劇中画面で確認できる範囲で再現してみました｡

タミヤのMM209番のⅣ号戦車H型ベースです｡
グレーの成型色のほとんどの部分がドラゴンの6264番のⅣ号戦車E型
(いろいろと残念な設計が金型修正される前の物)からパーツ取りしました｡

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単孔式マズルブレーキはドラゴンの6315番のⅣ号戦車F1(F)型の余剰パーツから
砲塔後部のピストルポートの蓋はグンゼ(現クレオス)のⅢ号戦車Ｊ型から持ってきました｡
履帯は20年以上前に買ったモデルカステンの非可動連結式履帯です｡
未完山から発掘したパーツで出来ています｡

ここまで作っといてなんですが
ドラゴンの6363番のIV号戦車G型LAH師団ハリコフ1943なら
｢自動車部製Ⅳ号戦車D型改/F2型仕様｣のほぼ全ての特徴をカバーできます｡
ドラゴンの6315番のF1(F)型､6360番のF2(G)型､6363番のG型には"E"ランナーという
共通ランナーが入っていまして単孔式マズルブレーキはこちらに含まれています｡
6363番のG型をおすすめする主な理由としては砲塔左右側面の覗き窓が塞がっている事､
戦闘室前面の増加装甲板と予備転輪ラックが入っている事が挙げられます｡
しかもスマートキットなのでドラゴンのわりにはパーツ数は抑え目です｡
おすすめですw