No.740385

【サイバ】灼熱の少女【交流】

Dr.Nさん

2014-11-29 18:59:16 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:251   閲覧ユーザー数:231

ある夏の日。晴天区のとある海水浴場。

 

「練習は休みなのに自分から特訓を申し入れるとは偉いわ熱気さん。いいわ、大会も近いことだし、今日はとことん付き合ってあげる!」

「ありがとうございますコーチ!」

「ボールも学校にあるのを全部持って来たから日が暮れるまで特訓よ!」

「はいっ!」

 

 

と、そこに。

 

「ねーねー彼女~?」

「今ヒマ~? 俺達と海の家でコーラでも飲まない~?」

 

髪を金色に染めた、いかにもといったヒューマンのチャラ男二人組が現れた。

 

「お断りよ! あたしは今忙しいの!」

「そんなこと言わずにさ~、一緒にあそぼうよ~?」(腕グイッ)

「さわんな!」

「うわあ、(あぢ)いっ!」

 

メラメラメラメラ…。

 

「う…なんだこの熱気は!?」

「早くあっちに行きな。いい加減にしないとこんがり焼くよ!」

ゴワッ!!

「わあ、火ぃ吹いた!?」

「わーっ、あぢぢぢぢーっ! に、逃げろーっ!!」

ピューッ。

 

「あー!もー! 何が『なんだこの熱気は』よ。あたしゃ熱気だ文句あっか! ったく、あんな奴らがいるから海水浴場の規制が厳しくなるのよ!」

 

 

ボボボボボボボボボン!!

 

 

「熱気さん、悪いけど特訓は中止よ」

「えっ、なぜですかコーチ?」

「今のでボールの中の空気が膨張して全部破裂しちゃったわ」

 

=END=

 

 


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