No.590654

緋弾のアリア時空最強の英雄 第3話 ハニートラップ

織田信長の退院から1週間後
織田と理子はデートをしようとしていた

2013-06-24 00:35:23 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1219   閲覧ユーザー数:1193

退院から1週間後、突然、理子にデートのお誘いを受けた織田信長

 

しかし、織田信長は気付いてなかった、理子とデートする場所が完全に理子のホームグラウンドである秋葉原であることに

それに、今まであった時も織田信長に不意打ちでデートを持ちかけた理子の動きがまだ予測できていなかった

 

織田信長は理子とのデートで待ち合わせ場所に向かったが、一向に理子が来ないため、秋葉原のゲーセンなどを詮索していた

 

「アンタが織田信長ね、、」

話しかけてくるピンク武偵

「お前は、、誰ぞ」

アリアのことをまだ知らない織田信長

「お、、おいアリア、、って信長じゃねぇか、、もう怪我は大丈夫なのか?」

「キンジか、、俺の怪我はもう大丈夫だ、今日はあのチビとデートか?」

すこしアリアをからかうつもりで応答する

 

「わ、、私がチビですって、風穴開けられたいの?」

アリアがガバメントを抜き織田信長の眉間に突きつける

「俺に銃を向けるか、、面白い小娘だ」

ガバメントの銃身を掴む

「お、おいアリア、落ち着けって」

アリアを静止させるキンジ

「わ、、わかったわ、、信長、一つだけ言わせて、、武偵は常に戦場よ、アンタの気が抜けているところを見たら風穴開けるわよ」

信長を威圧するアリア

「ふっ、面白いやつだ」

そういうと織田信長は去っていった

 

織田信長がエレベーターで下の階に向かっているさなか、同じエレベーターの中で理子らしき少女の声が聞こえた

「ど、、どこにいるんだ、、理子よ、」

 

理子らしき少女はエレベーター内部の小さい奥行から出てきた

「ノブノブ、つ~かまえたっ」

後ろから理子が抱きついてとろけそうな猫なで声で話しかけてくる

「理子、、お前、どこに隠れてた、、」

不意打ちに同様を隠せない織田

「理子りんは~メイド服着たまんまで~エレベーターの隠しスペースに隠れてたんだよ~」

種明かしする理子

「ういやつよ」

赤面している織田信長

 

その後エレベーターを降り、理子が織田信長を連れ込んだのは意外にも秋葉原のラブホテルであった

織田信長は驚きを隠せていなかった

しかも、このラブホテルは理子のお得意さんのラブホテルでもある。

確か、18歳未満の入場は固く禁じられていたはずだ

それは、一般人としての規則

一般人ではない武偵にとっては関係のない規則であった

しかも、織田信長はその理子のお得意様のラブホテルの最高級ルームに無料で連れ込まれたのであった

しかし、影からアテナ、猴が追尾していた

 

「い、、今、理子さんを織田君がラブホテルに連れ込んでませんでしたか?」

確認するアテナ

「織田、、浮気したら如意棒(レーザー)で撃って私だけしか見れないようにしてやる!」

孫悟空になってる猴

「こ、、怖いですって、、」

ヤンデレが入っている猴にビビるアテナ

 

アテナと猴も織田と理子を尾行するようにラブホテルに入っていった

 

最高級ルームにて

「広いな、、しかも設備もいいものだ、俺の名古屋の実家の自室と同じくらいの広さだ」

最高級ルームの広さに驚きを隠せない織田信長

「でしょ~、そろそろ、、理子とエッチなことしよっ、、でもその前にシャワー浴びてくるね」

理子はシャワーを浴びに行った

しかし、二人は気づいていなかったアテナと猴が尾行してきていることに

 

10分後

理子はシャワーを浴びてほとんど裸の状態で織田信長に接近した

「ノブノブおまたせ~っ」

理子は織田信長に飛びついて織田信長をベッドの上に押し倒す

「り、、理子よ、、こ、、これはどういうことだ、、」

押し倒されて動揺している

「ノブノブ、、こういうこと初めてなの?」

「あ、、当り前であろう、我は魔王になるもの、このような色欲、そ、それより服を着ろ!、」

「え~やだ~それにここなら、、だれにも聞こえないしだれにも見えないから、、いろんなことやりたい放題なんだよ~」

理子はそういうとベッドの布団で二人が覆いかぶさるように織田信長を布団の中に引きずり込んだ

「り、、理子よ、、、胸が当たっておる、、」

理子の胸が当たっていて赤くなってる織田

「当たってるんじゃなくて当ててるんだよ~ノブノブってホント鈍感なんだね~」

小悪魔のように織田信長を弄ぶ理子

「そ、、それより、、理子よ、、息をひそめていたほうが良いのではないのか?どうやら、さっきから二人ばかり追跡しているようだ」

なにげに何者かが追跡していることに気付いていた

「そうだったんだ、、じゃあ、、なおさらだね」

上半身裸で赤くなっている織田信長を興奮させるかのように抱きつく

「ほらほら~ノブノブ~静かにしないとばれちゃうよ~」

そういうと、胸に織田信長の顔をうずめて黙らせた

それと同時にアテナと猴も入ってきた

 

「猴さん、、こんなことして大丈夫なんですか?」

「アテナ、何を恐れているんだ、私の織田が取られるのだぞ黙って見過ごせるわけないだろ」

猴ではなく、孫悟空の状態になっている

「こ、、猴さん、、これが近くで落ちてましたよ、、」

アテナは織田信長の私服であるタンクトップと理子の私服である薄手のワンピースを猴に渡す

そして、どこからか小声であるが、声が聞こえた

「り、、理子よ、見つかるのではないのか?」

かなり不安になる織田信長

「だ、、大丈夫だよノブノブ、ここなら絶対に見つからないよ~」

かなり自信のある理子

その一方アテナと猴はまだ、理子と織田信長を探していた

「アテナ、あのベッド付近が怪しくないか?」

ベッド付近を怪しむ猴

「そ、そうですね、、行ってみましょう、、」

ベッド付近の探索に向かう猴とアテナ

そして、ベッド付近で猴は人がいない部屋なら乱れることのない布団が乱れていることに気付く

「アテナ、お前、布団を剥いでみろよ、人がいるぞ」

孫悟空の状態でアテナに命令する

「は、、はい!」

アテナは乱れている布団を剥いだ、猴の予想通り、布団の中には織田と理子がいた

織田が見つかると同時に猴は孫悟空の状態を解除した

「お、、織田さん、、どうして、、」

「こ、、猴よ、、これには深いわけが、、」

「り、、理子さん、、大丈夫でしたか?」

何気に心配するアテナ

「大丈夫だったよ~アテナ~むしろ~いろいろ楽しめたかな~」

弄べたことを喜ぶ理子

「そ、、そうですかあ、、アハハ」

「で、ノブノブと猴ちゃんは~?」

「あれ、、織田さんと猴さん、、帰っちゃったみたいですね、、」

織田と猴がいないことに気付く

「じゃあ、、私も帰ろっと」

理子もラブホテルの最高級ルームを後にした

「ま、、待ってください理子さ~ん」

アテナも理子を追いかけるかのようにラブホテルを後にした

 

次回、織田信長監禁編

 

Tobecontinued・・・・

 


 
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