No.689062

魔改造アリーア完成すましたれす

とりあえず完成しました。ほとんど汚しは入れませんでしたが、クリアーを塗装中、プラモにエアブラシを近づけすぎたせいで、なんだか妙な具合に・・・。ホント塗装は奥が深いですな・・・。
こいつはまー色々と偽装情報に偽装を重ねられた、曰くつきの実験機という、あいたた設定機です。
~解説~(暇な方はみてね!!)
本機は、コードネーム「アウメンターレ」(整備スタッフからはガラクタ王子)と呼ばれています。ライールと異なる進化を経ている最中の、かつ、開発企業が「アルドラ」という、設計思想が対極にあるような立ち位置にスポンサーが付いています。今のところ判明している限りでは、戦術汎用性をアリーヤよりも柔軟に取れるように拡張性・冗長性を高め(整備性や信頼性、稼働率、安全性といった面は2の次)フレームの構造や、アクチュエーターの根本見直し(高耐久・高出力化)新OS、新素材、新ジェネレーター、新コジマ発生器+新理論の防御システム、新設計のオーバードブースト関連装置等を、本機体にこれでもかと、詰め込んでいます。これらそれぞれの技術をバランスさせることは、極めて至難ではありますが、ノウハウを蓄積し、NEXT関連技術のブレイクスルーを目指した、極めて野心的な思想から本機が存在しています。それは現時点でのアルドラの微妙な立ち位置を、経営陣は極めて深刻に受け止めていることを意味し、かつて失敗した、情報漏えいによるアクチュエーター複雑系の優勢性消失が、大きすぎる教訓として、今なお重くのしかかっているためと見てとれます。
写真の装備は、ある事情により、とあるクレイドル1機を「無力化」させるための一撃離脱装備をしています。運用試験を兼ねた実戦を行うため、本機及び専用開発された武装、索敵関連機器を装備し、「自力で」目標クレイドルまで到達、任務を遂行を試みていたものです。(任務は成功したと伝えられていますが、その後の情報はいまだ掴めていません)

2014-05-25 00:34:34 投稿 / 960×1280ピクセル

2014-05-25 00:34:34 投稿
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