No.639485

桔梗…母への道!

紫苑を書いたら、やっぱり桔梗を書かないわけにはいかないだろう…と言うことで、今回は蜀の姉さんキャラ桔梗を書きました。


紫苑編と少し似た内容になっていますが、こんな桔梗もありかなと思いまして…
どうか、怒らずに温かい目で読んでいただけたら幸いです。

2013-11-24 11:20:55 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2100   閲覧ユーザー数:1850

 

雲1つない晴れ渡った空の下…桔梗はいつものように瓢箪を持って、城の中を歩いていると、中庭で一刀と紫苑の娘の璃々が遊んでいる光景を見かけて、その2人の姿をそのまま見つめていた。

 

 

「子か…儂もそろそろ本気で考えねばの~しかし、このわしが母をしとる姿なんぞ考えるだけで…」

 

 

1人で考えているところへ紫苑がやってきた。

 

 

「桔梗?なに1人でブツブツ言ってるのかしら?」

 

 

桔梗が1人で考え事をしているところに璃々の様子を見に来た紫苑がやってきた。

 

 

「おぉ~紫苑か…実はのぅ儂もこの歳じゃそろそろ本気で子を考えねばならんかの~と思っておったところよ。おぬしのように元々子を連れているわけではないし、1度も子を産んだことがない・・・子を宿すにはもう時間がないじゃろう?」

 

 

それを聞いた紫苑は、桔梗にある提案を持ちかけた。

それは現代で言うところの孤児院の責任者をしてみたらどうかということであった。

 

 

現在は一刀が責任者となっているが、それを引き継ぐ形で桔梗が責任者となることで同時に母親になるとはどういうものかを知るきっかけになるのではと紫苑は思ったのだった。

 

「付き合わせてしまって申し訳ありませんな~御館様。さすがに最初から儂1人では難しいので…」

 

 

「いいよ。どうせ、俺ヒマだったし、それに引き継ぎだったら俺も行かないとまずいだろうしね。でも、まさか桔梗がやるとは思わなかったよ」

 

 

確かに一刀は誰かに施設の責任者を引き継いでもらいたいと思っていたものの、やるなら紫苑か桃香、もしくは愛紗あたりと思っていたので、まさか桔梗がやるとは思っていなかった。

 

 

「まぁ~色々とありましてな…」

 

 

施設について早々、子供たちが一刀に飛びついてきた。

 

 

「あぁ~お父さん来てくれたの~!じゃあ、遊ぼうよ~!」

 

 

一刀のところに駆け寄ってきた子供たちが一刀の1歩後ろに居る桔梗を見て問いかけた。

 

 

「あれ~どうして桔梗様も一緒なの?」

 

 

「それはね~今日からここは桔梗に任せることにしたんだ。だから、今日から桔梗がみんなのお母さんになるんだよ」

 

 

子供達は驚きの声を上げたものの、すぐにいつもの様子に戻っていた。

その中の1人の男の子が桔梗に問いかけた。

 

 

「桔梗様はお父さんと結婚したの~?」

 

 

この問いかけに今度は一刀と桔梗が驚いた。

 

 

「だって、璃々ちゃんと紫苑様がお父さんとお母さんは結婚して子供が産まれたからそう呼ぶんだって言ってたよ」

 

 

これに対して桔梗は…

「ち、違うわ!儂と御館様はそのような関係ではないわ!それにまだ子供もおらん!!ま、まぁ~この先どうなるかは知らんがの…」

 

 

そう答えると2人は施設の中に入り事務などの書類の引き継ぎを済ませた後、子供たちとなじむために桔梗は施設の庭で過ごしていた。

 

 

そして、2人は城に戻るために施設を後にした。

 

その道中、一刀は桔梗に声をかけた。

 

 

「子供たちとあっという間に仲良くなってたね~これなら桔梗に任せても大丈夫そうだよ。さすが桔梗と言ったところかな。」

 

 

「いやいや、御館様がいたからこそでありましょうが…儂1人で行っていたらどうなっていたことか…」

 

 

「(た、確かに…なんて口が裂けても言えないな…)ま、まぁ~これからは桔梗に任せても問題ないと思ってるから、後は頼むよ。」

 

 

そう言って、安心したように話す一刀に桔梗は話しかける。

 

 

「御館様…儂もこの歳ですからのぉ~そろそろお館の御子が欲しいのですが?そうじゃのぉ~せめて男女1人ずつで2人は欲しいですな…儂にあそこを任せたとはその気になったということじゃろ?」

 

 

「な、何を言ってんの!ち、違うよ!」

 

 

「ほぉ~その割には璃々やあそこの子供達には立派な父親をしているみたいですがのぉ~…やはり、儂の様な老体には興味はありませんかのぅ…」

 

 

桔梗はわざといじけるように言って、胸元の服をつまんで自分の胸を覗き込みながら…

 

 

「やはり、儂や紫苑の様な垂れた乳よりも愛紗や桃香様の様な張りのある若々しい乳の方がお好きなんですかのぅ…」

 

 

「ち、違うって!!なに言ってんの!!!わかった、分かったってば!!!その代わり、色々と覚悟しておいてよ…」

 

 

桔梗はあえて声に出して返事はせずにうっすらと笑みを浮かべて答えた。

 

 

後日、桃香や愛紗よりも先に桔梗が子供を産んだのは言うまでもない。ちなみにそのすぐ後に紫苑も一刀の子を産んだとか産まないとか…

 

あとがき

 

遅くなってホントにすいません!!!

3年もニートしてると無駄に時間があって書くことを忘れていまして…

 

 

急いで書いた結果迷走に迷走を重ねてしまいました…(猛省)

長編の構想を考えてもいないし、どの作品で行くかも決めてない…一応1つだけ長編を書いて別サイトに載せたんですが、とてもじゃないけど見せられるレベルとは言えないと思いまして…

 

 

なので、決めました!

今度からリクエストがあった作品やキャラだけを書いて行こうと思います。

 

 

一応個人的にも書いては行きますが、更新はとんでもなく遅くなると思いますし、何よりネタ切れなんです…


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