ゲストさん

No.123331

2010-02-09 18:50:38 投稿

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Nightさん

悲恋姫†無双 第四十七話「香る幽里の星音、紗朧な恋の影」

ちょっと小休止のようなお話です
まだ、テンションがあがりきりませんが
頂いたコメントや応援メッセージに力を借りて
リハビリ運転です

どなたかお一人でも面白いと思っていただけたら僥倖です

追伸、ちょっと判りにくいかもしれないので、ご質問いただけたら、可能な限りお答えしようと思っております。

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 後方を振り仰ぐと、はためく曹の牙門旗が目に飛び込んでくる。

 

 もうあそこには、帰れないんだな・・・

 

 いや、最初からオレには・・・

 

 『この世界』に居場所なんて無い。

 

 今迄斬り捨てた相手の中には・・・

 

 前の世界では共に飯を食い、酒を酌み交わし、笑いあった奴もいただろうか。

 

 ・・・いない筈が無い。

 

 直接手を下さずとも、『魔王の軍』が・・・、オレの策で董卓軍が手にかけたのなら、それはオレが殺したという事だ。

 共に華琳を『覇王』たらしめんと、戦乱の世を駆けた戦友達をこの手にかけ、その屍を・・・踏み越えていかねばならない。

 

 一影は、楽しかった記憶がフラッシュバックするのを・・・今は封じようとはしなかった。

 

 戦場の中に於いては、そんなモノに気を取られて命を落とす訳には行かない、だから感情も記憶も凍らせ心の奥底に沈める。当然だ、迷いを持って生き残れるほど、戦場とは甘くも温くも無い。

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