No.605469

星獣戦隊ギンガマンVSウルトラマンレオ ~獅子の兄弟~

84gさん

当作品は、84gの妄想クロスオーバーです。
本来は長編を予定していましたが、オリジナルウルトラマンの設定上、タイミングを逸しました。
そのオリキャラの名前はギンガ、ウルトラマンギンガ。
……まあ、理由はお察しの通りです。

2013-08-05 17:18:30 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:3227   閲覧ユーザー数:3224

遥かな遠方から、無数の悪と一筋の正義が飛来した。

場所は地球、小国・バラージ。

 

 

無数の悪たちは、様々な理由で現出した怪獣軍団。

ウルトラマンギンガは様々な必殺技で怪獣を撃破していく。だが、彼も後のウルトラ戦士と同じく、地球上ではエネルギーを急速に消耗してしまう。

並居る怪獣を相手に、とうとうカラータイマーは光を失い、地球人のような姿にまで減衰させられた。

 

人間の姿になったギンガは、その闘志を仲間たちに伝える。

 

「頼むぞ、レオン! ガルコン! ガリラ! ベリック! ガット!」

 

開かれたカプセル、解き放たれた五体の怪獣…いや、星獣。

炎を纏う獅子:ギンガレオン、風を呼ぶ巨竜:ギンガルコン、激流さえも曲げる怪力を持つ大猿:ギンガリラ、電光と並び走る狼:ギンガベリック、花のような柔軟性を持つ山猫:ギンガット。

五体の星獣は、リーダーのギンガレオンを筆頭に、それぞれの能力を駆使して敵を蹴散らしていく。

 

怪獣たちは一体残らず倒れた。しかし、彼らの主=ギンガもまた、二本の足で立っていることはできなかった。

最後の最後まで、カプセル星獣たちをウルトラ念力で援護し続け、彼の命は形を失っていた。

心配そうに寄り添う五体の星獣。しかし、彼の表情には悔いはなかった。

星のために戦い、無関係である地球を巻き込んでしまったが、その彼らにも死者を出さずに済んだ。

 

「死ぬには…いい星だ。お前たち…この星は…お前たちも気に入るだろう…?」

 

五体の星獣は吼えた。

この星を護り続けるというギンガとの誓い。

彼らの誓いは、この後、宇宙海賊バルバンとの戦いで果たされることとなる。

 

 

 

現代。

 

地球に襲来したふたりの宇宙人。

闇の武器商人、ビズネラ。

サーベル暴君、マグマ星人。

このふたつの悪が地球を侵略するために用いた最強兵器、その名は鋼怪獣レッドギラスと鋼怪獣ブラックギラス。

マグマ星人の部下怪獣を、ビズネラの有する技術でサイボーグ化した超宇宙怪獣だ。

 

 

二体の破壊活動とパワーは、海辺の町に大津波を呼び、その衝撃は海底に封印されていた“連中”の眠りを呼び覚まそうとしていた…。

地球のピンチに立ち上がるひとり赤い巨人。

7は宇宙の謎の数、7は奇跡を呼ぶ数、7は強い数字、そして7は彼の数字。ウルトラマンセブン。

 

「ディえァッッ!」

 

アイスラッガーを単純な防御力だけで跳ね返すダブルギラス。キングジョー以上の耐久力とパワー。

それが万全な連携で襲い掛かる。レッドギラスの剛力が、引きちぎるようにセブンの足をへし折る。

 

 

乱入したのは、ウルトラマンレオ、そして5体の星獣。

 

 

6体の同時攻撃が辛うじてダブルギラスと拮抗するが、決め手にならない。

レオのカラータイマーが光る。鋼の体力を持つダブルギラスに対し、戦闘経験に乏しいレオと五体の星獣だけではジリ貧は目に見えていた。

 

 

 

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そして、ギンガの森。ちょうど新たな銀河戦士の任命式。

五本の星獣剣に、それぞれひとりずつの銀河戦士が任命される。

花の戦士ギンガットの星獣剣のサヤ。

雷の戦士ギンガベリックの星獣剣のヒカル。

水の戦士ギンガリラの星獣剣のゴウキ。

風の戦士ギンガルコンの星獣剣のハヤテ。

そして、銀河戦士リーダー、炎の星獣の戦士ギンガレオンの星獣剣、ヒュウガ。

 

 

だが、その任命式を直前にして、ダブルギラスの起こした津波から引き起こされる大地割れ。

その地割れに巻き込まれるギンガの森の人々、それを助けるため、自らが地割れに飲み込まれるヒュウガ。

 

 

「兄さん!」

 

