ「じゃ～ね～」

夜

誠吾「すぅ……すぅ……」

〈……ー……ター…………マスタ～〉

誠吾「んぬぅ？……どーした、スターク」

スターク〈やっと起きたか、さっきジュエルシードの反応があったぞ〉

誠吾「……おおぅ(；゜∀゜)」

やっべ全然気付かなかったわ…どんだけ熟睡してんだよ俺

誠吾「急いで行けば間に合うかな？」

スターク〈さぁなぁ〉

俺が着いた時はもうフェイトがなのはにバルディッシュの刃を突き付けているところだった

なのは「っ！レイジングハート…何を」

フェイト「主人思いの良いデバイスだね」

特に何事もなく終わった様だ

誠吾「……寝といても良かったかな」

スターク〈おまっ…仮にも主人公だろ〉

仮にもって何だ、仮にもって

なのは「待って！名前…名前を教えて！」

フェイト「……フェイト、フェイトテスタロッサ」

なのは「わ、私は…！」

フェイト「…(ﾊﾞｯ!)」

アルフ「じゃ～ね～♪」

フェイト「…ふぅ」

誠吾「無事に終わったか？」

フェイト「ひゃあ！…せ、誠吾…脅かさないでよ」

アルフ「アンタ見てたのかい？」

誠吾「別に脅かすつもりは無かったんだが……その様子なら大丈夫そうだな」

フェイト「……心配してくれたの？」

誠吾「当然だろ？」

フェイト「そっか」

誠吾「さ～て、俺はもう一眠りするかな……フェイトも体を休めろよ？」

アルフ「そうだよフェイト、無茶だけはしないでおくれよ？」

フェイト「うん…分かった」

………俺今回何もやってないな

……寝よ

次回 第7話 謁見…そして違和感

あとがき

ﾔｧ(*´∀｀)ZEROでっす

次回は書いてある通りプレシアと会います そして誠吾が感じる違和感とは？( ; ゜Д゜)

誤字・脱字等ありましたらコメント頂けたら嬉しいです(*￣ー￣)

それ以外でも感想とか言って頂けたらとても嬉しいですヽ(・∀・)ノ

ではでは次回まで…(*´ω｀*)ﾉシ ｻｲﾅﾗ～