No.217361

真・恋姫無双 ~降りし御遣い伝~ 第25話

rin1031さん

第25話です


作者の自己満足小説です

2011-05-18 02:44:05 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:9265   閲覧ユーザー数:7023

 

第25話 激突

 

 

 

一刀たちが汜水関入りした一方

 

 

『董卓を討つ』

その名目の下、自分たちの名声を上げる為に各諸侯は集まっていた。

 

 

 

桃香「愛紗ちゃん、いっぱいいるね」

愛紗「そうでしょうとも。皆董卓を討ち、民を救いたいのでしょう」

鈴々「さっさと悪い奴を倒すのだ!」

星「落ち着け鈴々」

朱里「・・・・・」

雛里「・・・・・」

 

 

桃香「・・・でもさ、ご主人様来るかな?」

愛紗「突然どうされたのですか?・・・恐らく来られると思います。ご主人様は悪は許さないお方でしたから」

鈴々「早く会いたいのだ♪」

星「ほう、皆が会いたい御人とは天の御遣い様のことですかな?」

愛紗「そうだ。ご主人様は優しいだけじゃなく、武も一流だ!成長した私を見てほしい」

朱里「雛里ちゃん。天の御遣い様が私たちに協力してくれたら百人力だね」

雛里「そうだね朱里ちゃん。まずは話を聞いてもらおうね」

 

 

 

 

 

雪蓮「冥琳、しっかりね」

冥琳「分かっている。今回ほど良い手はないだろうからな」

穏「そうですね~。やっと動き出せるんですね~」

冥琳「そうだ。しかし、簡単にいくとは思えん」

雪蓮「そうね。袁術ちゃんに二心を疑われないようにしなくちゃいけないしね」

冥琳「それだけじゃないぞ雪蓮。我らはこの戦で知勇兼備の風評を得なくてはいけない。その為にはなるべく兵の損失を抑えなくてはいけないんだからな」

穏「それに袁術さんのところの兵は減らしておきたいですからね~」

雪蓮「そうね。その為の策は後で考えておきましょう。まずは軍議に参加しなくちゃいけないからね。そろそろお呼びがかかるはずよ」

冥琳「そうだな。それじゃ、穏。部隊の指揮はお前に任せる」

穏「は~い。それでは皆さん!天幕を張っちゃいましょう~♪」

 

 

冥琳「雪蓮。・・・来るといいな」

雪蓮「・・・そうね」

 

 

 

 

 

桂花「華琳様!袁紹の陣地が見えました。他の旗も多く見えます!」

華琳「そう。ならば、桂花はこのままどこの諸侯が来ているのか早急に調べておいて」

桂花「はっ!」

華琳「凪、真桜、沙和は陣の構築をしておきなさい」

凪「はっ!」

真桜「分かったで~」

沙和「分かったのー」

華琳「春蘭、秋蘭。軍議に行くわよ」

二人「「はっ!」」

 

 

春蘭「~~♪~~♪~~♪」

華琳「春蘭はやけに上機嫌ね。どうしたのかしら?」

秋蘭「姉者は今回の連合に一刀が来ていると思っているのでしょう」

華琳「そう。いるといいわね。でも春蘭だけじゃなくあなたもじゃなくて?」

秋蘭「ふふふっ。華琳様、愚問ですよ」

春蘭「秋蘭、華琳様~!早く行きましょう~!」

華琳「ふふふっ。急ぎましょう秋蘭」

秋蘭「御意」

 

 

 

???「おーっほっほっほ!おーっほっほっほ!」

華琳「・・・久しぶりね、麗羽」

麗羽「あら、華琳さん。いましたの」

華琳「・・・・・」

麗羽「さーて、これで主要な諸侯は揃ったようですわね。まぁ、華琳さんがびりっけつですけど」

華琳「・・・はいはい。・・・そんなことよりも軍議を始めなさいよ」

麗羽「言われなくても分かっておりますわ。びりっけつの華琳さんに言われなくとも」

 

