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真(チェンジ)!!仮面ライダーディケイド~紅蓮の破壊者~【第7話:怒れるS・星光と雷刃と闇の王】

四季は今回ご立腹なのです・・。
それは・・・

2012-03-27 22:05:04 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:953   閲覧ユーザー数:947

カフェ『スプリング』…

 

 

ゴゴゴゴ…

 

ガクガクガクガク…

 

 

今ここには4人の人物がいた…。

 

 

文字通り鬼の形相で後ろでダグバビックリのオーラを出している四季。

 

 

それに怯えるシアンに近い青い髪をしたツインテールの女性…。

 

 

その隣にはふてぶてしい態度をとっているがかなり焦っているのがバレバレの銀髪のボブの女性。

 

 

その様子を困った様子で見るオーナー、治。

 

 

 

 

事の始まりは数十分前…

 

「ま、こんな所か。」

 

怪人三体との戦闘と一通り風都の探検が終わりカフェ『スプリング』の前までやってきた四季。

 

「お!繁盛してるね。」

 

スプリングは店の中が大きな窓から見える。オーナー、治は忙しそうに行ったり来たりしている…。

 

「さて、俺も手伝う…んん?」

 

店に向かおうとする四季の目に二人の女性が目に留まる。二人はメニューの中でもちょっと奮発しないと食べれない『アルティメットパフェセット』を食べていた…。

そして、完食しツインテールの女性のほうが財布を見ると徐々に顔が青ざめていく…。

銀髪のボブの女性もツインテールの女性を罵倒するような仕草をすると二人は話し合いを始めた…。

 

「これは…まさか…」

 

四季の思惑が的中したように二人は姿勢を低くし、カウンターを抜ける。オーナーは余りの忙しさに気づく様子も無い。

 

 

 

ガラン、ガラン…

 

 

 

そして二人はドアから出る。

 

「ふはは!!これが『節約』という奴だ!!」

 

「何か違うと思うけどすごいよ王様!!」

 

高笑いするボブの女性をツインテールの女性が褒め称える。そして、二人は立ち去ろうとしたが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お客様…それは『犯罪』ですよ…。」

 

「「ひっ!?」」

 

二人は後ろから忍びよっていた四季に気がついていなかった…。

 

「代金まだ払ってもらってないんですが…」

 

「「ハハ…ナンノコトデショウ…。」」

 

「じゃあその口元のクリームは何だ?」

 

「「あっ」」

 

二人にはアルティメットパフェに使われていたクリームがついていた…。もはやこれは動かぬ証拠となり…

 

「さて…O★HA★NA★SHIしましょうか…」

 

「「い、イヤァァァァァァァァァァァァ!!」」

 

二人は確保された。この時、四季の後ろにアルティメットクウガ(ブラックアイ)らしきモノが見えたという…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在に至る。

 

他の客は余りの居心地の悪さに代金を払ってとっとと退散している。

 

「えぐっ…許して…」

 

「ああん!?」

 

「ひいいぃぃぃぃぃぃ!!」

 

ツインテールの女性は涙目+上目遣いで許しを乞うが怒れる四季にはそんなモノは通用しない。鬼の睨みで返り討ちにする…。

 

 

「この『塵芥』ごときが…!!」

 

「あ?」

 

「いえ…何でもありません…。」

 

ボブの女性も四季には歯が立たない…。悔しそうに罵るのが精一杯だ。

 

「さ~て、レヴィとディアーチェつったか?何で食い逃げなんかしたのかな?」

 

「うう…」

 

四季は笑顔になった…。目を除いて…。

 

(あうう…どうしよう…。このままだと『絶望が僕たちのゴール』だよう…。)

 

(くそ…シュテル早く助けに来い!!)

 

 

ガラン、ガラン…

 

 

「「!!」」

 

二人がそれぞれの思いが届いたのかドアを開けたのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハアーイ☆」

 

ゾクッ

 

プリズムビッカーを装備したさぞお怒りの翔子だった…。

二人は震え上がり抱き合う。

 

 

「あんたら…」

 

『サイクロンマキシマムドライブ!!』

 

「金持ってないなら…」

 

『ヒートマキシマムドライブ!!』

 

「店に入るなと…」

 

『ルナマキシマムドライブ!!』

 

「あれほど…」

 

『ジョーカーマキシマムドライブ!!』

 

「言ったでしょうがあああ!!」

 

『プリズムマキシマムドライブ!!』

 

「「ごめんなさァァァァァァァァァァい!!」」

 

 

 

 

 

数秒後…

 

 

 

 

 

 

 

「「…」」

 

 

プス~

 

「これで少しは懲りたかしら…。」

 

翔子のプリズムビッカーに五本のメモリをスロットしたマキシマムを食らい、黒焦げになる二人…。流石の四季も哀れみを覚える…。

 

一方…

 

「ごめんなさい。ごめんなさい・・・どうか御許しを!」

 

ゴチン、ゴチン、ゴチン、ゴチン、ゴチン、ゴチン、ゴチン…

 

後から追い付いたシュテルと呼ばれた女性はオーナーに頭を打ち付けながら土下座していた…。オーナーも顔をあげるように言っているが止まらない…。

 

そこへ…

 

 

ガラン、ガラン

 

 

「それくらいにしてやったらどうだ?」

 

「!隼人!!」

 

 

青いジャケットに青みががった髪の長身の男とさらに他のメンバーも入ってくる。

 

(翔子さん…容赦無い…斗貴子さんみたいだ…)

 

「カズキ、今凄い失礼なこと考えたろ。」

 

「うぇい!?(何故わかった!?)」

 

「まあ、ここは一つ穏便に…」

 

