No.170527

異世界冒険譚 魔法少女リリカルなのは月 A`S 14話 上

RYOさん

交通事故によって死んでしまった主人公。しかし、それは神の弟子が起こした事故だった!?主人公はなぜか神に謝られ、たくさんの世界へ冒険する。

そして物語はA`Sへ・・・

2010-09-05 06:02:24 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:3939   閲覧ユーザー数:3595

 

転生前から思っていたことだけど

闇の書は謎が多すぎるよな

クロノ達ははやての前の闇の書事件しか言わなかったし

おかしい事だらけだ。

つついたら変な物が出てきそうだな

 

魔法少女リリカルなのは月 A`S…………はじまります。

 

 

yukito side

 

「う……そ……」

 

「クロ……ノ?」

 

なのはちゃん達は呆然とクロノを見ている。

 

「さて、君たちは何故仕掛けてこなかったのかね? 」

 

「……どうして?」

 

「む?」

 

「どうして? ……どうしてクロノ君を!」

 

「くっ!?」

 

なのはちゃんにそう言われた瞬間、頭痛が起こり、脳裏に会話が浮かぶ。

 

(「どうして?どうしてあの子を!?」)

 

(「仕方ないじゃないか! そうしないと危険だったんだ!」)

 

 

「っ! なんだ? 今のは?」

 

「答えて!」

 

そう言ってなのはちゃんはレイジングハートを俺に向ける。

 

「……高町なのは。」

 

「…………」

 

「君がデバイスをどう思っているのかは知らないが、それは相手に銃を向けているのと同じ事だ。」

 

俺は気を放ち、なのはちゃんを威圧しながら言う。

 

「それを分かった上で……やっているのか?」

 

「あ……ああ……」

 

なのはちゃんの手が震え、レイジングハートの狙いが定まらなくなる。

 

「まあ良い。2人ともよく聴け。コイツは……」

 

side out

 

 

Ursula side

 

「いやぁあああああああ!」

 

艦内に女性の悲鳴が響き渡る。

 

「クロノ君……そんな……」

 

執務官の幼馴染の少女も目の前の画面で起こっていることが信じられないようだ。

 

「クロノ! クロノ!イヤッいやぁあああああああ!」

 

「艦長!」

 

「やだ……やだよ……クロノ君……」

 

「エイミィも落ち着いてください!! クロノ執務官はまだ死んでいません!」

 

「「……えっ?」」

 

「これを見てください!」

 

そう言って局員は画面にあるものを映す。

 

「クロノ執務官の心電図です。」

 

そこにはクロノが生きていることが表示されていた。

 

「「……ふぅ。」」

 

二人は安心したのか気絶した。

 

side out

 

 

yukito side

 

「嘘……」

 

「生きて……る?」

 

「ああ。まだ……というか生きている。ただ気絶しているだけだ。」

 

よく見ると胸が微かに上下している。

 

俺の能力の一つ。魔法はであれば破壊の魔法だろうが、魔力を物質化する魔法だろうが、非殺傷に出来る。

 

これを手に入れんのは結構ポイントを使った。一千万ポイントだった。

 

ちなみに魔法だけ本当は全部の技で使いたかったんだけど、そうすると2億ポイントって、なんだよ。明らかに詐欺レベルだろ。

 

ポイントってのは、この世界に来る前に神様が能力と交換してくれたものだ。

 

何のポイントかは分からないんだけどな。

 

「さて、私は帰るとしよう。」

 

「待って!」

 

帰ろうとすると呼び止められた。もうカンベンして欲しい。

 

「はあ。なんだね? 話をしようというなら断るが?」

 

「ユエさんがわたしとお話したくないのは分かってます。でも! 私はあなたとお話したいの!」

 

「相手が嫌だと分かっている事をしようというのか? 最悪だな。」

 

「お願い! 話を聞いて!」

 

「ユエ、私からもお願い。話を聞いて。」

 

フェイトも混ざって話を聞いてコール。マジメンドイ。

 

「わかったわかった。話を聞いてやる。」

 

あ、やっべ! めんどくさすぎて口調間違えた!

 

「「……ああっ」」

 

二人は見合って喜んでいる。……とりあえず変には思われなかったか。

 

「ただし……」

 

俺の言葉に二人は少しこわばる

 

「まずは私の話を聞いたらだ。」

 

 

あとがき

 

こんにちは作者です。

 

今日は教習の見極め試験なのになぜ私は夜の間ずっと小説を書いているのでしょうか?

 

ちょっと眠い。

 

そんな事より今回のお話は!

 

実は雪人君の魔法は全てが非殺傷可能!倒れたときに打ち所が悪くなければ絶対に死なないという代物。

 

これに使ったポイントは1千万ポイント!

 

何のポイントかは雪人君も知らないらしいです。

 

そして雪人君の脳裏に浮かんだ謎の会話!

 

何の会話なのか!?

 

それでは次回も作者と一緒に!

 

じゃんけん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グー!

 

勝った人は宮小路瑞穂が!……え?なんすか? まりやさん。

え? あんまり過激なのは禁止? あれは私の嫁? でもな~。え? やったら阿部さん呼ぶ?

なんであの人知ってんの? はいはい過激なのは無しね。

 

では勝った人は瑞穂ちゃんのキッスが! え! ちょ! 呼んじゃダメ! キスは海外じゃ普つ……アーーーー!


 
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