 

そして軍議は始まり

 

 

麗羽「それでは最初の軍議を始めますわ。知らない顔も多いでしょうから名乗ってもらえます?」

公孫賛「・・・幽州の公孫賛だ。よろしく頼む」

桃香「平原郡からきた劉備です。こちらは軍師の諸葛亮」

朱里「よろしくお願いします」

馬騰「涼州の馬騰だ。こっちは娘の馬超。腕は私が押すよ。よろしく頼むぞ」

馬超「よろしく頼む」

袁術「袁術じゃ。河南を治めておる。まぁ、皆知っておろうがの。ほっほっほ!」

張勲「私は美羽様の補佐をしております、張勲と申しますー。こちらは客将の孫策さんとその軍師の周瑜さんですー」

雪蓮「・・・よろしく」

冥琳「よろしくお願いする」

麗羽「それではびりっけつの華琳さん。お願いしますわ」

華琳「・・・典軍校尉の曹操よ。こちらは我が軍の夏候惇、夏侯淵よ」

 

その後も各諸侯が名乗っていく。

 

麗羽「さって、それでは・・・最後はわたくし、袁本初ですわね!」

華琳「皆知ってるから今更改めてする必要は無いのではなくて?」

公孫賛「だな。有名人だからな」

麗羽「そうですの?まぁ、名門袁家のこの袁本初を知らない輩は今更いないでしょうからね」

 

全員が思った。

 

「馬鹿で助かった」と。

 

華琳「自己紹介も終わったところで、この場にいる皆に聞きたいことがあるの」

 

華琳は各諸侯が集うこの場で聞きたいことが1つあった。

 

華琳「ここにいる中で“北郷一刀”という者を知っている者はいるかしら?」

麗羽「あら、誰ですの?その“本当は鰹”というのは?」

華琳「北郷一刀よ!!・・・誰も知らないのかしら?」

桃香「あ、あの!ご、北郷一刀さんなら知ってます!」

華琳「平原の劉備だったかしら?それで?」

桃香「私たちがまだ義勇軍として旅をしていた時に黄巾党5000人を1人でやっつけちゃったんです!」

公孫賛「5000をたった1人で!?」

馬騰「ほ~ぅ。とんだ馬鹿もいたもんだ」

馬超「母さんも昔は出来たんじゃね?」

馬騰「どうだかな」

華琳「その後はどうしたの?」

桃香「私たちのご主人様になってもらおうとしたのですけど、探さなくちゃいけないものがあるとかで・・・その・・・」

華琳「その場で別れたのね?」

桃香「はい・・・」

華琳「他にはいないかしら?」

雪蓮「はいはーい。私たちのところにも少しの間ならいたわよ」

袁術「そうなのかや?」

雪蓮「えぇ。でもそこまで凄い男だとは思わなかったし、始めはどこかの貴族が空腹で倒れてたのかと思って助けただけだしね。でもすぐに出ていったわ」

華琳「では、誰も今北郷一刀がどこで何をしているかを知らないのね?」

 

各諸侯は頷いた。

 

公孫賛「その北郷一刀がどうかしたのか?」

華琳「この子たちがどうしても会いたいって言うから「か、華琳様!」。それにまだどこにも士官していないのであれば私がもらおうと思ってね」

 

何人かの諸侯がピクッっと身体を動かした。

 

馬超「その北郷一刀って強いのか?」

華琳「そうね「師匠は最強だ!」・・・だそうよ」

雪蓮「師匠!?」

春蘭「うむ。陳留では師匠に鍛えてもらっていたのだ」

華琳「北郷一刀の武は本物よ。春蘭との仕合で見せた底の知れない強さ。それに呂布に勝ったともきているわ」

桃香「確かに愛紗ちゃんでも勝てなかったし・・・」

春蘭「そうだろう!!」

 

