No.746579

魔法少女リリカルなのは終焉者と魔法少女達『決戦!時の庭園』

連続投稿!

2014-12-28 15:03:50 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1939   閲覧ユーザー数:1916

作者SIDE

 

時の庭園のエントランスまで電撃的に侵入した管理局勢はそこで多数の魔導兵器と対立をしていた。

 

ユーノ「ストラグルバインド!今だ、なのは!」

 

なのは「うん!バスター!」

 

ユーノが敵の動きを止めてなのはが砲撃で一撃で仕留めていっていた。

 

ユーノ「それにしても…勇翔があんなにも強かったなんて…」

 

なのは「にゃははは」

 

なのはとユーノが見る先そのには何十体の魔導兵器の残骸に魔導兵器を破壊していく勇翔の姿…その場に散らばる残骸は全て勇翔が破壊した魔導兵器だった。

 

フェイト「あの子あんなに強かったんだ…確か…霧島勇翔…//」

 

なんだかんだフラグを作っていた罪深き男である。

 

なのは「でもそれよりすごいのは…」

 

そういってしたの方を見ると

 

和也「ヒィー!ハァー!」

 

一輝「卍解、千本桜景義」

 

春美「私たちの前に!」

 

ひかり「てきはなし!」

 

何千という相手を瞬殺している。和也たちチート集団であり彼らのお陰でここまで楽に行けた。

 

クロノ「なんて、強さだ」

 

執務官のクロノでさえもその光景に唖然としてあると息を潜めていた魔導兵器が飛び出してクロノを襲いかかる。

 

クロノ「しまった!」

 

和也「む!クリエイト!ドンパッチソード!」

 

和也はクリエイトでネギを持ちブーメラン要領で投げるとネギが魔導兵器をあろうことか胴体から真っ二つにして壁に突き刺さった。

 

クロノ「彼には常識が通用しないのか…」

 

クロノが項垂れているとまた奥から大量の増援がやって来ていた。

 

和也「クリエイト」

 

次にクリエイトしたのはクリア色の指輪と手形のドライバーであり上下のレバーに一往復すると電子オンが鳴り響く

 

『シャバデゥビタッチヘンシン シャバデゥビタッチヘンシン』

 

和也「変身」

 

『インフィニティ!ヒースイフウドーゴウザブァビュードゴン!』

 

和也は仮面ライダーウィザード インフィニティに変身する。

 

和也「さあ、ショウタイムだ!」

 

そのご増援を30秒で全滅させ和也たちは先へと進んでいった。

 

尚哉SIDE

 

プレシアさんを追いかけるため玉座の間にみんなに後押しされて追いかけている途中俺と後ろに浮かんで着いてくるアリシアと共に突き進んでいた。

 

尚哉「邪魔だ!どけ!」

 

ディエンドのヴァリアブルショットで魔導兵器を一撃で沈めていき速度を落とさずに最短距離で向かっている。

 

アリシア「尚哉!そこの階段を降りてその次左!」

 

尚哉「おう!ディメンジョンバスター!」

 

階段を下り左の通路を見ると魔導兵器が待ち構えており砲撃で一撃で倒す。

 

尚哉「敵の数が多くなってる…ってことは近いな」

 

そう思っていると遂に通路の突き当たりにたどり着きその前には今までとは遥かに大きい魔導兵器が待ち受けていた。

 

尚哉「あの奥か!」

 

俺は魔力弾を仕掛けるが兵器の装甲にびくともしていなかった。

 

ディエンド[今までとは装甲が固いようです、ここはトルネードで!]

 

尚哉「ああ!ディメンジョントルネードショット!!」

 

二つの魔力弾が高速で回転して飛んでいき魔導兵器を貫通させると俺は砲撃で後ろの扉を破壊して中に入るとプレシアさんがアリシアの体を大事そうに持っていた。

 

プレシア「まさか、貴方が一番早くここにたどり着くなんてね」

 

尚哉「プレシアさん」

 

アリシア「お母さん…」

 

プレシア「まだ、そのホログラムをけしてなかったの」

 

アリシア「っ!!」

 

プレシアはアリシアを見て酷い言葉を言ってアリシアを怖がらせる。

 

尚哉「…アリシア、下がって…ここまで来たら、言ってわかる人じゃない…」

 

俺はディエンドを構えてアリシアに下がるように言う。

 

アリシア「…うん、お母さんを絶対に助けて」

 

尚哉「おう!」

 

プレシア「貴方達は目障りよ!消えなさい!サンダーレイジ!」

 

尚哉「くっ!」

 

紫の雷に狙われそれをギリギリで回避して隙を見て魔力弾を放ち攻撃を加えていく。

 

プレシア「この程度の攻撃」

 

プロテクションを張られて全て防がれそしてフォトンランサーが俺にめがけて放たれてそれはラウンドシールドで防ぐが勢いが強く後ろに下がり地上に降りると近くいたアリシアが近づいてくる。

 

アリシア「尚哉大丈夫!?」

 

尚哉「ああ、問題ない、全くこれで病人なんだから、ありえないっての」

 

