No.155309

真・恋姫無双 未来から来た子達 番外編 2 前編

戦国さん

未来から来た子達 番外編 2です

皆さん 暖かい目で見てください

2010-07-04 21:34:33 投稿 / 全14ページ    総閲覧数:1788   閲覧ユーザー数:1613

まずい、ご主人様は『天の世界』からとんでもない物を持ってきちゃったよ!なんで、こんな時にコレを持ってくるの!

最近『天の世界』の料理が美味しすぎて食べすぎちゃってる!仕事は忙しくてあんまり外に出ていないし、かといって休みの時はお饅頭とか食べちゃって。何でご主人様があんな物を持ってくるのよ!

 

 

 

そう、天の御遣い北郷一刀が持ってきた物、それは

 

 

体重計である!

 

しかも体脂肪率も計れる機能付

 

 

これは、ある事から始まった

 

桃香「身体検査?」

空「はい、皆さんの健康を調べるためにご協力を願いたいのですが」

愛紗「それは、別に構わないが。我々は何をすれば良いのだ?」

空「はい、皆さんの身長、体重、また筋肉に異状が無いかを調べさて頂きます」

鈴々「面白そうなのだ!っで、どうやって計るのだ?」

空「北郷さんが私達の世界にある道具を持って来てもらいますから。その道具で計ります」

桃香「・・・・体・・重」

愛紗「ん?桃香様、どうかしましたか」

桃香「・・え?!な、なんでもないよ愛紗ちゃん!それより、空ちゃん、その身体検査はいつするの?」

空「そうですね、北郷さんは五日ぐらいしたら道具が着くと言ってましたから。一週間後ですね」

桃香「・・・・一週間後・・」

空「あのー?何かありましたか?」

桃香「ううん!何も無いよ!一週間後ね!分かった!」

三人「・・・・・」

 

 

 

 

それからこの一週間、桃香の地獄のような日々が続いた

 

 

一日目

 

愛里「はーい、今日のご飯はハンバーグでーす!」

鈴々「美味しそうなのだ!」

璃々「わーい♪いっただきまーす」

桃香「・・・・・」

一刀「ん?桃香どうかしたのか?食欲でも無いのか?」

桃香「え!そ、そうなの!今日はちょっと食欲が・・『グゥ~』・・/////」

愛里「桃香さん、そのハンバーグ、一刀さんが作ったんですよ」

桃香「え?」

一刀「まあ、愛里ほど上手くないが皆の分は俺が作ったんだ」

璃々「わーい♪ご主人様の料理♪おかわり!」

愛里「あ、はい。璃々いっぱい食べるね」

璃々「うん!だってご主人様が作ってくれたんだもん」

一刀「はは、いっぱい食べてくれよ。たくさん作ったからな」

鈴々「鈴々もお代わりなのだ!」

恋「・・・おかわり」

翠「あたしも!」

愛里「はーい。あ、朱里ちゃん翠さんのお皿取ってください」

朱里「あ、はい」

一刀「ほれ、桃香も食べな」

桃香「い、いただきます!」

 

そんな風に、食堂では賑わっていた

 

 

 

満腹~♪

 

っは!なにしてるのよ私!

 

「何で満腹になるまで食べるのよ」

「無理無理♪だってご主人様が作った料理だよ」

 

誰?!

 

天桃香「私はあなたの良心」

 

え?私の?

 

魔桃香「っで、私があなたの悪心」

 

え?悪心!

 

魔「まあ、悪心っと言っても欲望みたいなものね」

 

そ、そう

 

天「それにしても、どうして全部食べちゃうのよ!」

 

そ、それは

 

魔「しかも、おかわり二回もしたし」

 

 

天「せめて、一回でご馳走様をしないと」

 

だ、だって~

 

 

 

魔「まあ、あれだけ美味しければね」

天「それでも!これせいで体重が増えていたら!」

 

 

 

 

 

三人(?)の脳内劇場

 

 

 

一刀『さよなら、子豚の桃香』

 

 

 

 

 

 

 

 

ブヒ!

 

 

三人(?)「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

 

 

一刀「と、桃香?どうしたんだ!」

桃香「なんでもないの!なんでもないのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

 

 

 

 

 

二日目

 

光「えー、今日の調練なのですが・・・・・あの、桃香さん?何でここにいるのですか?」

桃香「わ、私もちょっと運動しようと思って」

光「でも、何でここに?運動でしたらここじゃなくても」

桃香「だ、だって光君と恋ちゃんの調練って厳しいて聞いていたから」

恋「・・・桃香、今日の調練大変」

桃香「それでも、するの!」

光「わ、分かりまりました」

恋「今日の桃香、変」

桃香「さー!気合を入れるわよ!」

兵「マー!イェス!マー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光「そういえば、仕事は?」

桃香「大気君に任せた!」

 

仕事場

大気「北郷君、この書類の確認をお願い」

一刀「ん、ありがとう」

月「ご主人様、大気さん。お茶が入りました」

一刀「お、ありがとう」

大気「それにしても桃香さん急に仕事変わってなんて言い出すからビックリしたよ」

一刀「え?どうかしたの」

大気「何でも大事な戦いがあるとか」

一刀「戦い?!まさかどこかと戦とか!」

大気「北郷君、心当たり無い?」

一刀「検討もつかない」

 

 

一刻後

 

桃香「ゼエー、ゼエー」

光「だ、大丈夫ですか?」

桃香「だ、大丈夫。それで、これから何をするの?」

光「とりあえず、五分休んだら。池に行って泳ぎにいきます」

桃香「泳ぎ!良かった、少しは楽に・・・・・」

 

 

 

 

 

 

光「はい!全員、往復十回。その後、池の中心まで行って、手を使わずに浮くこと」

兵「サー!イェス!サー!」

桃香「こ、これはキツ・・イ・・・ブクブク」

恋「・・!桃香が溺れてる」

 

 

三日目

 

戦国「よし!今日の訓練は俺が担当する!全員気合を入れろ!」

兵「応!」

戦国「では、全員かま・・・ってなぜ桃香がここにいる」

桃香「え、私も戦国君に剣の鍛錬を・・・・」

愛紗「桃香様、今日の仕事は?」

桃香「大気君に任せた」

 

 

 

 

仕事場

 

大気「はい、北郷君。この書類終わったよ」

一刀「悪いな、今日も手伝ってもらって」

大気「別に構わないよ。それで?次は何をすればいいの?」

一刀「ああ、それじゃ、この書類を頼む」

 

こうしている内に、一刀と大気の好感度が・・・・

 

一刀「なるかああああああああああああ!!!!」

 

 

果たして、桃香のダイエットは一週間で成功するのか?!

 

というよりも、続く?

 

あとがき

 

 

暑い! 日本は暑い!何この湿って暑い、嫌な空気!

俺は、この気温のせいで一週間で一キロ減ったぞ!

とまあ、グチはこの辺で

 

とりあえず、アニメでもあった様な話ですが、書いてみました

 

とりあえず、前編後編に分けてやります

 


 
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