(※画像はイメージです。…ていうか、思いっきり何の関係もない気がしますが、気のせいです。)
メイドカフェ・ツンデレカフェに続く、新たなる萌え喫茶店…
………その名も……………………
『武将カフェ!!』
動乱の戦国時代を激しく生き抜いた、伝説のヤツらがカフェに集結!!
憧れのあんな武将、こんな武将が、お給仕してくれるという、武将マニアにはたまらない、夢の喫茶店!
「よくぞ参った。待ちかねたぞ。して、そなたの名は?」
「…待ってた割には、名前知らないんですか…。っていうか、僕、客なんですけど…。ええと…山本です…。」
「左様か。余の名は、織田信長と申す!」
「…ええ…確かに胸のネームにそう書いてありますね…。って、甲冑マント付の鎧武者姿なのに、胸にハート型のネーム付いてるのって、どうなんだろうとか思うんですが…。」
「他にも、楠木正成や、曹操、ランスロット、帝釈天なんかもおるぞ!」
「Σ( ̄ロ ̄lll)時代考証も国籍も虚構も現実も、何もかもちゃんぽんッ?」
「我が天下統一の為には、あらゆる同盟を結んでおかねばならぬのだ。それでは、そちに褒美を取らせよう。この品書きの中から何でも好きなものを選ぶがよい!」
「メニュー見て注文しろっていうことですか…?ええと…えええええ?このメニュー、片っ端から、『干し米』とか、『コマイ』とか、いちいち兵糧っぽいのしかないいいいい!!!Σ( ̄ロ ̄lll)」
「イクサだからじゃ!」
「僕はお茶しにきただけなんですけど!」
「何を申すか! 人 生 と は 常 に イ ク サ じゃ!」
「人生何もかも戦えとッ?いやいやいや、こういうなりきりカフェって、もっとこう、『萌え』がないとだめですよ!」
「もえておるとも。………城が!!!!」
「城燃えちゃったら、イクサ、負けてんでしょうがーーー!!!щ(゚Д゚щ)」
「だが、その火は実は城下町が燃えていただけだったという…。城が落ちたと勘違いした若い志士たちは、次々と潔く自害していったのだった…。」
「それ、白虎隊ネタじゃないですか!あんた織田信長でしょうッ?」
(注文した品が届き、食べ終わった頃、再び信長が山本の前に現れる…。)
「これ、山本よ。イッツ・ザ・ショータイムじゃ。余の舞をそなたに披露してくれようぞ!!」
「…へ?舞?」
「(おもむろに扇子を取り出して…)人生ィィィィィ五十年んんんん…」
「いやいやいや!!いきなりアンタそれ、本能寺で明智光秀に追い詰められて、死ぬ時にやる舞じゃないですか!!!それから、演出のバックの炎を出すために、文化炊きつけとライター持ってる人いるんですけど!!ダメですから!!火事になっちゃいますから!!!」
「む。やっぱしダメか。消防法違反じゃ。これ、光秀よ。下がるがよい。」
「はっ。御意!(明智光秀、一礼をして退出)」
「本能寺の変、ものすごくアッサリと失敗――――!!Σ( ̄ロ ̄lll)何素直に下がっちゃってんですか、明智光秀――――!!!」
「仕方がない。次のショーもあるので、それでも楽しむがよいぞ。」
「…あのぅ…ちなみに、次のショーって何やるんですか…?」
「余の黄金のドクロで一気飲みショーやら、周瑜vs沖田総司の結核喀血対決ショーなどなど、とっても楽しいイベントが盛りだくさん!!」
「楽しくねぇぇぇぇ!!!それから沖田は武将じゃねぇぇぇぇ!!!!」
(そしていよいよお会計と、お見送りに!)
「山本よ、褒美代金、しめて1580円となるぞ!」
「褒美なのにお金取ってたら、褒美にならないですよ!」
「年貢の一種じゃ!」
「…もう、帰ります…。」
「よかろう。さらばじゃ。それでは…」
(急にカフェ中の武将たちが出口に集まってきて、横一列に並ぶ。そして、一斉に…)
「「「山本、出陣ーーーー!!!」」」」
「『いってらっしゃいませご主人様』とかで、ヤメてくれぇぇぇぇぇぇ!!!!!゚・゚(ノД`)・゚・」
類似品、落武者カフェにご注意ください。
【漢…じゃなかった、完。】
武将カフェは、誰が何と言おうと漢の夢です。
てか、俺の夢です!!!!
金があったら武将カフェ開くのに!!どうして、あたし、お金持ちじゃないんだろうッ!!!!(憤慨)
何かオープンコンペ4コマで、武将のネタにしたら、友達に「それ違う!男の夢、絶対違う!!それからどうして貧乳なの!!」と、えっらいつっこまれました…。
そ…そうなの…?(涙目)