No.1041474

挿話 軍隊授業風景

参考作品
・俺が2人いれば(MUGENトーナメント)
・東方Project
・千年戦争アイギス
・ぱちゅこん!(東方二次創作ゲーム)

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2020-09-21 19:16:23 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:456   閲覧ユーザー数:456

軍隊の授業風景である。

教室は正方形で、一辺10m程有り、軍隊に属している誰もが並んで、授業を聴いている。

その中には、白熊 みぎよ、黒獅子 おおちょう、そして、教壇に玉取(ぎょくどり) まかべあが居る。

それぞれ、役割を果たしているのである。

みぎよはもう、予習を済ませているので、欠伸(あくび)しながら聴いているのである。

おおちょうは、メモを取りながら、細かい所まで、突き詰めて聴いているのである。質問が多いのである。

玉取博士は語る。

「世界は泡と水、のそれぞれ、二王によって、支配されてしまいました。中でも、この地区は彼らの侵略地区に指定されている為に、彼女らから保護を受けています。

白熊 巳魚(しろくま みぎよ)君、黒獅子 大蝶(くろじし おおちょう)と、次からは、小野寺 角禹(おのでら かくう)君によって、この地区と他の多数の地区も防御されているのです。」

 

続けて、玉取博士が語る。

 

「育成は常日頃行われています。候補として、彼取鳥 霊飛(かのととり れいび)君や頃澤 数木(ころさわ すうき)君、沙良歩(さらふ) くろす君、それに、裃 峠異(かみしも とうい)君の7人で防御する予定です。

私は知っての通り、7人の指揮を行っているので、さら、授業も行うから大忙しだ。」

 

続けて・・・。

 

「将来的に、攻め込むのはたやすいものの、守る事も考えて、全て、この7人がやる予定です。

と言っても、私が全て指揮するのだが。」

 

という訳で、近況の授業の後、博士によって、リベレートする事に成った。

 

「では、リベレートを始めたいと思います。巳魚、大蝶、角禹と云う風に3人ずつ組を作りなさい。」

 

ワーワー キャーキャー

騒ぎの後、3人組がそれぞれ、出来た様だ。

 

「リベレートは10分程。それぞれ考える時間を3分あげる。

3分で色々と考えなさい。」

 

3分後・・・

「では、リベレート開始!」

 

巳魚「私から、少し短めに成るけど、ゲーム(このTDの事です。)の基本は3つ、1つがぶれ無い事、つまり、戦略を変え無い事。

もう1つがキーワードに沿って実行する事。

最後の1つが戦略が思い浮かんだなら、戦術にも取り入れる事。

この3つが重要。

2分ぐらい。

次どうぞ。」

 

大蝶「私は戦術について考えた。

まず、一斉砲火は、固い敵に有効。

複数の角禹による制圧は、通常の泡(の敵ユニット)と通常の水に有効。

一直線隊列は速い敵に有効。

分割大隊は数が多い場合に有効。

戦術と言ったら、今の所これぐらいだろう?」

 

角禹「私としては、ユニットの分析が重要だと考えています。

ユニットは今の所、味方が3、敵が5だから、1つずつ考えていくと、巳魚がアタッカー、大蝶がディフェンダー、私がバスター。

通常の敵(ユニット)が基礎軍1、固い泡の敵がバスター殺し1、速い泡の敵が精鋭部隊、水の敵がやはり、基礎軍2、固い水の敵がやはり、バスター殺し2。

対策を立てるには、3人が協力し合わなければいけません。

基礎軍1はバスターによって、アタッカーも、バスター殺しがアタッカーによって、精鋭部隊がバスターとアタッカーによって、基礎軍2がディフェンダーとバスターによって、バスター殺し2がディフェンダーによって、しか倒せません。だから、整理して、何を何で対策するかを決めておきましょう。

後、巳魚に賛成です。戦略を変え無い。重要ですね。」

 

「リベレート終了。3人全て話せていればOK、帰って良し。

出来て居無かったら反省会。

 

巳魚「まあ、・・・・・・では、さようなら。」

 

大蝶「・・・私も帰ろう。」

 

角禹「私も同じく。」


 
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