kaito『マリオパーティ・ミニゲーム、更に続けて行くぞー!!』
ガルム『さぁ、次はEチームの番だぞ~』
ロキ『……』
kaito『あれ、どしたのロキ』
ロキ『逃げて良い?』
竜神丸『駄目です』
ロキ『嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁまだ死にたくないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!』←竜神丸に引き摺られていく
Eチーム:ロキ、aws、竜神丸、CPU1名
ミニゲーム:クッパのパニックバルーン
ルール:クッパの顔が描かれた風船を、メンバーが順番に少しずつ膨らませていくゲーム。最終的に膨らませ過ぎて風船を割ってしまったメンバーが負け。
げんぶ『そして今回のCPUは…』
エヴァ「僕だよーん♪」←ロキに飛びつく
ロキ「Σうわぷ!?」←エヴァの胸が顔面にヒット
竜神丸「おやおや、またある意味で厄介な方が来られましたね」
aws「お前やデルタですら、途中で折れて説教を放棄してしまうくらいだしな」
ガルム『ちなみに今回のゲームはルールの仕様上、負けるのは最終的に一人だけだ。なので今回はその負けた一人に罰ゲームを与えようと思う』
ロキ「罰ゲーム?」
kaito『で、その罰ゲームが…』
ソラ「俺が火炎放射器で丸焼き、という訳だ」←火炎放射器から火を噴かせてる
ロキ&aws&エヴァ「「「ウワァァァァァァァァァァァァァコノ世ノ終ワリダァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!?」」」←阿鼻叫喚
竜神丸「あらま、これまた地獄が待ってますね」
支配人『Σ何でお前だけは微塵も動揺してねぇんだよ!?』
kaito『何度も言うが、焼かれるのは最終的に負けた一人だけだ。要はその負けた一人にならなきゃ何の問題も無いって事だよ』
ロキ「それって要するに1名は確実に犠牲者が出ちゃうって事ですね分かりますというのはすみません嘘です本当は全然分からないし分かりたくもありません今すぐここから遥か先の遠くまで逃げ出してやりたいくらいですよこん畜生めぇっ!!」
miri『落ち着けロキ。あんま文章長いと読者が読み辛いだろうが』
ディア『Σおぉっとメタい!!』
ガルム『そして空気の入れ方だが、三つあるスイッチの内から一つだけ押して貰う』
kaito『三つのスイッチはそれぞれ少、中、多に分かれてるよ。どれがどのスイッチかは毎回ランダムで決められるから、これだと思ったスイッチを押していってね』
aws「つまり、少ない量を入れようとしたら、間違えて多く空気を入れてしまうってパターンもあるのか…」
kaito『そういう事、それじゃあスタートだよ~ん♪』
ソラ「さて、膨らませるべき風船は用意したから順番にスイッチを押していってくれ」
ロキ「まずは俺からだけど……兄さん、近くで火炎放射器の調整ばっかしないでくれない? 余計プレッシャーになるから」
ソラ「こんなのでいちいちプレッシャーなど感じるな。だから腑抜けなんだよお前は」
ロキ「あぁっと、相変わらず冷たいままの平常運転な兄さんだった」
ソラ「ほう、今すぐ焼かれたいか?」
ロキ「サ、サァ~テ、ドレニシヨウカナァ~? 迷ッチャウナァ~?」
kaito『ご覧下さい皆さん、ロキさんの縮こまり具合が半端ではありません』
ルカ(良かった、一番最初のAチームで…!!)←トラウマ思い出してgkbrしてる
ロキ「えぇい、ままよ!!」←スイッチON
ガルム『押されたスイッチは〝中”だ。うん、まぁまぁなスタートになったな』
kaito『それじゃ、他のメンバーも順番に押していってね~』
~数分後…~
クッパ風船「」←だいぶデカくなった
竜神丸「あ~…そろそろキツくなってきたんじゃないですか?」
aws「いや、まだ大丈夫……な筈」
エヴァ「う~ん……よし、じゃあコレ!」←スイッチON
kaito『あぁっとエヴァちゃん、押したスイッチは〝多”だー!』
エヴァ「にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
ロキ「おいぃぃぃぃぃぃぃ!! これもう俺のターンで割れそうじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
aws「さよならだ、ロキ」
竜神丸「あなたの事を忘れる事は無いでしょう。多分」
げんぶ『酷い見捨てっぷりを見た』
