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No.1057149
みらくる☆さん
(いや、ここは見てはイカンな) 「あの、大丈夫ですか?」 瑞貴「…」 「お~い」 瑞貴「…」
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相変わらず返事はない なんにせよ半裸では風邪を引いちゃうかもしれないな 俺は部屋着を脱ぐと、瑞貴さんに羽織らせた もちろん、極力見ないように! 瑞貴「う~ん…」 彼女が起き上がった気配を感じる 頭に怪我でもないか気になるな… タオルでも冷やしてこようと、俺は静かに、でも足早に 洗面所に向かった -1分後- ほとり(今日もお店手伝いに来たので。ヘタレの奴、急いでトイレとは これはグッドタイミングだったので …って、お姉ちゃん?) 瑞貴(この服…彼が気遣ってくれたんだわ きっと、彼のことだから、こっちを見まいとしてくれているのね) 私は、今もずっとそばにいてくれる気配に気づいていた ほとり(お、お姉ちゃん!?なぜ下着姿なので? ヘタレが慌てて席を外して、お姉ちゃんが恥ずかしそうにして… これは、もしかして) 瑞貴「ずっと、そばにいてくれたのね」 ほとり(いいい、今来たばかりなので…) 瑞貴「いつもお店大事にしてくれて、私、感謝することいっぱいで」 ほとり(従姉妹なので、当然なので) 瑞貴「これからも、支えてくれると嬉しいわ」 ほとり(お、おう!なので) 瑞貴「あの、聞いてます?」 ほとり「聞いてるので!」 瑞貴「え?」 ほとり「ん?」 勘違いのクロスロードは、ちょっとした交通整理が必要となった ++++++++++++++++ 実は振り返って抱きかかえるまで想定していたんですが 結果はまさかの展開に 改めて投票制って楽しいですね お話わかるかなぁ…わかりづらかったらすみません 主人公君いない間に、ほとりが来て すれ違いでお話進んでいるんですよ なんでほとりちゃんが歳まで喋らないのかって? コメント、タグ付けいつもありがとうございます
2021-03-20 04:53:24 投稿 / 889×1000ピクセル
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(いや、ここは見てはイカンな)
「あの、大丈夫ですか?」
瑞貴「…」
「お~い」
瑞貴「…」
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