プレシア「貴方に私の願いは邪魔をさせない、私はアルハザードにいってアリシアを甦られる!」

 

クロノ「プレシア!世界はいつだって、こんな筈じゃない事だらけだ!昔から、いつだって誰だってそうなんだ!」

 

突如、壁が破壊されるとそこから頭から出血しているクロノと後ろからフェイトとアルフがやって来る。

 

クロノ「こんな筈じゃない現実から逃げるか、立ち向かうかは、個人の自由だ!だけどな、自分の勝手な悲しみに、無関係な人まで巻き込んでいい権利は、どこの誰にもない!!」

 

フェイト「母さん…」

 

プレシア「…まだいたの」

 

フェイト「っ!」

 

プレシアから冷たい一言を言われて傷つくフェイトだが恐れながらも前に進むためにいう覚悟する

 

フェイト「母さんに言いたいことがあって着ました」

 

フェイトから言われたことは感謝であった、アリシアの偽物であっても私はプレシアの子供であると…

 

アリシア「う~、フェイト~」

 

尚哉「いい妹じゃねえか」

 

そんなことを離れたところで聞いていた俺たち。

 

プレシア「馬鹿馬鹿しいわ」

 

フェイト「っ!」

 

フェイトが決心して語ったにかかわらず、突き飛ばそうとするプレシアの姿勢に俺はあることに気づく、もしかしたら…

 

尚哉「プレシア・テスタロッサ…あんたはあえてフェイトを突き放そうとしてるな」

 

フェイト「…え?」

 

クロノ「なんだと!?」

 

プレシア「何故、私が人形などにそんな気遣いをしなければいけないのかしら?」

 

尚哉「まず、1つさっきいったときの表情が悲しそうだった…2つ…フェイトが要らなかったらわざわざジュエルシードなんかを回収させない、嫌いなら棄ててここにいる機械兵にさせればよかったはずだ」

 

クロノ「…確かにディエンドの言うことには一理ある…」

 

尚哉「そして、何より3つ目の理由は…あんたはフェイトをアリシアとして…甦らせようとした…結果は見ての通りだがな」

 

プレシア「そ、そうよ…だからこそ」

 

尚哉「だがプレシア・テスタロッサはアリシアの生死に関わらず、フェイトを産み出していた!」

 

プレシア「っ!?」

 

フェイト「え?どういうこと?」

 

尚哉「その理由なんて…簡単だった…過去にいってアリシアのスケッチブックに描かれていた…プレシア・テスタロッサとアリシア…そしてアリシアが生まれてくると夢見て描いたフェイトが笑っていた絵だ!」

 

尚哉「それにアリシアに何かほしいものがあるかって…いった…その時言った答えが…」

 

尚哉「妹がほしいだ」

 

フェイト「それ…って」

 

尚哉「つまり、フェイトは誰かの願いで生まれたんだ、生まれかたは違ったけどな、プレシア・テスタロッサ…まだ遅くない…自害なんてやめろ…フェイトとアリシアには、母親のあんたが必要なんだよ!」

 

プレシア「私は…私はぁぁっ!!」

 

プレシアが頭を抱えて混乱してしまうと魔力が暴発しはじめて後ろに吹き飛ばされそうになる。

 

ディエンド[不味いです!この魔力の暴発を止めなければプレシアは!]

 

尚哉「くそ!穏便には行かなかったか…あれを止めるには大ダメージを負わせるしかないな」

 

アリシア「お願い…母さんを助けて!」

 

尚哉「…当たり前だ…俺を誰だと思ってる!俺はディエンド!終わりを司る終焉!そのあとに見えるのは新たな始まり!だから!」

 

尚哉「プレシア・テスタロッサ!!『終焉者』の名において…この戦いを終わらせる!」

 

そういって俺はカードケースから先程手に入れたライドカードを取り出すと後ろから俺を送り出してくれた良太郎達がやって来て横一列に並ぶが一人だけ見たこともないライダーいた。

 

和也〈俺だ、俺〉

 

なるほど、和也さんか…

 

尚哉「みんな!行くぞ!」

 

そう言いきり俺はライドカードをディエンドに挿入してスライドする。

 

ディエンド[ファイナルアタックライド!ディディディディエンド!!]

 

ライドカードを読み取ると俺は銃口をプレシアに向けるとファイズ、ブレイド、良太郎、キバ、フォーゼが自ら持つ武器を構え、その他のライダー達は上にジャンプする。

 

尚哉「はあぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 

トリガー引き光線を発射すると他の全員もプレシア目掛けて斬激、光線、キックを放ちプレシアがいた場所が大爆発する。

 

フェイト「母さん!」

 

煙で見えないが直ぐに晴れていくと倒れこんでいる、プレシアの姿をみるとフェイトとアリシアはプレシアのもとに駆けつける。

 

フェイト「母さん…」

 

プレシア「フェイト…ごめんなさい…貴方には酷いことを…母親失格ね…でもフェイトが望むなら、こんな母親だけど…いいかしら?」

 

フェイト「…うん!…大好き、母さん!」

 

フェイトは目から涙を流しプレシアに自分の母親に抱き締めた。

 

 


 
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