No.579723

【獣機特警K-9ⅡG】呉越同舟、白と黒。(1)【交流】

Dr.Nさん

結局書いちまった。自分で。

ヴァイス警視正(ⅠG) http://www.tinami.com/view/389550
怪盗ノワール http://www.tinami.com/view/579183
ミンスター警部(ⅠG)  http://www.tinami.com/view/375309

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2013-05-24 19:20:51 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:630   閲覧ユーザー数:601

「幽霊船?」

「はい、ヴァイス警視正。最近、深夜にラミナ湾の沖で朽ちた帆船を目撃したという話がチラホラと上がってるんです」

「バカバカしい。怪談の季節にはまだ早いわよ、ミンスターさん」

「ところがそうでもないんですよ」

白い手袋をはめたミンスターが1つの小袋を取り出すと、ヴァイスの表情が一変した。

「これは違法ドラッグ“スーパーハイ”!!」

「ええ。昨日逮捕したあるチンピラのアパートから押収したものの1つです。ラミナ湾沖合の船上での密輸取引で手に入れたと吐きましたよ」

「その船が件の幽霊船ってわけなの?」

「おそらくは」

「もし大量の“スーパーハイ”が出回ったら…」

「ええ、考えただけでも恐ろしいです。どうしましょう警視正?」

「いきなり警察(こちら)が一斉に押しかけて目立ってはまずいわね。今夜、まずは私一人で行って証拠を掴むわ。ミンスターさん、あなたは、K-9隊や機動3課にいつでも出動出来るように言っておいてちょうだい。時が来たら合図するから」

「分かりました。くれぐれもお気をつけて」

その日の深夜。ラミナ港の倉庫群。

 

その1つの無人の倉庫に、ヴァイスの姿があった。

「ミンスターさんの話によると、ブツは一時的にこの倉庫に保管してあるってことだけど…」

 

ドンッ!

 

ヴァイスの尻に何かがぶつかった。

「あっ、ごめんなさい」

「こちらこそ失礼…ってヴァイス警視!?」

「怪盗ノワール!!」

「ヴァイスさん、あなたも“スーパーハイ”を追って?」

「そうよ! 追ってたらあなたに出くわすとはね。今回の密輸、まさかあなたも一枚噛んでたとはね。逮捕よノワール!!」

手錠を取り出してブンブンと振り回すヴァイス。

「違いますよヴァイスさん。私も“スーパーハイ”を追ってやってきたんです。どうでしょう、目的が同じ者同士ここはひとつ共同戦線を張りませんか?」

「誰があんたなんかと! 今ここで逮捕してあげるわ!」

「ヴァイスさん危ない! 後ろ!」

「誰がその手に乗るもんですk(ボコッ!!)うっ!」

「ヴァイス警視正!!(ボコッ!!)ぐっ!」

後ろから棒で殴られた二人は、その場で崩れ落ちた。

 

=To be continued=

 


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