自分のことのように胸を張っている春蘭。

 

麗羽「そんな下男のことなどどうでもいいですわ!それよりも先に進めますわよ?」

 

袁紹の空気を読まない発言で北郷一刀の話題は一旦終了した。

それでも袁紹の側近の2人を含め各諸侯は“呂布に勝った”ということで北郷一刀に興味を持っているようでザワついていた。

数人が袁紹を睨み今にも斬りかかろうとしていたが、軍師や主に止められていたのを袁紹本人は知らない。

 

 

 

麗羽「それでは軍議を始めますが、まずはこの連合の総大将を決めなくてはいけませんわ。まぁ、連合の総大将ですから、それなりに名家であり、地位もなくてはなりませんからね・・・。誰かおりませんの?」

 

 

それから数刻

 

 

麗羽「誰かおりませんの?」

華琳「・・・・・・」

公孫賛「・・・・・」

桃香「あの!」

麗羽「あら。あなたは・・・誰だったかしら?」

桃香「平原の劉備です。総大将は袁紹さんがやられたらいいと思います」

麗羽「あら?あらあらあら。それはこのわたくしが相応しいと思ってのことなのですね?」

桃香「・・・はい。そうです」

麗羽「周りの皆さんは異議はありませんか?」

華琳「別に」

公孫賛「麗羽でいいと思うぞ」

麗羽「そこまで言うのでしたら引き受けて差し上げますわ!おーっほっほっほ!」

華琳「それよりも麗羽。洛陽までどうやって行くの?洛陽までは汜水関に虎牢関があるのよ?」

麗羽「そんなの決まってますわ!」

 

 

 

麗羽「雄々しく、勇ましく、華麗に前進ですわ!」

 

 

 

 

 

麗羽「最後に誰があの汜水関を攻めるかなのですが・・・そうですわね。私を総大将に推挙してくれたお礼をしなくてはいけませんから劉備さん。前曲をお願いしますわね」

桃香「えぇぇ~!?ぜ、前曲ですか!?」

麗羽「もちろんですわ。上手くいけば汜水関を落とせますのよ?それに総大将の私に前曲を任されたのですから、これほど名誉なことはありませんでしょ?おーっほっほっほ!」

桃香「朱里ちゃん、どうしよう~」

朱里「分かりました。その命謹んでお引き受けいたします」

桃香「朱里ちゃん!?」

朱里「しかし、何分我らは寡兵な軍。ですから兵士を2万と兵糧も援助お願いできないでしょうか」

麗羽「兵士2万に兵糧ですって!?」

朱里「はい。それだけ援助していただければ我らもそれなりに戦えるので。2万が無理でしたら1万でも構いません」

麗羽「そうですわね~・・・。まぁ、いいでしょう。1万と兵糧を援助しましょう」

朱里「ありがとうございます。それでは後ほど伺います」

麗羽「えぇ。分かりましたわ。斗詩さん劉備軍に兵と兵糧を渡す準備を」

斗詩「はい!」

麗羽「それでは軍議はここまでとしますわ。か・・・」

春蘭「解散!」

 

 

 

 

桃香「ありがとう~朱里ちゃん!」

朱里「軍師は主を支えるのが仕事ですから」

桃香「朱里ちゃんが軍師で良かったよ~♪」

 

 

 

 