二百式『ロキには悪いが、俺も多分同じ事をしてただろうな』
ロキ「く、この……ヤケクソじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」←スイッチON
ガルム『さぁ、結果は!?』
-パァァァァァァァァァァァァァンッ!!!-
一同『『『『『うわびっくりしたぁっ!!?』』』』』
aws「お、思ってた以上に音デカかったな…」←耳がキンキンしてる
エヴァ「ふにゃあぁ~…」←目を回してる
竜神丸「いやぁ~ここまで大きい音で割れるとは予想外でしたねぇ~」←いつの間にか耳栓してた
ロキ「…ふ、終わった」←その場に膝を突いてる
ソラ「決まったようだな」←火炎放射器+ドリル+レールガン+チェーンソー+ガトリング砲+ロケット砲を纏めて装備
ロキ「ちょ、待って兄さん!! 何か増えてない!? 何かさっきよりも装備増えてんだけど!?」
ソラ「せっかくだから、罰ゲームもより豪華にして展開を盛り上げていこうと思ってな。どうせ短編で死ぬなんて事は無いんだ、良かったじゃないか」
ロキ「何故だ!? 死なないから良い筈なのに、微塵も良かったと思えない!!」
ソラ「つべこべ言わずに行くぞ!!」
ロキ「いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!??」
ロキ「」←全身黒焦げ
ソラ「ふむ、いくらかスッキリした」
デルタ『…見ていて凄まじいですね。流石に震えが止まりませんよ』
支配人『ユウナちゃん、止めなくて良いの?』
ユウナ『いやまぁ、もうだいぶ見慣れちゃってますし』
ルカ『で、ルイはハルトさんと一緒に別の部屋で待機してますし』
okaka『流石ハルトだ、ルイちゃんに対する配慮も揺るぎが無かった』
ディア『あれ? ところでソラさん、ロキさんの頭についてるそれは一体…』
ソラ『特殊な装置だよ。これを使う事で、気絶してる間も悪夢を見せる事が可能なのさ』
竜神丸『さて、次のミニゲームに取り掛かりましょう』
げんぶ『そうしたいところだが、あれ? 確か次のFチームって…』
Fチーム:miri、ZERO、支配人、CPU1名
ミニゲーム:ビリキューライトニング!
ルール:ステージ内を浮遊する複数のビリキューから逃げ回るミニゲーム。ビリキューもしくはビリキュー達の間に流れる電流に触れるとアウトになり、最後まで生き残ったメンバーの勝ち
※本来は1対1のミニゲームだが、今回は特別に4人で実行
miri&支配人「「orz」」←FチームにZEROがいる事に絶望してる
ZERO「ムシャムシャ」←ビリキュー食べてる
竜神丸『うん、約2名が絶望に陥る事は想像通りでした』
げんぶ『てか待て、用意したばかりのビリキューまで食べるなそこの暴食バカ!!』
kaito『そしてこのFチームに放り込まれる羽目になってしまった、今回の色々な意味で可哀想なCPUは…』
ディア『普通に可哀想って言っちゃったよ!?』
カヲル「な、何でだ……何でよりによって俺なんだぁぁぁぁぁ…!!orz」
竜神丸『本編に先駆けたゲストキャラ2人目、カヲルさんでーす』
一同『『『『『Σいや誰だよ!?』』』』』
アン娘『んむ? おぉ、馬鹿じゃないか! 久しぶりだな』
カヲル「いやストレートに馬鹿って言わないでくれ、傷付くから!!」
朱音『あらあら、カヲル君が来ちゃったのね。可哀想に』
カヲル「朱音さんにまで可哀想って言われちゃったよ!?」
Blaz『…え、本気で誰だアイツ?』
竜神丸『アン娘さんの艦隊に所属してるリンクスの一人ですね。まだ本編には登場してないから分かる訳も無いでしょうが、どうせ本編の続きが書かれた際に何名かは顔見知りという設定になっちゃいますからノープロブレムです』
ディア『メメタァ…』
竜神丸『分からない人はアレです、コメント欄でよくアン娘さんに馬鹿呼ばわりされてた人を思い浮かべれば良いんです』
一同『『『『『…あぁ!!』』』』』
カヲル「いやいや、それで分かっちゃうのか!? それはそれで何か余計に虚しくなるわぁ~…」
アン娘『仕方ないじゃん、馬鹿だし』
カヲル「まだ言うか己は!?」
ZERO「おい、まだか……とっととステージで殺り合おうぜぇ…!!」
支配人「いやこれ逃げるゲームだから!! 戦うゲームじゃないからな!?」
miri(あ、これ死ぬ気で逃げないと別の意味で死ぬかも知れん)
kaito『はい、じゃあスタート!』
miri&支配人「「いやだから準備という物をだなぁ!?」」
カヲル「何これ、こんなに鬼進行なのかここのマリオパーティは!?」
