No.1004139

【サイバ】抜け駆け→仲良く撃沈、そして悲劇へ【交流】

Dr.Nさん

2019-09-09 19:58:59 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:117   閲覧ユーザー数:115

雪天小学校3年1組の教室。

 

「あの、唯ちゃん」

「なあにエーファちゃん?」

「唯ちゃんの、その、お胸の話なんだけど」

「あたしのお胸?」

「やっぱり大きくしたかったりする?」

「そりゃ出来るものなら大きくしたいわよ」

「それでね、もしよかったらだけど、いい相談相手がいるの」

「エーファちゃんっ!!!」

「あ;;;; ごめん、ひょっとして気を悪くしちゃった?;;;;」

「我が心の友よ!」(ガッチリ握手!)

「へっ?」

「紹介するわね、こちらがわたしの従姉のヴェローニカ・ランゲンバッハさん。そして、こちらがわたしのクラスメイトの北城唯ちゃん」

「はじめましてヴェローニカさん、エーファちゃんのクラスメイトで、北城唯と申します。エーファちゃんには、いつも仲良くさせてもらっております」

「……」

「? あたし、エーファちゃんのクラスメイトの北城唯と申します」

「……」

「ヴェローニカさん?」

「……」

「え、えーっと、あなたは、ヴェローニカさんですか?」

「あにー?」

「あなたは、ヴェローニカさんですか?」

「あんだってー?」

「あ、な、た、はー、ヴェ、ロー、ニ、カ、さ、ん、で、す、かーー!?」

「とんでもないわ、あたしゃヴェローニカだよ」

「あ、あはははは;;;; エーファちゃんの従姉さんって面白い人ね;;;;」

「う、うん;;;;」

「で、悩みってのはなあに唯ちゃん?」(普通に声拡張の魔法を使った)

「はい、実はこのお胸なんです」

「お胸?」

「はい。クラスの女子の中で、あたしだけお胸が小さくて…」

「ごめんなさいヴェローニカお姉ちゃん。お節介だとは知りつつ、わたしが唯ちゃんにお姉ちゃんのことを紹介したの」

「あー。でもごめんね、その魔法は使おうと思って使えるわけじゃないのよ」

「そうだったんですか…」

「本当にごめんね」

「いえ、気にしないで下さい、あたしのわがままですかrあ、あの鉢植えにゴキブリが止まってる!!」

「えっ、ゴキブリ!? きゃあああああーーーーっ!?!!!」

「と思ったら、見間違いでした、てへぺろw」

 

ぐう~~~~~~ん!!!

 

「やったあ、計画通りいぃぃぃーーー!!!!」

 

 

・・・・・・

翌日夕方、唯の部屋。

 

「はい唯ちゃん。これ、今日の宿題と学級だよりね」

「ありがと…」

「ったく、友達に感謝しろよ」

「うん…」

「エーファちゃんから聞いたわよ。なーにがクラスの中であたしだけお胸が小さいよ。自分だけ抜け駆けしちゃってさ!」

「だからそんな等外級超L玉スイカみたいなの2つぶら下げることになるんだよ!」

「そんなこと言ったって…」

「触らせなさい」

「はい?」

「聞こえなかったのか? 触らせろって言ったんだよ」

「え、えっと;;;;」(滝汗)

「いいから! 自分だけいい思いはさせないわ、あたしたちにもその魔法分けなさい! 行くわよ雪歩!」

「おう和美!」

 

さわりっ!

 

「きゃああああ!?」

 

ぐう~~~~~~ん!!!

 

「やったあ、計画通りーーー!!」

「でもデカすぎだこれーーー!!」

「「ぎゃああああああ あ あ ぁ ぁ ぁ」」

 

 

 

 

コンコン。

 

『唯ちゃんいる? 今日学校休んだんだって? 大丈夫? お見舞いに来たよ』

 

「来ちゃだめ秀刀さん、逃げてーーー!!!」

 

『えっ?』

 

 

=END=

 

 

 


0
このエントリーをはてなブックマークに追加
0
0
2
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択