落下するヒュウガを腕一本で辛うじて支えたのは、その弟、リョウマ。

彼はヒュウガと同じく炎のアースを持つが、兄であるヒュウガが銀河戦士となったことで、栄光の銀河戦士からは弾かれていた。

 

 

「リョウマ、聞くんだ。お前にも大きなアースはあるはずだ。自分を信じていないだけだ」

「兄さん、ダメだ!」

更なる地割れ、ピンチに陥るギンガの森の人々、そして新たな地殻変動で地割れは閉じていく。

ヒュウガは銀河戦士の証、星獣剣をリョウマに差し出す。

自分の代わりに受け取れと。自分に代わって人々を守る勇気を持ち、戦えと。

 

 

「お前の力を俺は信じている」

 

 

「兄さぁあああああああああん!」

 

 

リョウマの絶叫に応えたのは、炎の星獣・ギンガレオン。

ギンガレオンの雄叫びが、リョウマを奮い立たせる。兄の言葉のように、戦意として燃え上がる。

「みんな!! 行くぞぉッ!」

 

『銀河転生ッ!』

 

リョウマを加え、五人はギンガブレスと星獣剣の力によってその姿を変える。

 

「ギンガピンク、サヤ!」

「ギンガイエロー、ヒカル!」

「ギンガブルー、ゴウキ!」

「ギンガグリーン、ハヤテ!」

「ギンガレッド、リョウマ!」

 

「銀河を貫く伝説の刃! 星獣戦隊、ギンガマン!」

 

 

ギンガマン、それは、勇気ある者のみに許された 名誉ある銀河戦士の称号である!

 

 

 

 

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ギンガマンはそれぞれに相棒である星獣たちの背中や肩に飛び乗る。

星獣たちは、ギンガマンのアースの力を増幅し、解き放つことができる。

ガットとベリックの爪牙がブラックギラスを切り裂く、ギンガリラの怪力がレッドギラスを薙ぎ払う。

ギンガルコンの風がその二体を押さえつける。

 

そして、レオのキックが燃え上がる。

ギンガレオンの剛火炎を両足に纏わせて、レオのキックがダブルギラスを爆発・粉砕した。

 

 

 

 

 

 

海底深くに封印されていた宇宙海賊バルバンが目覚めた。

浮上する宇宙の幽霊船、ダイタニクス。

 

 

不死身の戦闘力と統率力を誇る船長、ゼイハブ。

操舵手、妖艶の女戦士・シェリンダ。

樽学者の異名をとる知恵袋・ブクラテス。そ

れぞれに一軍を持つ四人の軍団長。

 

 

バルバンたちは自分たちを復活させた旧友の姿を認め、歓喜の言葉を漏らす。

その中、ゼイハブは傍らのマグマ星人の姿を認めた。

 

「誰だァ? てめぇは?」

「こちらの方はマグマ星人様、私の今の雇主…でございます」

「……」

 

会話シーン。

嫌疑の目を向けるシェリンダ、しかしゼイハブはマグマを平然と戦列に加える。

 

「面白そうじゃねえか、宇宙の奴隷商人マグマ。

 星の命は渡さねえが、地球人の命なんてものはどうだっていい、好きにしな!」

 

奴隷商人のマグマは地球人を売りとばして収入を得て、バルバンたちは地球の命を宝石にする。

まったく別の資源を狙う、悪の共闘だった。

 

 

「じゃが、ゼイハブ。ダイタニクスが…」

 

樽学者・ブクラテス。

彼の調査では、ダイタニクスの封印は解けていなかった。

その封印を解くべく、手を打つ必要を告げる。

 

彼らの母船、ダイタニクス。

それは宇宙規模で見ても類を見ない、怪獣や超獣を上回る絶対的な悪の化身、魔獣。

バルバンはダイタニクスを母艦として宇宙を荒らしまわり、ダイタニクスなしでは星の命を宝石に変えることもできない。

 

 

「その任務、我らブドー衆にお任せを」

 

 

一番槍として手を挙げたのは、バルバン四軍団のひとつ、ブドー魔人衆頭領、ブドー。

三軍団は異論を出し、乱闘寸前の舌戦。鎮めるのも当然ゼイハブだった。

 

「よさねえか! 三〇〇〇年前もそれで封印されたのを忘れたのか!