竜神丸『申し訳ありません、これがここでの平常運転ですので』
aws『あ、駄目だ。否定出来る言葉が何一つ残ってない』
ビリキュー『『『『『ビビビビビビ…!!』』』』』←互いの間に電流を流してる
miri「危ね!? 電流に触れるとこだったぞ今の!!」
支配人「気を付けろよ……あのkaitoや竜神丸の事だ、何の妨害も無いままミニゲームが進行するとはとても思えねぇからな…!!」
カヲル「何、そいつ等どんだけ悪どいのさ!? まぁ俺もアン娘にコスプレさせて散々弄り回した時期もあったけどさ!!」
アン娘『よしOK、今から覚悟しろよそこの馬鹿』
カヲル「Σしまった口が滑ったぁ!?』
ZERO「ふん、これだけじゃつまらんな」←グローブ着けてからバット装備
二百式『ん? アイツ何を―――』
ZERO「―――うぉらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」←フルスイングで一体のビリキューをかっ飛ばす
-バリバリバリバリバリバリバリバリッ!!-
miri「ウガラバァァァァァァァァァァァァァァァァッ!?」←かっ飛ばされたビリキューが命中
一同『『『『『Σ!?』』』』』
竜神丸『はい、miriさん脱落でーす』
ZERO「はん、最初からこうすれば良かったんだ……残ったテメェ等も、俺が纏めて沈めてやるよ…!!」←バットで素振り
支配人「Σ最悪だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! アイツ、自分から汚い手を使って来やがったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ガルム『あ、しかもよく見たらグローブが電気を通さない素材で出来てんな。確かにアレならバットを通じて感電する事も無いな』
支配人「関心してる場合かぁ!! アイツ思いっきり汚い手段使いやがったぞ!? 誰かアイツを反則負けにして―――」
kaito『何か面白くなってきたんで、お咎め無しで!』
支配人「どんだけネタに飢えてんだ作者はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
※だってネタが足りないんだもん by.作者
ZERO「はっはぁ……もっと行くぞぉっ!!!」←ノックの要領でビリキューを次々とかっ飛ばす
支配人「うぉわ危ねぇぇぇぇぇぇぇっ!?」←マ○リックスの要領で回避
カヲル「何だよアイツ!? 何なのアイツ!? マジ怖いんだけどアイツ!? 誰か本気で助けて下さいすみませんお願いします!!」
アン娘『頑張って~』←ハンカチをひらひら
カヲル「神は俺を見捨てたか…!!」←ビリキュー全力回避
ZERO「チィ……まだだ」←大砲用意
支配人&カヲル「「げっ」」
ZERO「―――くたばれ野郎共がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」←ビリキュー達を連続発射
支配人&カヲル「「いや待てそれアリかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」」←飛んで来るビリキュー達をスレスレ回避
竜神丸『いや~大変カオスな状況になってますね~』
kaito『果たして、あの二人は最後まで生き残れるんですかね~?』
デルタ『…あ』←こっそり場所を移動
ZERO「壊れろ……何もかも全て、ぶっ潰れろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」」←待機部屋にもビリキューを乱射し始める
待機組『『『『『Σいやちょっと待て戦闘バカァァァァァァァァァァァァッ!!?』』』』』
げんぶ『あの野郎、こっちにも撃ってきやがった!!』
蒼崎『え、ちょ、こっちまだパフェ食べて…オバベベベベベベ!?』←ビリキューが顔面命中
アザミ『ザマァ』
ルカ『言ってる場合!? ちょ、これ本当に危ないってアヴォォォォォォォォォォッ!?』
okaka『ルカァァァァァァァァァァァッ!!』
ZERO「ハハハハハハハハハハハハハハハハ!! 壊れろぉっ!! どいつもこいつも、木端微塵に潰れちまえば良いんだよぉっ!!!」
FalSig『ちょ、いざ気絶から目覚めてみたら何この状況!?』←ひとまず回避に専念
ユウナ『!? きゃあっ!!』
ルイ『姉さん!?』
スノーズ『ッ…危ない!!』←シグマの首元を掴む
