No.1022046

トヨタマークⅡ2000デラックス4ドアセダン´72(手描きモノクロヴァージョン)

昨年トヨタマークXが発売終了したニュースは、日本のモータリゼーションを支えたベストセラーカーの歴史がまた一つ終焉した実感を抱かせました。
そのマークX、元はと云えば日本が高度経済成長期の真っ只中所謂昭和元禄を迎えてマイカー時代・ハイウェイ時代真っ盛りの時にもなった1968年9月21日にトヨタ自動車(当時はトヨタ自動車工業・トヨタ自動車販売の二社体制)が発売したトヨペットコロナのユーザーオリエンテッドモデル(顧客志向の上級車)にしてコロナとクラウンの橋渡し役も兼ねたハイオーナーカー・コロナマークⅡの流れを汲んだ高級ファミリーセダンです。
今日掲載したのは、1972年1月にフルモデルチェンジした二代目の4ドアセダン・2000デラックスで、この頃になるとこのクルマのライバルでもあるローレル/スカイライン(二台とも日産自動車。いずれも同じ1972年の4月にフルモデルチェンジを果たしている)に対抗するべくクラウン譲りの水冷直列6気筒SOHC・M型エンジンを搭載した2000Lシリーズを追加発売してこのクラスの高級車に先鞭をつけました。
中でも2000デラックス、GL、SL、GSLの四車種は4気筒マークⅡの上級モデルとして販売の主力を担い、更にホットモデルとして設定された2000GSS2ドアハードトップは当時TBSテレビ系全国ネットで放映された連続SFヒーローアクションドラマ番組「ウルトラマンA」にTAC超獣攻撃警備隊専用車・TACパンサー号として採用されて番組に彩りを添えています。
そのホットモデル・GSSのような軽快さや、最高級グレード・GSLのようなゴージャスさには些か欠けるものの、すべての基本を踏まえた造りの佳さとそこからあふれる高級感は、まさしく4気筒マークⅡらしくて好感が持てます。

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2020-03-05 23:18:11 投稿 / 1874×1417ピクセル

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