宇部観光勝手に応援(萌えサミ横から勝手に便乗)企画
「山口観光は宇部丸山ダムでヨシ！」

　おもしろいネタを頂けたので細々とチマチマと楽しませていただいておりましたが、おそらく宇部イラコンももう結果発表の頃でしょうし、潮時というか
頃合いかと思い現状で一旦作業を終えようかと思いました。(まだラフ画像のままですが；)

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本来絵だけで伝えるべきことなのですが余りにラフなのとわかりにくいのもありコメント補足をば・・・

テーマ：ダム観光。　

１）ダムから巨大ロボット、というコンセプト

　当初はコンテスト出品を目的に検討していたため、版権侵害が出来ない制約上巨大ロボットをどうするかに頭を悩ませていました。かつて(円谷プロのウルトラマンをオマージュして)DAICON FILMさんが『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』を制作されたように、既成の名作をオマージュして萌えサミ有志によって作成された(と言う設定）の架空の自主製作映画を想定しました。その出撃基地が宇部丸山ダムであり我らの聖地、という脳内設定で仮想作品のイラストを描くという方向性を検討していました。締め切りが過ぎてしまい制約を守る必要性は失われましたが；

１ａ）真・宇部ンゲリオン(三枚目画像)
・・・というタイトルで当初は貞本エバの三巻表紙をお手本に下松綾波コスプレ(ダイコンウルトラマンのごとく服にプラグスーツ模様の手描きしてある格好)絵を描こうとしていたのです。作図中に　あれ？このポーズどっかで・・・あ、現場ネコだ！ということに気づき、柔軟に次項１ｂに路線変更(^p^)

１ｂ）宇部ン現場猫ン(１枚目画像）
綾波と零号機、を踏襲して零号機(背景の単眼巨大ヒト型決戦兵器)と綾波的下松猫です、観光は宇部でヨシ！！

１ｃ）ぶっちゃけＡＲＩＥＮＡＩ（二枚目画像中に登場）
巨大ロボットを検討していて下松君の銀髪という特徴から、白スク水の上にオレンジビキニを着れば笹本小説ＡＲＩＥＬのオマージュ自主製作映画になるのではないかと思い「ぶっちゃけＡＲＩＥＮＡＩ］という名の下松型決戦兵器を想定していました、が、画像は未着手です。頭頂部にある構造物のみが水面より出ている、という解釈で丸山ダムの取水塔として艤装されている解釈で「それ(取水塔)」を眺めるのも観光として楽しめるのかなぁ、と。

１ｄ）　秘密基地独立採算説・艤装公然部門ガイドマップ
常々、空想の心の翼で色々な施設を楽しむのも一興だと思うのですが、国立大学さんが法人化されて独立採算を求められているがごとく、巨大ロボットの運用機関も維持費の工面の為に職員向け食堂を一般開放して収益を確保しているのではないか？という推測しました。
　架空作品の劇中で登場する「地球防衛を担う秘密組織の経費削減の為、組織の社員食堂を一般公開したのが『二俣瀬地域交流センターダムの郷』で　その『コロッケ定食』は今も健在だ、という脳内設定の下で味わえば観光の感動もひとしおかなぁ、と。

２)没ネタ／厚東川ダム（ことうがわだむ　四枚目）
歴史の解説などはさも見てきたように記述されていますから　そこを意図的な誤テロップで楽しむのも空想の心の翼の一形態かな、と。

画像：ギリシャ風衣装で鎖につながれた少女(下松)。背景に厚東川ダム。
誤テロップ：パルテノン神殿　Παρθενών

　解説文：パルテノンは、アツトウ州の最も輝かしい記念碑であり、ドリック様式の建築物です。古くはミケーネ文明に端を発し、その名・パルテノン(邦語訳すれば処女宮)が示すようにかつては都市防衛のため生娘を、アツトウを守護する戦女神アテーナーへの人身御供にしていた場所ですが、6世紀には伴天連に取り込まれ、生神女マリヤ聖堂として用いられました。処女マリアの異名から、奇しくも処女宮の名を留めることとなったのです。
　その後オスマン帝国からの侵略などいくつかの戦乱をへて　やがて山口県に接収され、今日に至ります。（鎖に縛られたギリシャ風衣装の下松君を描きたかっただけですが、パルテノン神殿のように荘厳な厚東川ダムは美しく観光スポットとしてのポテンシャルを秘めているとぼくは思いますデス、はい）

この様な感じです。
ご清聴ありがとうございました。