シグマ『え…ホゲェェェェェェェェッ!?』←そのままユウナの盾代わりにされる
ユウナ『あ、スノーズさん…!』
スノーズ『まだ立っちゃ駄目だ、しばらく伏せていて!!』
kaito『ほほう♪ たった今、自分の目の前でカッコいい光景が見れましたぞ~♪』
aws『その所為で犠牲者が出てるのはスルーか、そうかそうか』←突っ込み疲れた為、胃薬をバリボリ
シグマ『ス、スノーズのヤロォ……覚えてヤガ、レ…』ガクッ
ZERO「消えろぉっ!!!」
カヲル「あ、ヤバい…アビャビャビャビャビャビャビャババババブブブブ!?」←ビリキューがよりによって股間に命中
竜神丸『あぁっとカヲルさんまで脱落!! これで残るは支配人さんとZEROさんのみです!!』←天井裏に隠れてる
ガルム『果たしてどちらが勝ち残るのか、その結末を見逃すな!!』←天井裏に隠れてる
Blaz『おいそこ、二人して安全な場所に隠れてんじゃねぇ!?』
アン娘『あ、馬鹿なら別にどうでも良いや』←机の下に隠れてる
ハルト『おぉっと、やっぱり冷たいねこの人!!』
ディア『ちょ、誰かこの騒動を止めて下さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!』
クライシス「やれやれ、仕方の無い者達だな」
一同『『『『『…え?』』』』』
支配人「今の声は…!!」
ZERO「あ? 何―――」
-チュドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!-
一同『『『『『Σ!?』』』』』
アキ『は、ちょ、何よ今の音!?』
響『えっと……あ、あそこだー!』
クライシス「全く、私の手を煩わせてくれるなよ?」
ZERO「」←クライシスに踏みつけられてる
一同『『『『『―――団長ォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!』』』』』←感涙
竜神丸『おぉっと、まさかの団長も参戦!! これでZEROさんが戦闘不能となった!!』
ガルム『よってこのミニゲームの勝者は支配人だ、おめでとう!!』
ユイ「兄さん、大丈夫…?」
支配人「し、死ぬかと思ったな…」←息絶え絶え
クライシス「さて、ZEROの暴走はこれで大丈夫だろう。また何か非常事態があれば、何時でも私を呼んでくれたまえ」←転移で姿を消す
デルタ『…全く。本当にいつも、美味しい所ばかり持って行きますね』
ソラ『まぁ、いつもの彼らしいと思うよ』
kaito『あ、ちなみにミニゲームはまだ続きますんで』
一同『『『『『あ、これまだ続くの!?』』』』』
・次のチーム編成
Aチーム:朱音、kaito、ディア、CPU1名
Bチーム:二百式、支配人、Blaz、CPU1名
Cチーム:デルタ、竜神丸、ルカ、CPU1名
Dチーム:miri、蒼崎、げんぶ、CPU1名
Eチーム:アン娘、okaka、ZERO、CPU1名
Fチーム:ロキ、aws、ガルム、FalSig
okaka&ディア『『orz』』
げんぶ『…そこの二人は何で落ち込んでんだ?』
デルタ『片方はZEROさんと同じチームだから、もう片方はkaitoさんと同じチームだからでしょう』
朱音『どんまいとしか言い様が無いわね』
kaito『……』ニヤリ☆
aws(あ、コイツまた何か企んでるな)
竜神丸『ではAチームの皆さんは、ステージに移動して下さ~い』
Aチーム:朱音、kaito、ディア、CPU1名
ミニゲーム:よちよちペンギンリレー
ルール:ペンギンの着ぐるみを纏ったまま、小魚をゴールまで運ぶゲーム。3人側はリレー方式で運び、先にゴールに辿り着いた方の勝ち。
朱音「今回は私が1人側ね、負けないわよ!」
ディア「僕達だって負けません!(ま、まぁ、レース勝負なら問題は無いかな?)」
kaito「……」コソコソ
FalSig「ん、どした?」コソコソ
kaito「うん、実は…」コソコソ
竜神丸『そして、ここでのCPUは…』
響「おっおー、私だぞー!」
ディア「え、響さん!?」
響「ウルと一緒だ、よろしくな~♪」
竜神丸『3人側の方ですが、走る順番はkaitoさん、ディアさん、響さんの順番です。お間違えの無いよう各自で確認をお願いします』
ガルム『そんじゃ、用意はもう良いな? スタートだ!』
朱音&kaito「「ヒャッホォォォォォォォォォォォウ♪」」←雪のコースを走ってハイテンション
デルタ『犬ですかあの二人は』
aws『本当にストレートだなアンタは!?』
