No.130274

白銀の龍~序章~

リンドウさん

チートです。

2010-03-15 23:19:00 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:9668   閲覧ユーザー数:7376

 

~とある森の中~

白「はっ!(ぶん!)はっ!(ぶん!)はっ!(ぶん!)」

森の中で聞こえる何かを振る音・・・・

白「ふっ!(ビュ!!)はぁぁぁぁぁ!!(どごぉぉぉん!!)」

 

白「ふぅ・・・今日の鍛錬はこのくらいかな??」

日が沈みかける頃・・・俺は毎日欠かさずしている鍛錬をしている。主にというか、ほぼ全部なんだけど・・・剣術・槍術・体術・弓術・双剣術・氣(内功、外功)の練習をしている。

今更だけど、俺は「神龍白夜」って言うんだ。なんで森の中で鍛錬なんかしてるのかって??そりゃここが家だからさ。まぁ小さな小屋(手作り)に住んでるんだけどさ・・親は俺を生んでからすぐに死んで爺ちゃんに育ててもらった。なんでも親の仕事は殺し屋だったらしく、神龍家は殺し屋の中でもトップと聞かされた。それからだなぁ・・あの地獄が始まったのは・・・思い出しただけでも震えが止まらない;;

白「さてと、日も落ちたし帰るか・・・・」

そう言って小屋に帰ろうとすると

?「あなたは外史に選ばれました・・・」

 

白「っ!誰だ!?」

 

?「さぁ来てもらいましょう・・・外史へ」

 

白「(なんだ・・・急に視界が・・・・く・・ら・・・く)」

意識が飛んで倒れた時には白夜の姿は何処にもなかった。

~闇の空間~

?「・・・お・・・おき・・・起きなさい!!」

バシ!!

白「痛っ!!!」

 

?「やっと起きたわね・・・初めまして私は外史の担当者の管路よ」

ニコニコ笑いながら自己紹介をしてくる管路さん

白「は・初めまして俺は神龍白夜です・・・ってちがーう!!!ここはどこだ!?」

まじどうなってんの!?ていうかここどこ!?

管「もう!うるさいわよ!!・・・ここは外史の狭間よ・・・あなたは今から外史に行ってもらうわ」

外史?なにを言っているんだこの女は?

白「外史?なんだそれは?」

 

管「えーとねぇ・・簡単に言うと‘もし’の世界ね。例えば‘もし’あなたが女だったら見たいなのかな」

 

白「つまりパラレルワールドって事か・・・」

 

管「まぁそうなるわね・・」

 

白「・・・・で俺にどうしろと言ってるんだ??場合によっては・・・」

 

管「そう身構えないで・・・あなたには三国志の外史に行ってもらうわ・・・」

 

白「三国志の外史?どういうことだ??」

 

管「そうねぇ~三国志の武将・軍師が全員、女の子見たいな感じ」

 

白「はぁ?(何言ってんだこいつは・・)と言うことは劉備や曹操・孫堅も女ってことか??」

まさかありえないよなぁ・・いくらなんでも

管「そうよ・・全員女の子」

笑顔を絶やさず言ってくる

白「まぁいいや・・・でその女の子だらけの三国志の中で俺はどうすればいいんだ?(まぁ考えても一緒だしどうせ暇だったから乗ろうかなこの話それに三国志ならなおさら!!)」

言い忘れていたが白夜はこれでもかと言うぐらい三国志オタクである。漢文はもちろん書ける。

管「はい・・その三国志の世界にいって乱世を治めてください。あなたは向こうの世界で‘天の御遣い’となっているのでうまく活用してください」

 

白「なるほど・・・三国時代を治めるためにその‘天の御遣い’って言う俺についた名前?を使えってことか。」

 

管「話が早くて助かります。そうですね・・忠告をしておきましょう向こうの世界は‘真名’と言うのがありまして、とても神聖なものなので勝手に呼んだりしたら、殺されても文句は言えませんから気をつけてくださいね」

 

白「そういうことは始めに言いましょうね管路さん##」

こめかみにアイアンクローを決める白夜

管「ごめんなさい!!!許して!!痛い!!」

ふむ・・・このくらいでいいか

白「分かればいいんだよ、分かれば(ニコ」

 

管「鬼め(なんかいった??)いえ何でもないです!!」

 

白「所で今から行くのはだいたい何年ぐらい?」

 

管「えーとですね・・・西暦183年王朝は漢王朝ですね。」

 

白「じゃぁまだ黄巾党はでてないな・・(正史では黄巾の乱が起こったのは西暦184年だからあと1

年後か)」

 

管「さてもうもう話すことがないので送りますけどいいですか??」

 

白「まて・・俺の武器は??」

 

管「大丈夫ですよ。一緒に送りますから・・・あと送る時は流星と共に落ちますから意識が飛びますので気をつけてください。」

 

白「わかった・・・じゃあ頼む」

 

管「はい・・・でゎ」

言い終わると管路の体から光が放たれる

白「(またあの感覚だ・・・だんだん・・・意識が・・・・)」

 

管「頑張ってくださいね・・・・白夜様♪」

 

白「(あいつ今度あったら殺す!!)」

あとがき

 

どうでしたか??二度も作品を消してやっと落ち着けそうです。

この作品は、個人√なので宜しくお願いします。

今から白夜君の設定を紹介します。

 

名前:神龍 白夜(しんりゅうびゃくや)

 

髪型:長髪でうしろで結んでる(ポニーテールみたいなかんじ)

 

髪色:銀色

 

目色:金(左目)銀(右目)

 

身長:172cm

 

体重:65kg

 

容姿:イケメンの部類に入る。体に龍の刺青が彫ってある。

 

服装:龍をイメージした服に外套(マント)つけている。

 

武器:龍神我戟(りゅうしんがげき):三国無双5のホウ徳の片方の武器を伸ばしたもののようなものです。

   碧天龍王(へきてんりゅうおう):太刀です。

   炎影(えんえい)・水影(すいえい):双剣です。刀身は全部真っ黒く炎影は、黒に燃えるような赤が付いていて、水影は黒に燃えるように青が付いています。

   銀夜叉(ぎんやしゃ):全身防具でまぁ凪みたいなものです。銀色です。

趣味:鍛冶(武器や装飾品作り・楽器作りなど)・演奏(一応何でも弾ける)・舞

 

性格:殺し屋だったので、冷酷な所があるが、基本は優しい(特に女の子、管路以外w)

   女心には疎い。

総合能力 5が平均

武力:10 知力:8 政治力:8 人望:10 統率力:10 

剣術:10 槍術:10 体術:9 双剣術:7 弓術:7 氣:10

 

親は生まれてすぐに死んだ。その後、祖父にに引き取られ、武術と言う武術を叩き込まれた。その後祖父も死に、高校に入ると同時に家を売り払って山に篭った。山に篭ってからは修行と学校を交互に繰り返すだけで、特に友達とも遊ばなかったが、学校では人望もあり、人気だった。ゲームなどをしないため、目はとてもいい。ついでに、山に篭っているので自然に耳や感覚が研ぎ澄まされた。三国志が非常に好きで、三国志の文献をあさっては見ていた。また、兵法書や政治にも興味があり、漢文なども勉強していた。

 

という感じです。チート過ぎるかもしれませんが宜しくお願いします。

 

 
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