冥琳「雪蓮、これから劉備のところに行かないか?」

雪蓮「いいわよ。私もあの子には興味があるし。でも冥琳はあの諸葛亮ちゃんの方に興味があるのかな?」

冥琳「そうだな。あの袁紹に臆することなく舌弁を振い兵と兵糧を得ることが出来た。まぁ、袁紹がアホなのかもしれないがな」

春蘭「孫策!!」

雪蓮「あら?曹操のところの夏候惇じゃない。どうかしたの?」

春蘭「うむ。我らが主が話があると」

雪蓮「曹操が?」

華琳「久しいわね、孫策」

雪蓮「そうね」

華琳「まどろっこしい事は嫌いだから単刀直入に聞くわ。あなた、一刀のことどこまで知っているのかしら?」

雪蓮「どうしてそんなこと聞くのかしら?」

華琳「この子たちが一刀にご執心なの。それにあなた袁術がいる手前言えないこともあったのではなくて?今はいないのだから安心していいわよ」

雪蓮「そう。・・・でもあそこで言ったことはほとんど本当のことよ。言ってないとすればうちの武将が簡単に負けたことと、天の国のつまみを食べたこと、それに一刀に惚れている者が呉にいることかしらね。勿論私もその1人だけど♪」

華琳「天の国のつまみ?」

春蘭「惚れているだと!?」

雪蓮「そっ♪あれは美味しかったわ~。それに一刀は呉に来てもらって子どもを作ってもらうの♪」

春蘭「そんなことは許さん!」

雪蓮「あら?どうしてかしら?」

春蘭「そ、それはだな・・・その・・・」

秋蘭「姉者と私は一刀と男女の関係だからだ!」

雪蓮「へ~。でもそれは私もよ♪」

春蘭「なっ!?」

秋蘭「それでも我らは負けはしない」

春蘭「そうだとも!」

雪蓮「私も負けないわ!」

 

一刀を巡り3人が言い争っている。

 

華琳・冥琳「「はぁ~・・・」」

 

華琳「あら?周公瑾はいいのかしら?参加しなくても」

冥琳「あぁ。私も一刀は好きだがあの中に入る気にはなれん。せいぜい雪蓮に任せておくさ」

華琳「そう」

冥琳「そう言う曹操殿も一刀にご執心のようだが?」

華琳「そうね。そうかもしれないわね」

冥琳「素直になればいいものを・・・。これから劉備軍のところに行くのだが曹操殿はどこへ?」

華琳「孫策に会うことが目的だったのだけれど、まぁ、劉備か。行って見てもいいわね」

 

 

 

まだ後ろで一刀の所有権のことで言い争う3人もちゃんと付いてきた。

 

 

愛紗「そこのお前たち!ここは劉備様の陣であるぞ!それを知って来たのか!」

雪蓮「あら?私たちのこと?」

冥琳「そうみたいだな」

 

愛紗は今にも斬りかかるかのように殺気を込めて雪蓮たちのことを睨んでいた。

 

華琳「私たちはただ劉備に会いに来ただけよ。そこを通してもらえないかしら?」

愛紗「駄目だ!名を名乗らぬような不逞の輩。この関雲長、一歩たりとも通しはせん!」

春蘭「キサマ~!!」

華琳「春蘭!落ち着きなさい!」

雪蓮「その忠誠心は見上げたものだけど、名乗れと言うのならばまずはあなたが名乗らなくてはいけないのではないかしら?」

愛紗「なんだと!?」

雪蓮「配下がこれだと劉備の器も底が知れるわね」

愛紗「貴様!!我が主を馬鹿にするか!!今すぐここで斬ってくれる!!」

桃香「ちょ、ちょっと待って愛紗ちゃん!」

愛紗「桃香様!?」

桃香「皆さん、愛紗ちゃんが失礼なことをしてしまい、申し訳ありませんでした」

愛紗「なっ!?桃香様、このような奴らに頭を下げられることはありません!」

華琳「関羽。あなたは主が頭を下げてまで謝罪をしたと言うのに、それを無碍にするのかしら?」

愛紗「うぐっ!」

雪蓮「忠誠心だけは見事だったわ。それ以外が駄目だけどね。・・・それよりも劉備に話があるの。それとあなたの所の軍師の諸葛亮ちゃんにも」

桃香「私と朱里ちゃんにですか?」

雪蓮「そうよ。私の所の軍師が興味があるみたいでね」

 

 

