No.695749

仮面ライダーディケイド〜破壊者と天使達〜 第十八話

D.C.D.さん

仮面ライダーディケイド5周年、原作そらのおとしもの完結記念作品です。


※新キャラ、霞 凛奈の紹介を忘れていました。すみません!最下部にプロフィールを載せました。是非ご覧ください。
※ちなみに、今回から鳴滝さんが登場です。

2014-06-22 06:54:53 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:436   閲覧ユーザー数:435

 

 

 

これまでの「仮面ライダーディケイド〜破壊者と天使達〜」は!

 

 

 

 

竜見

「カムイ…!」

 

 

士郎

「息子ぉ?」

 

 

カムイ

「『禁断の果実』を知っているか?」

 

 

士郎

「お前より、俺が貰った方がマシだ。」

 

 

竜見

「仮面ライダーカブトか?」

 

 

士郎

「相手してやるよ!」

 

 

 

 

 

 

ダイダロス

「通信?誰からだろ…」

 

 

 

ダイダロスが繋ごうとすると、そこで相手からの通信は途絶えた。

 

 

不思議に思い、コンピュータに再度手を掛けるが、

 

 

 

 

ダイダロス

「!誰⁉︎」

 

 

 

 

ダイダロスは突然に気配を感じ、身構えた。

 

 

その時、ダイダロスの前に銀色のオーロラが現れ、そこから人が現れた。

 

 

ベージュのコートと帽子に身を包んだ、中年の男だ。

 

 

 

ベージュの男

「君がダイダロスだね?」

 

 

ダイダロス

「あなたは?」

 

 

鳴滝

「私の名は鳴滝。予言者だ。」

 

 

ダイダロス

「予言者…何を伝えに?」

 

 

鳴滝

「禁断の果実を…カムイに渡してはならない。あの男に渡せば、全ての世界は、滅びてしまう。」

 

 

 

鳴滝の顔は、鬼気迫っている。

 

 

恐らく、嘘では無いのだろう。

 

 

ダイダロスは、モニター越しに士郎達とカムイのやりとりを見ていた。

 

 

内容については理解しているつもりだ。

 

 

 

 

ダイダロス

「そう…わかりました。禁断の果実は、私達にとっても必要だから。」

 

 

鳴滝

「この世界の、いや、全ての世界の未来は、君達にかかっている…」

 

 

 

 

鳴滝はそれだけ言い残し、銀色のオーロラへと消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

士郎

「くっ…!クロックアップ…早ぇんだよ!」

 

 

 

 

カブトは、クロックアップ能力を駆使し、超次元のスピードでディケイドに襲いかかる。

 

 

文字通り、次元の違うスピードに、ディケイドが敵うはずもない。

 

 

 

 

竜見

「目には目を、歯には歯を、だ。」

 

 

 

 

竜見はディエンドライバーにカードをセットし、ディケイドに向かってトリガーを引いた。

 

 

 

《カメンライド・ザビー!ドレイク!》

 

 

 

呼び出したのは、同じくクロックアップ能力を持つZECTのライダー、仮面ライダーザビーと、仮面ライダードレイクだ。

 

 

召喚された2人のライダーは、それぞれのクロックアップ能力を作動させ、ディケイドの援護にあたる。

 

 

 

士郎

「そのスピード、付き合ってやるよ。10秒間だけな!」

 

 

 

〈フォームライド・ファイズ!アクセル!〉

 

 

 

ディケイドの体が、銀色のフォトンブラッドに包まれた。

 

 

胸の装甲が開き、中の回路がむき出しになる。

 

 

目の色は赤色になり、仮面ライダーファイズ アクセルフォームへと変身した。

 

 

左手首のスタータースイッチを操作する。

 

 

 

〔Start up〕

 

 

 

その瞬間、ディケイドファイズのスピードが、通常の千倍まで上昇した。

 

 

そのスピードは、クロックアップと互角だ。

 

 

3人のライダーに囲まれたカブト。

 

 

勝ち目は無い。

 

 

 

 

竜見

「士郎、決めるよ!」

 

 

 

《アタックライド・クロスアタック!》

 

 

〈ファイナルアタックライド・ファ・ファ・ファ・ファイズ!〉

 

 

 

 

3人のライダーがそれぞれの必殺技を、カブトに向かって放った。

 

 

3方向からの攻撃を避けれるはずもなく、カブトは爆発と共に消えた。

 

 

 