それはカズキと斗貴子と何故か先程とは服装が違い白装束のブラボーであった…。

 

 

「これが『シャイニングパフェ』か。非常に興味深い…!!」

 

「!!フィリップ、いつの間に!?」

 

そして、いつからいたのかフィリップが『シャイニングパフェ』を頬張っている。

 

「!これは…。苺とクリームと強調しつつも互いに潰さない。さらにコーンがさらに違った味わいを魅せる…。まるで『タトバコンボ』や『(番組放送禁止)』のようだ。これは『アルティメットパフェ』のビターチョコと違ってまた良い…。」

 

そんな美食レポートをするフィリップの横にはもう一つパフェの器が…

 

「斗貴子さん、『(番組放送禁止)』てなに?」

 

「バルキリースカート!!」

 

「ギャアア!!」

 

 

カズキはただ純粋に質問をしただけだが『番組放送禁止』と伏せられる内容だ。それを斗貴子に質問するのは不味かっただろう。

 

 

「ブラボーさん、隼人。あんたらどうしてここに?」

 

翔子はフィリップにタトバ・ダイナミック・3をかけながら隼人に質問する。

「まあ、それは…」

 

「色々あって…」

 

 

そう言って二人は先程の出来事について語りだした…。

 

約一時間前…

 

「さて…どうしたものか…」

 

 

ブラボーはカズキらを一旦鳴海探偵事務所に預け、風都の街を散策していた…。昔、とある任務の時聞き込みしているのがブラブラしている…と思われて今のように『ブラボー』と呼ばれるようになった事を思い出す…。その任務の事はあまり思い出したくは無いが…。

 

(まさにこれが『ブラブラ』という奴だな…。)

 

そんな事を思っていると…

 

 

 

 

「キャアァァァァァァ!!」

 

「!」

 

 

突如、悲鳴が響きわたる。ブラボーは急いで駆けつけてみると…

 

「なっ!?」

 

彼の目に飛び込んできたのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺?」

 

 

そこには白装束で長い襟と白いカウボーイの帽子で顔を隠した大男がいたのだから…。いや、ブラボーが驚いたのはそこでは無い。その姿は自らの武装錬金『シルバースキン』と余りにも…いや、瓜二つだった…。

「何だかよく解らんが…『武装錬金』!!」

 

ブラボーはまず自分の偽物を止める事を優先し、自らの武装錬金、『シルバースキン』を発動させる。すると、ブラボーは相手と同じ白装束の格好に白いカウボーイの帽子を被る。

 

 

「とうっ!!」

 

 

間髪いれず自らの偽物に殴りかかるブラボー。偽物も少したじろくが大したダメージは無さそうだ。

 

「貴様!何者だ!!」

 

ブラボーが構えながら問うが偽物は構わずブラボーに攻撃を仕掛ける…。

 

「くっ…仕方ない。」

 

偽物の攻撃を掻い潜ると腹部にラッシュを叩きこむブラボー。偽物はぶっ飛ばされ肩膝をつく…。しかし…

 

「防御力までコピーしてるとは…」

 

 

偽物は何事もなかったかのように立ち上がる。元々ブラボーの『シルバースキン』は防御に特化している…。つまり…

 

「半端な攻撃は通じない…!」

 

 

『その通り』

 

「!」

 

突如、偽物が喋りだす…。重苦しい嫌な声だ。

 

『しかし、全部同じだと思っては困るよ…そうだよね?スティンガー君?』

 

『うんうん、そうだね?コーウェン君?』

 

今度は偽物から新しい声が聞こえる。腹話術だろうか…?

 

『『思い知れ!!我々の力を!!』』

 

「!」

 

二つの声がダブった瞬間、偽物の両腕から黒い沢山の目玉がついた触手が放たれる。その先には牙のような刃がギラリと光る。

これはブラボーは危険と判断。素早く飛び退き回避する。

 

『中々やるね。そうだよね?コーウェン君?』

 

『そうだね?スティンガー君?』

 

 

『『だが、これで終わりだ!!』』

 

偽物は左手をブラボーに向けるとそれは爬虫類の頭らしきモノに変形。それは、ブラボーに向かって汚物を吐き飛ばす。

 

 

「!なんだ!?」

 

 

間一髪で避けるブラボーであったが汚物は地面に当たる…

 

 

「!」

 

 

しかし、それは膨らんでいき…

 

 

 

ドオオオオン

 

 

 

「ぐあ!」

 

爆発を起こした。さらに生臭い悪臭が漂う。

 

「ちっ…」

 

 

ブラボーが体勢を建て直した時には偽物の姿は無かった…。

 

「奴は…どこへ…」

 

辺りを見渡していると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見つけたぞ!!」

 

「!」

 

そこに隼人が駆けつけた。

 

「随分、好き放題やってくれたようだな…」

 

『アクセル!!』

 

隼人はバイクのハンドルを模したドライバー『アクセルドライバー』を取り出すと腰に巻きつける。そして、赤い『A』とついたガイアメモリ『アクセルメモリ』を取り出しスイッチを押す。

 

「ちょっと待っ…」

 

「変…身!!」

 

『アクセル!!』

 

ブラボーの静止も聞かず隼人はアクセルメモリをアクセルドライバーに挿入。ハンドルを回すと車のメーターの表紙らしき円が展開されると彼に深紅の装甲が形成。顔は青いバイザーに『A』をもした銀のラインが付き背中にはバイクのタイヤらしきモノを背負う。こうして隼人は『仮面ライダーアクセル』に変身を遂げた…。

 

 

「さあ、振り切るぞ…!」

 

「やるしかないのか…!」

 

 

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感想お待ちしてます。


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