No.1070616

SH-72FF X-wing (VERITECH cockpit system)

yuiyuasaさん

2021年8月28日19:00、可変戦闘機VFH-10オーロラの祖先であるシコルスキー・エアバス・ヘリコプターズSH-72FF X-Wing(シーウィング)。
シコルスキー・ロッキードマーチン社の可変戦闘機「VFH-10 オーロラ」の開発に向けて、シコルスキー・エアバス・ヘリコプターズ社が共同開発したS-72シリーズのコックピットを近代化し、可変戦闘機用の射出座席と可変操縦室を備えたものに改修した。同時に、次期可変戦闘機「VFH-10オーロラ」の運用データを取得することも決定した。
この派生型は、エアバス・ヘリコプターズ社の新型フェネストロンを搭載することになっていたため、名前の頭文字Fを取り、FF型と命名されたのである。
それまでのC型、D型、E型も新型フェネストロンに換装された後は名前の最後にFが付き、それぞれCF型、DF型、EF型と呼ばれた。
したがって、FFの最初のFは「フェネストロン」を意味する頭文字ではなく、単に次のタイプのD(可変操作区画を備えたもの)としての「F」を意味している。

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