竜神丸『この時点だと、二人のスピードはまだ互角!! しかしkaitoさんの方は、途中でディアさんと交代しなければなりません!!』
kaito「よいしょ、頼んだディア!」
ディア「分かりました!」
ガルム『ここでディアにバトンタッチ! すぐに朱音さんとの距離を縮めて行く!』
kaito「…さて」←こっそり移動開始
朱音「やるわねディア君、私に付いてくるなんて…!!」
ディア「僕だって、伊達に修行をしてる訳じゃありませんから…!!」
響「ウルー! こっちだぞー!」
ディア「はい、響さん! すぐにそっちへ―――」
kaito「よし今だ!!」
FaiSig「そぉれいっと!!」←雪の下に隠してたロープでディアの足を引っ掛ける
ディア「え、ちょ…うわわわわわわわっ!?」
響「え、ウル!?」
竜神丸『あぁっと、ディアさんが何かに引っ掛かったー!! そのまま止まれず、ディアさんが響さんの下まで突っ込んで行くぞー!!』
スノーズ『…本当にノリノリだね、君』
ディア「ちょ、響さん避けて下さーい!!」
響「む、無茶を言わないでくれー!?」
-ボフゥゥゥゥゥゥゥンッ!!-
ガルム『ディアの奴、響に向かって思いっきり突っ込んだー!! 果たして二人は無事なのか!?』
げんぶ『さて、あの二人の姿は……え』←双眼鏡で見て唖然
Blaz『どしたよげんぶ、俺にも見せ、ろ…』←同じく唖然
竜神丸『ん、二人共どうしました? 私にも見せ……おぉっ!?』
ガルム『あぁっと、これはー!!』
ディア&響「「ん、む…!?」」←互いの唇がピッタリフィット
ガルム『事故が起こったぁー!! まさかのラッキースケベで、響ちゃんの唇をディアの唇が捕らえたまま逃がさなーい!!」
竜神丸『ん? あ、ちょっと待って下さい。よく見たら違いますね。アレは…』
響「ん、ちゅ…れろ…♪」←自分から舌を入れてる
ディア「んちゅ、ぺちゃ…!?」←思考回路がショートして起き上がれない
竜神丸『…うん、あれ響さんの所為で逃げられないみたいですね』
ディアラヴァーズ「「「「「「ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」」」」」
アキ「ちょっとウル!! 私達を放っといて響ちゃんとお楽しみだなんて、良い度胸じゃない!!」
こなた「私達もそこに混ぜろー!!」
アスナ「響ちゃんもよ!! 一人だけズルいじゃない!!」
凛「ウルの唇は私の物よぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
みゆき「響さんだけズルいです……わ、私にも少しくらいさせて下さい…!!///」
アンジェ「さっきも人口呼吸したけど、もう一回チューしたいデース!!」
響「ちゅぱぁ……よーし、じゃあ皆でディアに接吻だー!」
ディア「ぷは……え、ちょ、待って下さ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
げんぶ『あ~あ、一斉に群がられたな。あれじゃもう再起は不可能だな』
竜神丸『そしてディアさん達がそうしてる間に、朱音さんが見事ゴール!! この勝負、朱音さんの1人勝ちとなります!!』
朱音「アン娘ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん♪」←ル○ンダイブ
アン娘「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!?」←正面からキスされた
ガルム『最も、こっちでもまた犠牲者が1名出ておりますが』
kaito「いや~非常に上手くいったねぇ~。FalSig、写真撮れた?」
FalSig「バッチリだ! 後で現像してディアラヴァーズにも渡そう!」
二百式『む、元凶共が帰って来たな』
aws『お前等、さてはディアーリーズに勝たせる気も無かったな?』
kaito&FalSig「「イエスッ!!」」
支配人『もう嫌だコイツ等、息が合い過ぎて本当にどうしようも無ぇっ!!』
ロキ『う、うぅ~ん……や、やめてくれ、リリィ…!!』←たっぷりと汗が流れてる
okaka『あ、まだ寝てたのかコイツ!?』
ソラ『そんな簡単に目覚めさせる訳が無いだろう? たとえ意識が失われようが、コイツに安息を与える気は微塵も無いからな』
Blaz(ソラさん、マジパネェっす)
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スランプから抜け出せなーい!!orz
なので実質、マリパ編を書いてストレスを発散してます←