〔Time out〕

 

 

 

ディケイドファイズのスタータースイッチから、時間切れが伝えられ、元のディケイドの姿に戻る。

 

 

士郎は変身を解き、皆の元へと歩み寄った。

 

 

 

凛奈

「お疲れ、大丈夫?」

 

 

士郎

「え?あ、あぁ…」

 

 

 

記憶の無い士郎には、未だ凛奈が妹であるという自覚が無い。

 

 

見た目も、髪の色と雰囲気以外は違いが無い。

 

 

対応に困り、少しぎこちなくなる。

 

 

 

「ディケイド!」

 

 

 

突如、何処からともなく、士郎を呼ぶ声が聞こえた。

 

 

 

士郎

「この声…鳴滝かっ!」

 

 

 

 

士郎の答えは的中し、銀色のオーロラから鳴滝が現れた。

 

 

士郎はこの男をよく知っていた。

 

 

行く先々の世界に現れ、自分を破壊者呼ばわりして旅の邪魔をするという、厄介な存在だ。

 

 

 

 

士郎

「何しに来た⁉︎」

 

 

鳴滝

「忠告に来たのだ。ディケイド。禁断の果実をカムイに渡すな!あれが奴の手に渡れば、全ての世界が滅びてしまう。」

 

 

士郎

「なんだ、そんな事か…言われなくても、俺は禁断の果実を手に入れる。絶対にな。」

 

 

鳴滝

「ふっ…今回限りは、世界を貴様に委ねよう…」

 

 

士郎

「いいからさっさと帰れ。」

 

 

 

言われなくても、といった表情で、鳴滝はオーロラの中へと消えていった。

 

 

 

守形

「だが、禁断の果実とやらは、何処にあるんだ?」

 

 

竜見

「そこの所、鳴滝さんに聞きたかったんだけど。士郎が追い返しちゃうから…」

 

 

 

うるせぇな、と士郎は呟いた。

 

 

鳴滝と一緒にいること自体が嫌なのだろう。

 

 

それは向こうも同じはずだが。

 

 

 

 

少女の声

「教えてあげようか?」

 

 

 

突然聞こえた、妙にテンションの高い声。

 

 

 

士郎

「お前……誰?」

 

 

竜見

「えぇっ⁉︎」

 

 

 

首を傾げている士郎達と違い、驚きの声を上げる竜見。

 

 

竜見は目を見開き、少女を見て唖然とするだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の「仮面ライダーディケイド〜破壊者と天使達〜」は!

 

 

 

竜見

「何でここに⁉︎」

 

 

士郎

「姉ちゃんだと?」

 

 

ミーノース

「クソッ…」

 

 

カムイ

「侮れんな。」

 

 

ミーノース

「貴様…」

 

 

 

 

すべてを破壊し、すべてを繋げ!

 

 

 

 

 

 

 

 

作者&士郎 feat 智樹より…

 

 

 

 

作者

「忘れてたぁーーーーー!!」

 

 

智樹

「どうした⁉︎」

 

 

士郎

「新キャラ、霞 凛奈の紹介をうっかり忘れてたそうだ。まったく…俺の時もそうだったろ。」

 

 

作者

「まぁ、仕方ないな。後悔先に立たず、覆水盆に返らず、過ぎたるは及ばざるがごとし、だ。」

 

 

智樹

「お前が言うな。反省しろよ。」

 

 

作者

「というわけで、この場を借りてお詫びします。すみませんでした!」

 

 

士郎

「だそうです。」

 

 

作者

「ちなみに、次回も新キャラが増えます。」

 

 

智樹

「次回は忘れずにプロフィールを載せますので。」

 

 

作者

「本当にすみません。それではプロフィールをどうぞ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

霞 凛奈 ーー カスミ リナ

 

 

 

年齢:14歳

 

茶色の髪で、肩までの長さ

 

 

 

士郎の実の妹。

 

第十三話から第十五話の冒頭に登場した妹とは、彼女の事。

 

強く望むだけで、何でも叶えてしまうという不思議な能力を持っていた。

 

しかし、兄である士郎を失った瞬間(実際には助かっていたが、彼女は気づいていなかった)、その力を失った。

 

その理由は、ラギアという憎しみの存在を生んでしまった事で、彼女の心が良心だけではなくなったから。

 

ラギアに支配されていた体を、今は彼女が制御している。

 

ラギアと心の面でも一つになれば、またあの力が…?

 

 

 


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