 ブドー、てめぇも何か作戦ってヤツがあるんだろうな!」

 

「無論。ダイタニクスを復活させるほどのエネルギー…それには、“ギンガの光”を用いるのが最良と」

「ギンガの光…?」

「かつて、星獣を率いていた光の超人、ギンガの命がエネルギーとなったもの…ダイタニクスを復活させるなど、造作もない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウルトラマンレオ=おおとりゲンは、地球人としてスポーツセンターで子供たちに運動の楽しさを教えるインストラクターとして働いていた。

ウルトラマンセブン=モロボシ・ダンは、地球警備隊MAC隊長として、ゲンをヘッドハントする。

 

「僕の故郷はマグマ星人に滅ぼされました。地球は僕の第二の故郷です」

「ならば戦え、侵略者の手から、人々を守れ」

「なぜです、この星にはあなたが…ウルトラセブンが、そして星獣たちも居る!」

 

甘えるな、ダンはゲンを殴り倒す。

セブンは足を折られ、戦う力を失った。そして星獣たちも“真の力”を出せない不完全な状態であることを伝える。

次に鋼怪獣ダブルギラスが来たならば、撃退する力は今の地球のどこにもないことを伝える。

 

「沈む夕日が私ならば、明日登る朝日は君だ」

 

 

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ギンガの森は、バルバンの攻撃によって封印された。

帰る場所を失い、ギンガマン五人は、乗馬クラブの従業員として生計を立てていた。

しかし、彼ら五人の中には、ポッカリと穴が開いたままだった。

知恵の木モークを中心として、戦う決意を固めた。しかしその中に居るべきヒュウガは居ない。

 

「兄さん、俺には…俺には兄さんの代わりなんて…」

 

ギンガマンリーダーという重圧、兄を失った悲しみ、リョウマは苦しみの中にいた。

失意の中、リョウマは乗馬クラブの周辺を漂うように歩いていた。

目的地があるわけではない、だが、一か所に留まっているわけにはいかない。

 

 

「はぁあああああ、せいぃいい!」

 

 

そんな中、迷いを断ち切るような声に導かれ、リョウマは彼に出会った。

ウルトラマンレオ=ゲン。ギンガレッド=リョウマ。素顔の初の対面だった。

 

「貴方は…何をしているんですか?」

「…何をしてるんでしょうね、僕にも…わかりません。どうしているように見えますか?」

「滝を…割ろうとしているように見えます」

 

ゲンは、ダンの命令で滝を割ろうとしていた。

意味が分からない。滝が割れるわけがない。だがダンはそれが絶対であると明言する。

それができなければ、この地球は救えない。

 

「羨ましいな…導いてくれる人が居て…」

「君には、居ないのかい? 誰も…教えてくれる人が?」

リョウマの憂いた様子をゲンは無視できなかった。

特訓をしなければならない、その理由はゲンにも分からなかった。

「なんでも教えてくれるモークって…人は居るよ、けど…ああ、ダメだな、俺は、また兄さんを探している」

「お兄さん?」

「この前の…怪獣が出たときに…」

 

気が付いた。

ゲンも同じだ。この目の前のリョウマという男と、自分は全く同じだった。

 

「俺にも弟が居た。今は…どこに居るのか分からなくなった。故郷を失ったときに、離れ離れになった」

 

おおとりゲンは、故郷のL77星をマグマ星人に滅ぼされたとき、弟のアストラと別れた。

リョウマは、故郷の銀河の森が封印されたとき、兄のヒュウガを失った。

不思議な親近感を感じるふたり、そんな中、ギンガブレスが鳴り響く。

 

 

「リョウマ、町に宇宙怪獣だ!」

知恵の木モークからの通信、ギンガブレスは通信機も兼ねるのだ。

走り出すリョウマ、しかし、MACからゲンへの連絡はない。新技を修めていないレオは戦力外、隊長であるダンの判断だ。

 

 

しかし、そんな中、現れたのは一体のバルバン魔人、砂爆盗(すなばくとう)。

「っへ、ブドー様からは“決して断てぬモノ”を盗めって言われてたが…この滝もそうだな」

 

銀河の光を探すバルバンと鉢合わせ、修行は途中、ゲンとバルバン魔人の一騎打ちが始まった…そして、それを見つめる黒い眼がひとつ。

 

 

 

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ギンガマン五人とMAC隊員たちは、共同作戦でツルク星人を撃退する。

巨大化する前に、五本の星獣剣がツルク星人を完全に止めを刺した。

その中、リョウマは遠くに兄の存在を感じた。兄のアース。

 

「あっちは…おおとりさんの居る方向…?」

 

走り出すリョウマ、追っていく仲間たち。

 

 

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そこでは、すでに戦いは終わりつつ有った。

バルバン魔人、砂爆盗は深手を負い、動けない。

だが、そのダメージを与えたのはレオではなかった、誰も見たことのない黒い戦士。

重厚感のある黒い甲冑、なびくマント、威風を携えたその雄姿。その名は黒騎士ブルブラック。

 

「な、なんで…貴様が…この星に居やがるんだよぉ…!」

 

