Webコンペ「10×10コン」の参加作品です。

バルカンスケールモデルズの英2ポンド対戦車砲とドラゴンの砲兵フィギュアを使い、フランス戦の情景を作ってみました。
2ポンド対戦車砲は細分化されたパーツ構成でよく出来ているのでほぼ素組。砲身だけメーカー不明のアルミ製２ポンド砲身に交換。もともとマチルダ用だった気がｗ　弾薬箱だけ複製して増やしてみました。
フィギュアはドラゴンのアーティラリークルーのものを小改造。頭はホーネットに交換し、装備品を見繕ってやります。フランス戦という事でフル装備になんないように。防毒ケープとか大戦初期っぽい感じで。

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まあ勿論Yストラップ装備の兵士も実際に写真に残ってますが、大戦初期のドイツ兵の「記号」みたいなもんですね。

情景は1ミリプラバンで高さを出した10㎝×10㎝のベースを作り、グロスブラックで塗装。土はシーナリープラスター、草はステレオタイプな感じですがスタティックグラス(正しくはそれと同じ鉄道模型の草素材)。地面を穿り返した感じになるように造形。
進撃を続けるドイツ軍に対して緩い斜面を掘っただけの急造の対戦車陣地に陣取ったがあっという間に蹂躙されてしまい、ドイツ兵が検分している…といった情景です。

久しぶりに作ったけどやっぱり楽しいねー情景。