雪蓮「劉備はなんで今回の連合に参加したの?」

桃香「董卓さんが暗殺をしてこの国を自分の好きなようにしようとしてるって、それで洛陽のみんなが苦しんでるから・・・。民の笑顔を守るために今回は連合に参加しました」

華琳「そう。それだけかしら?」

桃香「え?・・・あとご主人様に会えるかなって・・・」

雪蓮「そう。じゃあ、私たちの話はここまでよ」

 

雪蓮は諸葛亮と話をしていた冥琳と自分の陣地へと戻った。

その後に華琳たちも戻った。

 

 

 

 

冥琳「どうだった?」

雪蓮「甘々ね。主君も主君なら家臣も家臣ね。あの子家臣に甘えてるわ。それに家臣も甘やかしている。全く、反吐が出るわ」

冥琳「そこまでか。でもあの関羽を見ていれば分かるがな」

雪蓮「まぁ、今後に期待・・・かしらね」

 

 

 

 

華琳「敵は多そうね、春蘭、秋蘭」

春蘭「奴らなど敵にもなりません!」

秋蘭「そうだな」

華琳「いずれ群雄割拠の時代が来るわ。その時に彼女たちは私の前に立ちはだかるわ」

秋蘭「そこまであの者を評価なさいますか」

華琳「あの劉備はまだ戦が、今の時代がどういうものか分かっていないわ。それを周りの者が教えようともしていない。教えたらあの子は優しさから壊れてしまうと考えているのだろうけど。でもあの子の器は関羽や諸葛亮たち配下が考えているものよりもずっと凄いものよ。だから民もあの子を頼るはず。そしていずれ我らが宿敵になるはず」

春蘭「どんな奴が来ようとも華琳様の前に立ちはだかる敵は私が斬って見せましょう」

華琳「うふふ。ありがとう春蘭」

 

 

 

霞「はぁー。絶景かな絶景かな」

一刀「・・・そうだな」

霞「どないしたん?」

一刀「いや、何でもない」

純「でもこの数は凄いですね」

雫「大陸中の各諸侯が来ていますからね。約50万はいるのではないでしょうか」

霞「50万かぁ。えらい集めたなぁ」

一刀「まぁ、これぐらいは予想の範囲内だがな」

華雄「それで?このまま籠城をするのだろ?」

一刀「籠城はするけど、でも討ってでてもいいかもしれない」

華雄「本当か!?」

一刀「あぁ。でもまずは籠城して虎牢関へ逃げる準備と、相手の足を遅くするための準備をする。雫、頼むな」

雫「お任せ下さい」

 

一刀は雫にある命令をして準備を始めさせた。

その際の一刀の顔は笑顔なのだが、悪い事を考えているとても怖い笑顔だったと、後日その場にいた者が言っていた。

 

 

一刀「右に曹と馬、左に袁と孫、前曲には公孫と劉の旗。中央には袁の牙門旗」

霞「前曲にあの寡兵でって、どういうこっちゃ?」

一刀「まぁ、おそらくは当て馬だろうな。総大将の袁紹は結構なアホと見た」

純「でも兵力なら大陸一でしょうね」

一刀「そうか。どうしようかなぁ・・・」

 

 

愛紗「汜水関を守る猛将、華雄よ!貴様はそのような高いところで安心してただただ事の成り行きを見るしかないただの縮こまった亀か!?この臆病者め!!猛将と謳われた貴様の武も大したことないのだな!悔しければ出てきてこの関雲長と戦え!」

 

 

 

あとがき

 

第25話です。

 

かなり詰め込んでしまって読みにくいかもしれませんし、意味不明なところがあるかもしれません。

 

風邪を引いている中徹夜して書いている自分が馬鹿に思える・・・。

 

最近この小説を書くしか楽しみがなくなっている自分がいる・・・。

 

次回は汜水関の戦いに入ります。

 

では。


 
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