砂爆盗は慄きながら下る。だが、その背には滝がある。逃げられはしない。

口々に雑言を吐くが、その言葉はブルブラックの耳には届いていない。

 

「黒の…一撃ッ!」

 

ブルブラックの振るった一閃は、砂爆盗と背後の滝を容易く両断していた。

ゲンの課せられていた課題を、いとも容易く。

「…すごい」

 

「くそぁ! せめて…最後の御奉公!」

 

 

最後の力を振り絞り、懐から出したトックリをグイっと一息。

バルバンの魔人は、バルバエキスを飲むことで巨大化する。

しかしそれは、自らの命をも縮める。正に最後の手段なのだ。

 

 

巨大化する砂爆盗に対して、ブルブラックは重星獣ゴウタウラスと合身、ブルタウラス。

ウルトラマンレオも加わるが、ブルタウラスはレオを弾き飛ばす。

 

「こいつは俺の獲物だ!」

 

しかし、その混乱を見逃さず、砂爆盗は巨大な体で街中を目指し、リョウマたちが働いている乗馬クラブを人質に取る。

ブルブラックの心の中によぎる過去の情景。

 

かつて、ブルブラックの星はバルバンに襲われていた。

その際も砂爆盗はブルブラックの弟を人質に取った。ちょうど今と同じように。

そのときまでは、ブルブラックも正義を信じ、もちろん弟を救うために武装を解除した。

だが、その結果…。

 

「…ふん」

「よせ!あそこには人がいるんだ!」

 

ブルブラックは人質が見えていないかのように突き進む。止めに掛かるのは唯一格闘ができるギンガリラを中心とした五星獣。

弟を助けようとして、結果助けられず、そして星も滅亡へと向かった。

今のブルブラックに有るのは、この星を守ることではない。この星を滅ぼしてでもバルバンを滅ぼす。

 

「はは! そうだ! そのまま抑えてろ! 動けないキサマらを纏めて…纏めて…なんだ、体が…?」

 

 

ウルトラ念力。モロボシ・ダンの命を削った援護だ。

「今だ! レオ! 黒騎士がやったようにやってみろ! 滝を切ったあの動きだ!」

 

レオの動きに、黒騎士の動きが重なる。

戦いにかけて先達である黒騎士の動きが、ウルトラマンレオに宿り、砂爆盗を撃破した。

 

 

 

 

「貴様…何を考えている! ブルブラック!」

「…ウルトラセブンか。久しいな。まだ地球に居たのか」

遥かな太古、共に戦った戦友同士だったが、今は全く別の立場となっていた。

「こんな星はどうだっていい。バルバンを滅ぼす…そのために銀河の光をこの手に入れる、それだけだ」

 

勇猛果敢、されど手段を問わない。それが今のブルブラック。

だがしかし、リョウマはなぜか、この黒騎士に兄を感じていた。

 

 

戦いの中、ギンガの光は誰の手に?

リョウマとヒュウガ、レオとアストラの獅子の兄弟たち、そしてブルブラックとクランツの黒い兄弟は?

 

 

「兄さん、守る星はたくさんあるよ…あの兄弟にも…」

 

「ウルトラ兄弟が敵だとしても…俺は、アストラを守る! 行くぞ! ギンガレオン!」

 

「かつて星獣を殺した…バルバンとの戦いも、血を吐きながら続ける悲しいマラソンだ」

 

「ほお…てめえが…ブラック指令、だったか?」

 

「トマト…美味い!」

 

「超装光! ウルトラマンレオ!」

 

 

 

続かない。

 

 

 

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あとがき。

 

 

まさかのウルトラマンギンガとの名前ダブリ。どういう確率なんだろうね。

っていうか、どんだけ長編なんだよ、終わる気配ねーぞ。

構想上、四軍団全部との戦いは考えてあるけど、プロット書きだけで割と疲れる。

 

 

設定上、ギンガイオーはサンバッシュ軍団との戦いまで登場できない。

サンバッシュ軍団の名前忘れたけど、武器マニアのヤツって、もしかしてサンバッシュより仕事してないか? 機刃的な意味で。

今後の展開はいろいろ考えているが、書ききれない。

 

 

短すぎてリョウマしか活躍できてない、MAC隊員も出番なさすぎ…っていうか、レオの周辺人物がほとんど出てない。

ギンガマンもウルトラマンレオも、戦隊・ウルトラシリーズではメジャーではない方なのが残念。

ただまあ、ウルトラマンはパワードとかネオスみたに視聴すら困難ってラインもゴロゴロ居るから一概には言えないんだけどね。

…ん? パワードとギンガマンの共演も面白いか? カクレンジャー的な意味で。

 

興味のある人は、どちらもどうぞ。

 


 
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